大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 太中なう。
- 日時: 2017/12/21 18:39
- 名前: 沙蓮
初めまして!紗蓮です、よろしくお願いします!
ここでは文ストの二次小説を書いていこうと思います。
初心者ですので駄作ばかりですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
注意事項は下をお読みください。
〜注意事項〜
・CPは色々です。特には決めておりません。とか言ってるけど太中多いです…
(太中、中太、福乱…などなど。)
・BLが多いですが、NLもあります。
(芥樋、立銀など)
・R-18めっちゃ入ってます。無いのもあります。
・文スト特有の漢字が上手く使えません。
・更新が遅いです。
その他、CPやR-18否かなどは小説の最初にお知らせしたいと思います。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.23 )
- 日時: 2016/12/26 14:51
- 名前: 沙蓮
昨日あげたクリスマスパロ、考えてたらかなりの長編になってしまいました…
でも、もうクリスマスを過ぎているため、出来るだけ早く終わらせようと思いまして今日はめちゃめちゃ更新していきます。
絶対今日中に終わらせる!!
〜続き〜
マンション内に入り、自分の部屋の手前に来た所で中也はふと足を止める。
自分の部屋の明かりがついていたからだ。
鍵を取り出そうとしていた手を下げ、ため息をつき乍らドアを開ける。
「手前ェ…」
「ん?嗚呼、中也、おかえり!」
「ただいま…じゃねェよ!また人の酒勝手に開けやがって!」
太宰は中也のワインを開けて呑んでいた。
こうなっては仕方無いので、中也もグラスを出し晩酌に参加する。
「ねえ、中也、明日休み?」
ふと、太宰が問う。
「嗚呼、そうだが?」
「何か予定あるの?」
「否。何もねェ。」
「え〜!?クリスマスイブだっていうのに何も無いの?淋しいねえ。」
「五月蝿ェな…誰の為に空けてやってんだと思ってんだよ…」
「え?もしかして私の為?」
「当たり前だろ?俺が毎年24日を休みにしてるコトぐらい知ってんだろ。」
ふにゃっと、太宰が心底嬉しそうに笑む。其の表情を見て中也も嬉しくなる。
「ありがと。私も明日休みだよ。ねえ、どっか行かない?」
「いいけど…何処行くんだ?」
「此れ。与謝野さんに貰った。水族館のチケット。如何?」
子供の様に目をキラキラさせる太宰が可愛らしくて、思わず引き寄せキスをする。
「んっ!ちゅ、や?」
「手前ェと出掛けられるなら何処でもいいぜ。」
「〜〜////、バカ…」
太宰が顔を赤らめる。中也は太宰を抱き締め、今度は深いキスをした。
一回切ります。
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.24 )
- 日時: 2016/12/26 15:09
- 名前: 沙蓮
注意!
・此処だけ太宰さん目線です。
〜続き〜
「っん、ふ、んっ…」
頭に手をまわされ、激しく口付けられる。くちゅくちゅと口内で響く音が恥ずかしい。
漸く中也が口を離したときには、2人共息が上がっていた。
「だざ、」
中也が手を伸ばしてくる。何をするつもりかを悟った太宰は慌てて首を振った。
「…やっ!ダメ、今日は、」
「なんで?」
中也が驚いた風に見つめてくる。嗚呼、傷つけてしまったかな…
「違うよっ、その、今日、…すると、明日動けなくなっちゃうから…。
明日!明日なら、〜〜えっと、好き、にしていいから…////」
すごく恥ずかしかったけど、傷つけない為に言う。
すると中也は我慢する様な顔になって、
「クソ、わかったよ… だが、俺に我慢させたんだ、明日覚悟しとけよ…?」
と言った。
「ん////、わかってるよ。」
そんな会話をして、2人は眠りについたのだった。
まだ続きます。
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.25 )
- 日時: 2016/12/26 20:37
- 名前: 沙蓮
申し訳ないのですが急用が入ったので今日はここまでにします。
続きは明日更新します。
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.26 )
- 日時: 2016/12/27 12:41
- 名前: 沙蓮
昨日はいきなり切ってしまってすみません!
続きを更新します。
〜続き〜
次の日。
「オラ、太宰、起きろ!出掛けんじゃねェのかよ!」
「んんっ、そうだけど…」
「さっさと飯食うぞ!起きろって言ってんだろ!」
「ん〜…」
「ったく、仕方ねェな…」
つぶやく中也。そしていきなり布団を剥がす。
「うあぁ…寒いよ、なにすんの…」
「……。」
中也は何も答えず、太宰を仰向けにすると、
ちゅっ。
其の口に軽くキスをした。
「おはよう。太宰。」
太宰が細めていた目をゆっくり開く。
「〜〜ッ、おはよう… ああもう、中也のせいで目覚めちゃったじゃんっ!」
「お〜そうか、覚めたんなら良かったじゃねェか。」
「う〜////、中也のバカ…」
顔を赤くした太宰がつぶやく。そして起きあがったのだった。
時は過ぎて此処は水族館。2人は子供の頃等水族館という様な場所に来たことは
無かったので、『客』として来るのは初めてだった。
「おう、すげェな!」
楽しそうに彼方此方と見てまわる中也を見て、太宰は笑う。
「もう、これじゃ何方が『彼女』かわからないね…」
すると、その言葉を鋭く聞きとらえた中也が言い返す。
「はァ?どう考えたって手前ェが『彼女』だろ。何時も俺がキ____」
「ちょ!中也!!」
爆弾発言をかまそうとした中也に、慌てて太宰は口をふさぐ。中也はニヤッと笑った。
つ・づ・く。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61