大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 太中なう。
- 日時: 2017/12/21 18:39
- 名前: 沙蓮
初めまして!紗蓮です、よろしくお願いします!
ここでは文ストの二次小説を書いていこうと思います。
初心者ですので駄作ばかりですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
注意事項は下をお読みください。
〜注意事項〜
・CPは色々です。特には決めておりません。とか言ってるけど太中多いです…
(太中、中太、福乱…などなど。)
・BLが多いですが、NLもあります。
(芥樋、立銀など)
・R-18めっちゃ入ってます。無いのもあります。
・文スト特有の漢字が上手く使えません。
・更新が遅いです。
その他、CPやR-18否かなどは小説の最初にお知らせしたいと思います。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.127 )
- 日時: 2017/05/06 20:55
- 名前: 紗蓮
MOMOさんお返事ありがとうございます。
黒の時代、森太ですね!了解です。
全体的に太宰さんが弱々しくなってしまいそうですが…書いてみます(^^)
明日から更新の予定です〜
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.128 )
- 日時: 2017/05/07 21:05
- 名前: 紗蓮
太宰さん総受け 1 敦太
敦side
こんにちは!中島敦です。突然ですが、皆さんは部屋に好きな人と2人っきりだったら
如何しますか?しかも其の『好きな人』は無防備にスヤスヤ寝てるんです。
男の人だったら、襲いたくなっちゃいますよね。
何時も可愛い可愛いと言われている僕ですが、これでも一応男ですし…
可愛いとよりはカッコいいと言われたいし、好きな人は守られるより守りたい派なんです。
そして。何故か、本当に如何してか自分でもよくわからないんですが、
僕は、あろうことか命の恩人ともいえる職場の先輩…しかも、同性、つまり、
男の人を好きになっちゃったんです…此処まで言えば、わかると思うんですけど、
僕の好きな人とは、太宰さんです!そして今、太宰さんは、仕事をサボって
ソファーで寝てるんですが…他の社員の人は出払ってしまって、2人っきりなんですよ!
事務員の人達もみんなで旅行に行くとかで…。
とにかく!!太宰さんが可愛いすぎて辛いんです、如何したらいいですか!?
と、取り敢えず、起こさないと駄目ですよね…また国木田さんの眼鏡が割れちゃいそうですし。
「だ…太宰さん?起きてください、また怒られますよ?」
「ん〜 かに…もうちょっと…」
「っ!」
かに、って!蟹って!可愛いすぎないですか!?蟹の夢でも見てるんでしょうか、
もう襲われても文句言えないですよ!?
「太宰さん。太宰さんってば…!」
「ふぁ…?」
欠伸をする太宰さんが可愛いすぎて、思わず僕は言ってしまった。
「もう!!そんなに無防備にしてちゃ駄目です!襲われても文句言えないですよ!?」
「え…?」
太宰さんの目が見開かれる。
「あ…!」
ヤバイ。如何しよう、言ってしまった…!…ええい、もうこの際全て言ってしまえ!
そして諦めよう。
「太宰さん。」
「はい…?」
太宰さんが女の人好きなのも、僕のことはただの後輩としか思ってないのも、
全部、知ってるけど…!それでも!
「好きです!」
「へ…?あ、敦君?」
今日はここまで。敦太、もう少し続きます。
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.129 )
- 日時: 2017/05/11 17:40
- 名前: MOMO志摩
敦くんかっくぃ〜((((
更新はのんびりで構いませんよ!
森太、無理にお願いしてしまってすみません…(;´Д`)
楽しみに待ってます〜
- Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.130 )
- 日時: 2017/05/11 21:28
- 名前: 紗蓮
遅くなりました。続きです!
太宰side
蟹がいっぱいお皿に並んでる。私は其れをいっぱい食べて…
「だ…太宰さん…?起きてください、また怒られますよ?」
遠くで敦君の声が聞こえる。ぼんやりする頭で答える。まだ蟹食べたい。
「ん〜…かに…もうちょっと…」
まだ…折角こんなに蟹があるのに。
「っ!」
敦君のこらえた声が聞こえる。如何したのかな、机に足でもぶつけた?
「太宰さん。太宰さんってば…!」
またしても敦君が声をかけてくるものだから、仕方なく目を開ける。
「ふぁ…?」
眠くて思わず欠伸をしてしまった。
「もう!!そんなに無防備にしてちゃダメです!!襲われても文句言えないですよ!?」
…は?突然告げられた敦君の予想外な言葉に、一瞬にして眠気も吹っ飛んだ。
「え…?」
「あ…!」
聞き返すと、敦君はしまった…!というような表情。襲われて…って。
つまり、敦君は私のこと襲いたいってコト?
「太宰さん。」
敦君が思い詰めた顔で近付いて来る。其の表情があまりにも真剣だったから、
つい敬語で答えてしまった。
「はい…?」
「好きです!」
「へ…?あ、敦君?」
告げられた言葉に頭の中が真っ白に。えっと、先刻の台詞もあわせると、
この『好き』は恋愛対象としてってことでいいのかな…?…だとしたら、
嬉しい。だって、敦君の可愛いくせにたまに見せる男らしいトコロとか…
ちょっとドキドキしてたし。男なのに、とか、女の子の方が好きな筈なのにとか、
全部飛ばしてやっぱり好きなんだ。でも…敦君は鏡花ちゃんが好きだと思ってたから。
もし、敦君が好きだと言ってくれるなら…
「太宰さん。無理しなくていいですから…!僕がけじめをつける為にも、答えてくれませんか…?」
「敦君。君の気持ちと逆なようで悪いけど…」
「……。」
「其の気持ち、嬉しいよ。」
一旦切ります!なぜこんなに長くなる…?多分次回で終わるはずです!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61