大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト CP色々 のんびり更新 R-18 太中なう。
日時: 2017/12/21 18:39
名前: 沙蓮

初めまして!紗蓮です、よろしくお願いします!
ここでは文ストの二次小説を書いていこうと思います。
初心者ですので駄作ばかりですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
注意事項は下をお読みください。

〜注意事項〜
・CPは色々です。特には決めておりません。とか言ってるけど太中多いです…
(太中、中太、福乱…などなど。)
・BLが多いですが、NLもあります。
(芥樋、立銀など)
・R-18めっちゃ入ってます。無いのもあります。
・文スト特有の漢字が上手く使えません。
・更新が遅いです。

その他、CPやR-18否かなどは小説の最初にお知らせしたいと思います。

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Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.55 )
日時: 2017/01/22 17:20
名前: 紗蓮

続きなのです。
〜注意追加〜
・銀ネタバレです。
・立原さんは銀の秘密を知っています。

ネタバレNGな人はお控えください。

芥川宅にて。

「銀。」

「なに?兄さん。」

「1月19日が首領の誕生日らしい故、サプライズをやろうと中原さんに誘われたのだが…」

「だが?」

「女の意見も、尾崎さんだけでなくあったほうがよいかと思ってな。一緒にやらぬか?」

「うん!楽しそう。」

「他にも声をかけられる者がいたら言ってみてくれ。」

「わかった。」

銀 が 仲間になった!


「立原。」

「っ!?な、なんだ、銀か。急に出て来るなよ、ビビるだろ。」

「…ごめん。」

「いや、別に、いいけどよ…で?如何した?」

「1月19日が首領の誕生日だから、みんなでサプライズやろうって話になってて…」

「お、おう。」

「兄さんに、他にも誘ってくれないかって言われたから…やらない?」

「いいけど…じゃあ広津のジイさんにも言ってみるか。」

立原 道造 が 仲間になった!


「おい、ジイさん。」

「なんだ。」

「サプライズだ。行くぞ。」

「は?」

「だから、首領のサプライズだ!」

「説明をしろ。」

「…あ、言って無かったか。1月19日が首領の誕生日なんだとよ。」

「…そうなのか。」

「尾崎さんから声かかってるらしいぜ?断ったら如何なるか、」

「…仕方あるまい。首領を労っても悪いことはないだろう。」

広津 柳浪 が 仲間になった!


2、会合


会議室には、そうして集められた面々が揃っていた。司会は中也だ。

「じゃあ、とりあえず、どのようにサプライズをやるか考えねェとな。何か意見は?」

「其の事なら、やつがれが考えて参りました。」

「お、おう。どんなだ?」

中也の心情(此奴太宰って言っただけで気合入りすぎだろ…)

「はい。先ず会場を此の会議室にし、此の部屋を飾り付けます。
誕生日ケーキ等も手分けして買ってきて、飾り付けます。後は何方か首領を此処に
連れてきて、ドアを開けた瞬間クラッカーでパーンと。如何でしょう?」

この間真顔である。恐ろしい。

「い、良いんじゃねェか…?異議のある奴は?」

「………。」(みんな気後されてなにも言えない。銀ですら引いている。)

「じゃあ、案はそれで。後は、役割分担だが…」

そしてなんだかんだありながら、役割分担を決めると、こうなった。
・部屋飾り付け(エリス、銀、紅葉)
・買い出し(中也、広津)
・首領がドアを開けた時にクラッカーを鳴らす役(立原、銀)
「これ俺ら死ぬんじゃね…?」
「……。」
・食器などの準備、片付け(芥川)
・バレないようにしつつ19日が何も入らないようにスケジュール調整(紅葉、中也、手助けでエリス)

「よし、これで役割はいいか。あとは…」

「私、ケーキ選びたいわ!」

「ではケーキはエリス嬢が選ぶということで。…他に意見は?」

「……。」

「じゃあ、これで終いにする。くれぐれもこれを首領に気付かれないように。では解散!」


今日はこれで解散!明日はあげられないかもしれないですが後2日程で終わるかと…。

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.56 )
日時: 2017/01/25 19:06
名前: 紗蓮

長くなりそうな気がするけど読みごたえあるってことでいいよね…?
太宰さんの口調と森さんの口調が同じになってしまう…
でもこのお話には太宰さんは出てこないのでそれっぽく感じても森さんのセリフです…!!(^◇^;)

続きです!


・スケジュール調整(エリス、紅葉、中也)

〜会議中〜

「でね、此処の社長との会合なんだけど…19日は如何かな?」

(中也と紅葉 目を合わせて)

「19日は控えた方がいいかと…17日は如何でしょう?」

「え〜でもそうすると、其の日忙しいよね…」

「ごちゃごちゃと煩いのう。1日忙しいくらい我慢せい。」

「どうしたの、二人共。19日にすれば万事解決…」

「ダメよ!」

「おわっ!?どうしたのエリスちゃん!」

「ダメよ。19日は1日此処に居て!私の言う事が聞けないの!?」

「エ、エリスちゃんがそう言うならそうするけど…」

(エリス、中也と紅葉の方を向いて森にバレないようにウインク★)

「……助かりました。」

(エリスが隣に来た時中也がボソッと言う。)

「いいのよ。」

(エリスもコソッと返す。)

「う〜んじゃあこれは17日にまわして…ねぇエリスちゃん、19日は何も入れちゃダメなの?」

「そうよ!」

「わかったよ…じゃあ19日は書類整理にしよう。」

______こうして森が19日に予定を入れるのをなんとか阻止できた中也達であった。


〜それぞれのスケジュール調整〜

芥川の場合

「おい、樋口。」

「はい!」

「19日のやつがれの予定と黒蜥蜴の予定を教えよ。」

「19日、ですか?」

「そうだ。」

「えっと、先ず芥川先輩の予定は…先日倒した敵組織の残党狩り、その報告書作成と、
拷問の立ち会いです。」

「ふむ…残党狩りは19日以外に出来ぬか?」

「出来るかもしれないですけど…何時か忙しくなってしまいますよ?」

「構わぬ。拷問は、誰が担当だ?」

「中原幹部です。」

「ならよい。黒蜥蜴は如何だ?」

「百人長や十人長の個人的な仕事は兎も角、全体の任務は何も入っていません。」

「そうか。19日は何も大きな任務が入らないようにしておけ。」

「わかりました。」


銀と芥川


「銀。」

「ん?」

「19日の予定は何か入って居るか?言えないものなら言わなくても構わないが、
やつがれが指定出来る任務であれば直せるやもしれぬ。」

「えっと、名前は言えないけど暗殺が一件。でもさっさと殺しちゃえばいいから、空けられるよ。」

「そ、そうか…」

芥川の心情(やつがれの妹も随分物騒になったな…)←人のこと言えない。


紅葉の姐さん


「鴎外殿。」

「ん?何かね、紅葉君。」

「19日を休みにして貰いたいんじゃが…よいかの?」

「19日ねぇ…いいけど、なんでか理由を教えて呉れるかね?」

「私は最近身体を張る任務ばかりでのう。少々疲れたのじゃ。」

「なるほど。確かに、最近紅葉君には斬滅任務ばかりだったかもしれないねぇ。
いいよ、ゆっくり休みなさい。」

姐さんの休日は確保された!!


中也の場合

「後は芥川立ち会いの拷問だけ空ければ良いか…」

_______________________________

「芥川。」

「はい、なんでしょう。」

「19日俺の拷問の立ち会いだろ?あれ、夜中にまわそうと思うんだが、どうだ?」

「大丈夫です。」

「他の予定は?ずらせたか?」

「はい、上手くやれました。」

「そうか。じゃあ拷問はそういうことで。よろしくな。」

「了解しました。」



今日はここまでです。セリフ多いな…とりあえず、今週中には終わると思います!







Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.57 )
日時: 2017/01/27 19:29
名前: 紗蓮

昨日は更新出来なくてごめんなさい!続きです。


・買い出し班

「えっと、コレとコレと…あ、肉もか。牛乳と…」

メモを見ながらどんどん食材をかごに入れていく中也。もう片手で持てる重さでは
無い筈なのだが、一般人にわからない程度にかごが紅く光っている。
異能を使っている証拠だ。屹度かごは何も入っていないも同様に軽いのだろう。

「チッ、もう入んねェ。」

かごに入らなくなってきたので、中也は後ろに控えていた広津を呼んだ。

「広津さん。」

「なんでしょう。」

「もう一つかご持って来てくれねェか?そっから、俺が持ってるから、
此れ見て買うモン入れてくれ。」

メモを渡され、かごを持って来て渡すと、其のかごが鈍く紅く光った。
其れを見た広津は食品を次々と入れていく。買った食品は紅葉と中也と銀が
料理をする予定になっている。中也が料理が出来ると知ったときは驚いたものだ。
なんでも、昔紅葉に教わったとか。
端から見れば両手にかごを持たせ、荷物を入れていっている光景は嫌がらせをしている様にしか
見えないかもしれないが、中也の元相棒ではあるまいし、勿論そんなことはない。
そもそも中也が買い出し班にされたのは、重力操作が出来るからなのだ。
中也ならどんな荷物も重くない。

「あの、中也さん…コレとこちらは、何方がよろしいんでしょうか?」

『小麦粉』と書かれたメモを見て、小麦粉の置いてある棚を見るが、
小麦粉は同じ量の社の違うものが2つ置いてある。何方も同じ様に見えるが、何方がいいのだろうか。
そう思い広津は、中也に声をかけてみた。

「あァ?んなモン赤い方に決まってるだろ。そっちの会社はダメだ。」

「そ、そうですか…」

こんなことを本人に言ったら殺されるかもしれないが、つくづく女子力高いな…と思う。
周りの人達は大量の荷物を持ちながらも平然と会話をする中也に
驚きの目線を送りながら通っていく。
ようやくメモの買い物が終わると、中也はスタスタとレジまで歩いて行き、すっと机の上に
荷物をのせた。店員が目を丸くする。

「お、お買い上げありがとうございます…」

そんな異常な状況でもお礼の言葉を口にし、カクカクとロボットのようでも動き出した店員はとても仕事の出来る人間だと思う。

「お、お支払いは…」

「カードで。」

カード一枚をサッと取り出し支払いを終えてしまう中也もカッコいい。

「肉とかは袋に入れてから入れろよ。後重いもの、潰れてもいいものから詰めてけ。」

「わかりました……」

…やっぱり女子力高い。尾崎幹部は幼き中也さんに一体何を教えたのだろうか。
家事力が高いのはいいことだが、生憎此の仕事では滅多に使わないだろうと思う。


今日はここまで!もうすぐ終わりなのです。

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.58 )
日時: 2017/01/28 18:31
名前: 紗蓮

報告です。急用が入りましたので今日、明日、明後日と更新出来ません…
ごめんなさい。ではまた火曜日に!

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