大人なりきり掲示板
- 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一)
- 日時: 2022/04/10 00:08
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
将軍様と一対一のNLのスレです。
他の参加希望者様はお手数ですが、花籠に落ちる夢の募集スレを覗いて戴けるとありがたく思います。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.633 )
- 日時: 2022/08/25 23:37
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
「この日のためにいい馬と馬車を借りたからな。あとで撫でるといい」
微笑みながら2人を見ながら答える
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.634 )
- 日時: 2022/08/26 00:06
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「そういえば、小桜はお馬さんを見た事がなかったのよね。私は、幼い頃にあるけれど、馬車は高価なものですし」
椿自身は家族と共に平穏な時を過ごしていた頃、数回馬車に乗った経験があった。
だが、小桜は育ちが平民の下、あるいはそれ以下だったため馬車に乗るのもこれが初めてだった。
「椿姐さ…いえ、お母様も馬車をご存知だったのですね。お馬さんは凄いです。人をたくさん乗せても一生懸命歩けるなんて。力持ちなんですね」
瞳を輝かせた小桜は馬車に感動した物言いで、彼と椿を交互に嬉しそうに見つめる。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.635 )
- 日時: 2022/08/26 00:09
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
「やはり椿は乗った経験があったか。そうだな、今は馬以外にも人力車と言って人が引いてくれるのもあるぞ」
微笑みながら小桜の頭を撫でながら言う
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.636 )
- 日時: 2022/08/26 00:39
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「ええ、昔の事ですが。あら、景色が」
彼の言葉に頷きふと窓へと視線を向けると、景色が多少変わっていた。
髪を撫でられていた小桜も習うように窓へと興味深そうに視線を向ける。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.637 )
- 日時: 2022/08/26 10:24
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
「遊郭の外に出たな」
馬車から見える景色が変わり、活気ある街並みが見えていた
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.638 )
- 日時: 2022/08/26 13:05
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「外の世界は、遊郭とはまた違う賑わいがありますね」
活気ある街並みを今度は椿も小桜と同じように興味深く見つめる。
「あれはなんです?あの花は初めて見ました」
小桜の方も流れる街並みの建物に興味を示し、洋風の雑貨屋や菓子屋。花屋の店先に咲く花へと次々と問う。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.639 )
- 日時: 2022/08/26 13:09
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
「まぁ色々な店があるからな。花は私もよく知らないが、屋敷に図鑑があるからそれで調べてみるか」
微笑みながら外を眺める2人を見ていた
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.640 )
- 日時: 2022/08/26 13:28
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「数年の時とはいえ、長らく遊郭の中に居ると時間が止まっていたような感覚になるものですね。ああ、小桜、あまり身を近づけては危ないですよ」
高揚の吐息を一つ溢すと、窓にへばりつかんばかりの小桜を抱き寄せる。
「姐…お母様、もう少し見たいです」
身を寄せられた小桜は不満そうに表情を曇らせてしまう。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.641 )
- 日時: 2022/08/26 13:32
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
「まぁ新時代になって異国の文化や技術が大量に流れてきたからな。数年でもだいぶ変わるさ。さ、着いたぞ」
馬車が止まると、そこにはそこそこ大きな屋敷が目の前にあった
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.642 )
- 日時: 2022/08/26 13:57
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
大きな屋敷前にて馬車がゆっくりと停まると、彼の言葉に屋敷へと視線を向ける。
「大きな…お家?ですね」
屋敷と言うものを知らないのだろう。小桜は疑問を混ぜた言葉を呟き、椿と彼を交互に見る。
「私もこのような屋敷は経験がありませんね」
椿自身は建物の大きさは気にならなかったが、西洋の要素があるものはあまり知らずにいたため、困ったように小桜へ微笑む。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69