大人なりきり掲示板
- 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一)
- 日時: 2022/04/10 00:08
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
将軍様と一対一のNLのスレです。
他の参加希望者様はお手数ですが、花籠に落ちる夢の募集スレを覗いて戴けるとありがたく思います。
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- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.123 )
- 日時: 2022/04/16 22:52
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>122
「悪いな、予約していたのだからこちらが優先だ。次にするか他を当たってくれ」
予約などしていなかったが、一芝居付き合い、嘘を口にする
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.124 )
- 日時: 2022/04/16 23:14
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「ちっ。仕方ねえ。他に行くか」
新城が引く様子もないと察すると、男性客は分が悪いと諦め、店を去って行く。
「申し訳ありませんでした旦那様。付き合わせてしまった手前、肴を幾らか付けさせていただきます」
店主も新城に頭を下げ、椿へと視線を向けた。
「小桜、他の者達と一緒に部屋を用意してきておくれ」
禿の幼女に椿が告げると、幼女は急ぎ店の者と共に部屋の仕度に掛かった。
「お久しぶりです。新城様」
新城に近づき、椿が声を掛ける。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.125 )
- 日時: 2022/04/16 23:17
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>124
「久しいな。仕事が詰まっていて遅れてしまったよ」
微笑みながら椿に話しかける
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.126 )
- 日時: 2022/04/16 23:40
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「はい、お元気そうで何よりです」
こちらも微笑み談笑を楽しんでいると、店主が会話に混ざってきた。
「新城様が起こしになった翌日から、椿は酌の席ばかりしか行わなくなりましてね。店としては問題ないのですが、まったく。椿目当てのお客様達は少しばかり可哀想なものですよ」
店主の言葉に椿自身の頬は薄紅染まり、店の者や他の花魁達がくすくすと笑い楽しんでいた。
「椿姐様。お部屋の仕度が整いました」
小桜が二階の階段を降り告げてくると、わざとらしく小桜に近寄り、幼女の髪を撫でた。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.127 )
- 日時: 2022/04/16 23:45
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>126
「それはそれは」
微笑みを浮かべながら話を聞く
「そうだ、今日は甘味を持ってきた。良かったら、そこの禿も一緒にどうだ?」
手に持っていた木箱を掲げながら部屋に向かいつつ小桜と椿に声をかける
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.128 )
- 日時: 2022/04/17 00:01
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「まったく。店主様は余計な事ばかり言うのですから」
小桜の案内のまま、新城と共に部屋に向かう際、少し拗ねたように呟く。
途中、新城の言葉に小桜を手招きすると、人見知りしたように小桜は椿の着物にまとわりつき「椿姐様?」と良いのか問うように見上げてきた。
「小桜、新城様は優しい殿方ですよ。ご挨拶なさい」
そう告げると、肩に触れる髪の長さの、桜色の着物を着た幼女である小桜は、おそるおそる新城に会釈をした。
「初めまして新城様。椿姐様の禿、小桜です。以後お見知りを」
幼いながらも丁寧に挨拶をした。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.129 )
- 日時: 2022/04/17 00:05
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>128
「コレはご丁寧にどうも」
微笑みながらシルクハットを脱いで会釈する
「コレが持ってきた甘味だ。……よし溶けてないな。専用の氷室で持ってきた、遠慮なく食べてくれ」
木箱から冷気が漏れ出ると、そこからアイスクリームを2人に差し出す
この時代ではアイスクリームは数千円以上する高級品で一般庶民では口にすることができない代物だった
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.130 )
- 日時: 2022/04/17 00:33
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「あら、こんな高価な甘味を。それも遊廓では先ず買えぬ物ですね」
戸惑う小桜の髪を撫で、受けとるように促す。
「ありがとうございます」
アイスクリームを初めて見たのだろう。
冷たい冷菓に驚くが桜の花が咲いたように微笑み、幼女は礼を言い会釈した。
「ありがとうございます。お部屋でいただきましょう」
幼い小桜では冷菓を落としそうだと思い、小桜の冷菓も手に部屋へと向かい入る。
部屋は以前と同じ作りだが、下での礼だろう。
日本酒が二合。焼き魚は大きく油の乗ったところ。小鉢は少し盛りが多くなっていた。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.131 )
- 日時: 2022/04/17 00:35
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>130
「あぁ、溶ける前に遠慮なく食べてくれ」
微笑みながらこちらは2人の様子を見ながら小鉢や魚を食べていた
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.132 )
- 日時: 2022/04/17 01:09
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
彼の隣に寄り添い座ると、小桜がアイスクリームを片手に新城に近寄より、匙でまだ口のつけていないアイスクリームを掬うと、アイスクリームの乗った匙を新城の口元に寄せる。
「新城様。一口お食べくださいませ」
小桜の予想だにしない行動に、近くへと呼び戻す。
「いけません、小桜。失礼ですよ。戻りなさい」
そう呼び戻すが、小桜は新城に良かれと思い冷菓の匙を差し出して微笑む。
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