大人なりきり掲示板

花籠に落ちる夢(将軍様と一対一)
日時: 2022/04/10 00:08
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

将軍様と一対一のNLのスレです。

他の参加希望者様はお手数ですが、花籠に落ちる夢の募集スレを覗いて戴けるとありがたく思います。

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Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.33 )
日時: 2022/04/11 00:37
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>32
「…謝罪はここで終わらせる。だが、新時代とは万民誰もが幸せに暮らせる世の礎たるものであるべき。それが私の信念で私の命をかける目的だ。それを貴女も享受できるよう尽力する。それが我々新時代を作る者の贖罪だ。それは覚えていて欲しい」
頭を上げると真剣な表情で椿に声をかける
「……それと頭を撫でるのは、少し。髭がなく威厳はないが、幼児ではないからな」
少し照れるような表情にしながら頭を撫でるのをやめるように言う

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.34 )
日時: 2022/04/11 01:04
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「はい、覚えておきますとも。貴方の心事が叶いますよう、万民に幸福が訪れますようお祈りしております」
穏やかな微笑みで彼の頭を撫で優しい声で告げると、彼の髪からゆっくりと手を離す。
「殿方というのは幾つ歳を重ねても幼さの名残があるものですよ。私の母上もそう申しておりました。威厳を思うは殿方が多く、女性という者は殿方の内にある脆さ幼さも慈しむ。そういうものです」
離した手で口元を隠しくすくすと小さな笑い声を溢した。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.35 )
日時: 2022/04/11 08:07
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>34
「だとしても、それは男の見栄というものだ」
笑う椿に対して少し仏頂面になりながらも答える

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.36 )
日時: 2022/04/11 12:02
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「もう一献いかがですか?」
仕切り直しの意味を含め口元に微笑みを浮かべ、卓に置かれた徳利に手を伸ばす。
徳利の酒は三割程となっていたが、追加を頼むべきかと内心考えていた。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.37 )
日時: 2022/04/11 13:47
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>36
「残っているのは勿体無いから飲むが追加は必要ない」
酒を注がれながら椿に伝える
さんざん接待の席で飲まされていたので、これ以上はいらないという判断だった

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.38 )
日時: 2022/04/12 00:43
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「わかりました」
彼の言葉に頷き、静かに隣で時折酒をお猪口に注ぐ。
それほど残りのなかった日本酒は、すぐになくなるだろう。
何時もならば客を酔わせ小話を交わし付き合いを終える事も多いのだが、ここは遊廓。
奥の間には四畳半程の夜伽の部屋もあり、其所には小窓と灯籠一つ。蒲団が一つに枕は二つ。障子との間に小さな屏風が一つ置かれている。
どうしたものかと言う思いは表情仕草には見せず、彼の隣で徳利を手に思う。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.39 )
日時: 2022/04/12 00:52
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>38
「……本当はこういう事をよろしくないだろうが、自らの手で救える者が目の前にいるなら手を差し伸べるくらいは許されるだろう」
そう呟くと椿の手に
「私はこう見えて甘いものを好む。西洋から輸入している、どろっぷ、という飴を包んでやろう。あとで食べるといい」
そう言いながら紙切れに飴を包んで渡すが、その中に金貨を忍ばせており、明らかにずっしりとした重さが椿の手に乗っていた

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.40 )
日時: 2022/04/12 01:27
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「どろっぷ…ありがとうございます。後でいただきますね」
彼の呟きと、手に乗せられた僅かに違和感のある重さの飴の包まれた紙。
言葉の意図から金銭の事と察したが、ここで断るのも野暮というものだ。
「私も甘味は好きです。そうですね…近々店の者に外出の許可を貰おうと思うのですが、遊廓の中に貴方様の贔屓な甘味処はありますか?」
店の外に出るには幾つか仕来たりがある。
まず、遊女や花魁、男娼は、客に身請けをされなければ、遊廓の外の世界に生きて出る事も叶わない。
それと、遊廓内の身売りの店以外も当然在りはするが、遊女や花魁、男娼が店の外に外出する際は店に安くはない金銭を渡さなくてはならず、夕刻までには店に帰らねばならなかった。
それを踏まえて、椿はこの包み紙の物と必要ならば手元の金銭を足して、隣に座る殿方に日中の散策の誘いをしていた。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.41 )
日時: 2022/04/12 09:26
名前: 将軍 (ID: OdqouZYG)

>>40
「すまないな、遊郭はこういう接待の場でしか来たことがなくて分からない。外ならそこそこあるんだが、不甲斐ないが、案内される立場になる」
申し訳なそうな顔をしながら椿に伝える
「代わりと言ってはなんだが、今度来るときに私が進める甘味を持ってこよう。君がいいと言ってくれるならだが」
椿に提案していた

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.42 )
日時: 2022/04/12 12:14
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「外の甘味はあまり手に入らないので、とても楽しみです」
彼の言葉に嬉しそうに微笑み、彼に寄り添い彼の膝に右手を添える。
「今夜はこの後の予定などはありますか?」
僅かに上目遣いで問い掛ける。
この後予定があるのなら無理に引き止めはしないが、予定が無いのなら奥の間に誘おうかと思っていた。

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