大人なりきり掲示板

花籠に落ちる夢(将軍様と一対一)
日時: 2022/04/10 00:08
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

将軍様と一対一のNLのスレです。

他の参加希望者様はお手数ですが、花籠に落ちる夢の募集スレを覗いて戴けるとありがたく思います。

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Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.13 )
日時: 2022/04/10 19:43
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>12
「感謝する」
頭を下げ、シルクハットを脱いで案内された部屋に向かう
「では、本日はこれで」
「はい、お支払いはこちらで持たせてもらいますので」
部屋に案内される前に役人に声をかけると役人が頭を下げて武雄を見送っていた

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.14 )
日時: 2022/04/10 20:02
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「椿姐様。お客様がお待ちです。お初のお客様です」
幼女である禿の小桜が、椿の部屋前の廊下で声を掛けてきた。
年端もいかないながら、可愛らしく木漏れ日のような微笑みを浮かべる小桜を、椿はとても可愛がっていた。
「ありがとう。今行くわ。小桜、貴女はもうおやすみなさい」
静かに立ち上がると部屋の鏡で自身の容姿を確認して、燕尾服の男性が待つ部屋へと向かう。
小桜はそそと言われた通り下がった。

案内した部屋にて

「こちらで暫くお待ちください。まもなく椿が参りますので」
部屋の障子を開き、店の者が頭を下げる。
部屋には小さな窓がありそこから夜の月明かりが見え、部屋の作りは六畳といったところか。
部屋の中央には木製の角卓袱台が一つと、座椅子が一つ。
その隣に座布団が一つあるところを見ると、座布団は花魁の為に用意されているのだろう。
卓袱台には既に日本の入った硝子徳利と硝子御猪口が一つあり、つまみとして旬の焼き魚と煮物が小鉢に盛られていた。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.15 )
日時: 2022/04/10 20:07
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>14
「感謝する」
軽く頭を下げると燕尾服コートを脱ぎ、ハンガーにかけ、シルクハットも隣でかけると用意された座椅子に姿勢良く座り、特に何もすることなく待っていた

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.16 )
日時: 2022/04/10 20:19
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


店の者が障子を閉めて下がり数分後。
椿は部屋の前に着き、廊下に姿勢良く座り、障子越しに部屋の中の男性に声をかけた。
「御待たせ致しました。椿と申します。お入りしてもよろしいでしょうか?」
艶のある繊細な声で訊ね、軽く頭を下げ彼の返事を待つ。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.17 )
日時: 2022/04/10 20:23
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>16
「どうぞ」
凛としたよく通る声で椿に声をかける
特に姿勢も崩さず、軽く目を瞑っており、椿に興味がないのか見向きをしようともしなかった

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.18 )
日時: 2022/04/10 20:33
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


音も立てずに障子を開くと、座椅子に座る男の存在に気付く。
「お初に御目にかかります。側に付いても良いかしら?」
部屋に一歩入ると再び座り、障子を閉める。
そして伏せた顔をゆるりと上げ、彼を見つめると口元に薄い微笑みを浮かべ問い掛けた。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.19 )
日時: 2022/04/10 20:38
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>18
「あぁ、楽にしてくれ」
瞑っていた目を開いて、軽く椿に視線を送るとコクンと頷く
その瞳には情欲の色はなく、ただ椿という女性を値踏みするかのような視線であった

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.20 )
日時: 2022/04/10 21:42
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


瞳を開きこちらに視線を向けた男性の様子に情欲の色は見えず、そこで店主が椿に繋ぎを取った意味に内心で頷く。
「失礼いたします。先ずは一献、どうぞ」
静かに立ち上がるとゆっくり席に近寄り、座布団に座りそっと硝子徳利を手に取り瞳を細め微笑む。

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.21 )
日時: 2022/04/10 21:46
名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)

>>20
「あぁ」
お猪口を手に取ると椿の方にそっと差し出す
椿の微笑みを見ても表情一つ変えずにいた

Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.22 )
日時: 2022/04/10 22:00
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


表情一つ変えぬ彼持つ御猪口に、両手を添えて持つ徳利を少し傾け日本酒を注ぐ。
特別高価な品ではないが通の者が好むと言う水のように飲める辛口のこの日本酒は、始めに酒の注文がなければ常にこれと店が決めて出す酒だった。
「今日はお一人で?お連れの方も見えた気がしましたけど」
御猪口に酒を注ぎ終えると徳利を卓に乗せ、店先に見えた連れの人々の事を問う。

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