大人なりきり掲示板
- 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一)
- 日時: 2022/04/10 00:08
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
将軍様と一対一のNLのスレです。
他の参加希望者様はお手数ですが、花籠に落ちる夢の募集スレを覗いて戴けるとありがたく思います。
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- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.133 )
- 日時: 2022/04/17 08:58
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>132
「ありがとう。君の気持ちはとても嬉しいが、私はいつでも食べたい時に食べられるぐらいには稼いでいる。君たちにこそ食べて欲しいんだ」
優しい表情で小桜の頭を撫でると自分で食べるように言い聞かせる
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.134 )
- 日時: 2022/04/17 10:57
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
小桜は彼の言葉に頷くと、椿の隣に戻り座っておとなしく冷菓を口にする。
冷たい冷菓の味わいに驚きながらも、その甘さに微笑み幼女はゆっくりと冷菓を味わっていた。
「小桜がこんなにお客様になつくのは、珍しいわ」
新城の隣に寄り添い、自身も冷菓を味わいながら呟く。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.135 )
- 日時: 2022/04/17 11:01
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>134
「まぁ私にとったら娘? いや歳の離れた妹みたいな感じだからか、情欲の視線がないからじゃないのか。女性はそういう視線に敏感と聞いたことがある」
ポンポンと小桜の頭を撫でながら答える
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.136 )
- 日時: 2022/04/17 11:23
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
頭を撫でられると、幼女が花が咲いたような笑顔で新城を見上げた。
「そうかもしれませんね。今まで他の殿方も小桜をなつかせようと、金平糖なり飴なり与えようとしていましたけど、この子いつも逃げてしまって」
冷菓を口にしつつ、時折小桜の口元を小さな手拭いで拭く。
十数分もすると冷菓も食べ終え、小桜は眠そうにうとうとしていた。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.137 )
- 日時: 2022/04/17 11:26
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>136
「小さい娘は特に悪意に敏感だろうから。ほら、眠かったらお休み」
ウトウトしてきた小桜の頭を撫でつつ、奥の間にある予備の布団一式を出すと、そこに寝かせる
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.138 )
- 日時: 2022/04/17 18:32
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「ああ、今店の者を呼びますので」
布団に眠る小桜と彼の様子を優しく見守り、廊下に続く障子を開け、一階の店の者を呼ぶ。
「起こさぬよう、部屋に運んであげて。もし目覚めた時不安にならぬよう、時間のあるものが時折様子をお願いね」
店の男性の者が二人程部屋に来ると、薄い掛け布団事幼女を抱き上げ、軽く会釈をして小桜を連れ部屋を出ていく。
「あの子は、この店で一番幼いからか、店の者も店主様もそれ可愛がっているんですよ」
部屋の障子を閉めると、布団を畳み告げる。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.139 )
- 日時: 2022/04/17 18:35
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>138
「それでもあと数年もすれば客を取らされる……難儀な世の中だ」
手酌で酒をお猪口に注ぎながら口をつけていく
「この手の店が悪いとは言わん、禁止のすればより悪質なものは生まれるだけだ。だが、あのような幼児がしなくてもいい世にしなければな」
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.140 )
- 日時: 2022/04/17 19:03
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
彼の言葉に寂しげな表情を滲ませ、頷く。
「店主様もその事には気を揉まれています。孫娘のように愛でていますから」
徳利を卓から手に取り、彼の持つ御猪口が空けば注いだ。
「店主様は金にならずとも、店の手伝いとして育てる事も考えていると時折話しておられます。あの子は純粋過ぎますし、店の者は皆が情を持ち過ぎてしまいましたから」
苦笑を滲ませ、瞳を細める。
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.141 )
- 日時: 2022/04/17 19:07
- 名前: 将軍 (ID: vn7hQHAV)
>>140
「店主が善人なのは良いことだが、心配だな。ここの店主が倒れたり店を奪われると大変だ。上に立つ者は時には非情な判断が必要だ、大を生かすために小を殺す覚悟がな」
自分も上の立場の為、言葉に重みがあった
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.142 )
- 日時: 2022/04/17 19:26
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「店主様は、決して甘いだけではありませんよ。確りと『花魁は消耗品』と理解しておいでですし、売り物にならなくなれば処分も已む無しとされています」
自身よりも先の姐様だった者を思い浮かべ苦笑する。
「今は私も良く扱われていますが、何れ処分される日が来ましょう」
故郷に送っている物とは別に、手元に蓄えは貯めている。けれど急病にでもなれば生きて出られぬ事もあるだろうと暗に言葉にして、徳利を見つめた。
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