大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 太中中心に文ストBL小説!
- 日時: 2017/03/17 22:19
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!
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- Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.180 )
- 日時: 2017/01/16 23:46
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
少し鉄臭い味が口の中に広がる。その傷を労る様に舐めれば、中也の腰がびくりと震えた。舌が何時もよりざらざらしているから、感覚が違うのかもしれない。
傷のついた指から口を離し、指の間や手の平に舌を這わせた。中也の腰が抜けない範囲で上手く中也を追い詰め、口を離した。
「っ、ンだよ、急に…」
「一度遣りたかったの。はい絆創膏」
ソファーに戻りしばらくするとまたトントントン…とキッチンから音が聞こえてきた。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
何だよ彼奴。
急に、猫耳なんか生やしやがって。
先刻なんて手を舐めてきやがった。何時もより舌がざらざらしていて、変な感じだ。
この儘キッチンでやるのかと思ったら、ギリギリで終了しやがった……!
放置プレイか!?俺にそんな趣味はない!!
「くっそ……」
帰ってきた時、猫の太宰が不覚にも可愛いと思ってしまった。
なんか、ウズウズする。
糞、太宰のせいだ………。
- Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.181 )
- 日時: 2017/01/21 21:06
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
ご飯の善い匂いがする。
テーブルには焼き魚やおひたし、漬物に味噌汁……と、中也の家事スキルがこれでもかと云わんばかりに煌めいていた。
でも、
「先に中也を喰いたいな……」
「は?」
あ、中也に聞かれた。まあいいか。
中也をソファーまで力任せに引っ張り、押し倒した。
「だ、太宰!」
「駄目……?」
最近発見したのだけど、中也って私のおねだり顔に弱いのだよね。
だからこうやって目を潤ませて少し困り顔で中也に頼めば何でも聞いてくれる。ましてやこんな時なんかは特に。
「ッチ…………好きにしろよ……」
ほら、ね。
中也の『好きにしろよ』はやって良いよという意味なの。本人ははっきり云うのが恥ずかしくてこう云ってるのだけど、それがもう可愛くて仕方がない。嗚呼、中也のこんな所誰にも見せられないね。
エプロンを着けた儘、他の服を脱がす。ズボンは未だ脱がさない。後のお楽しみだから。
とりあえず、布ごしに胸の尖りに吸い付く。中也は舐められるのが好きだから、ちゃんと舐めないと。
「あぅっ…ふぁ、太宰……」
手の甲を口に当てて何とか我慢しようとしてる所がまた可愛い。
もっと乱れさせたくて、エプロンを捲って直接尖りに吸い付いた。舌が猫みたいにざらざらになってるから、何時もより可愛い反応が見られるかも。
「ひっ……あぁ、太宰ィ!な、にこれっえ、へ、変になるっ」
「私猫に成っちゃったから舌がざらざらするでしょ?ほら」
ざらり…とゆっくり舐め上げると中也の体がビクビクッと痙攣した。既に中也の顔は真っ赤で、涙目になっていた。
この舌でキスしたら如何なるか反応が見たくて中也の口にかぶりつく。
「んんむっ…ふぁ、」
中也の舌と絡ませると、中也は目を見開いてキスによる快感に身を捩った。もっともっと可愛い中也が見たくてキスをすると同時に胸の尖りもいじる。
「んんっ、んあっぁ…ひぁうっ、や、あ」
そろそろ顔が見たくて舌をじゅるりと吸った後に口を放した時、中也の腰が大きく震えた。
- Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.182 )
- 日時: 2017/01/21 21:57
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
「若しかして…キスと、胸しかいじってないのにイッちゃったの?中也」
「ッツ……」
ズボンは色が変わるくらい濡れていた。
まだ少し痙攣している腰に何とか耐えてる中也を見て、生唾を飲み込む。
何でこう、エロくて、可愛いのか。
益々離せないじゃない。
気持ち悪いだろうから、ズボンを脱がせてあげよう___そう思ったが、今日は何時もとは違うことをさせようと思う。
「中也、脱いで」
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
「中也、脱いで」
その言葉に、俺が何れだけ赤面したか。
「はァッ!?」
こいつ、本気で云ってるのか。今日は猫だから舌が違って何時もより早くイッたけど、脳みそまで変わってしまったのか。
「な、んなの、誰がやるか!」
「矢ッ張り……?」
嗚呼もう、何でそんな顔すンだよ。思わず頷くじゃねェか。
…………………………………………………………………………糞ッ。
「今日だけ、だかンな……」
太宰の口角が上がった。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
「今日だけ、だかンな……」
そう云って、中也はズボンのベルトをカチャカチャと取り始めた。スルリと腰を浮かせて抜き取るといよいよジッパーに手をかけた。
「……くっ」
もう中也の顔は真っ赤で。
ジジ…とチャックをゆっくり下げると、大分色の変わったパンツがあらわれた。
中也は私から顔を背けてパンツと一緒にズボンを下ろした。半ば起った中也の自身が出てきた。ここまでを舐め回す様に見ていた私だが、中也がそれに気付いた様で、ズボンをソファーの下に置いた後、力ない手でぺしりと私の頭を叩いた。
「馬鹿……」
中也がエプロンも取ろうとしたので、其処は止めた。
「な、何だよ…太宰」
「あのさ。それ取ったら読んでくれてる人達ががっかりしちゃうよ。」
「何だ……読んでくれてる人達って?」
「君には判らなくて良いよ。それより、」
「え、ちょっ」
ごろんとうつ伏せにさせ、手に唾液を絡ませてから、中也の蕾につぷり……と人差し指をいれた。
中也の体が強ばる。
何回も体を重ねてきた私達だけど、ここだけは慣れない様だ。
荒っぽく抜き指しをする。早く、はやく中也の中にはいりたくて。
- Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.183 )
- 日時: 2017/01/21 22:37
- 名前: 惑乃
ぐっふぉ…(吐血
あ、どうもお邪魔してます!!惑乃と言う者です!!
に、にゃざいさん美味しいですね…
にゃかはらさんもかなりこうふ…ゲフン、
楽しく見させて頂いてましたが、にゃざいさんもやばいです。
アラサワさんの文才に膝まずきたい。←
これからも、どうか我に太中を恵んで下さいっ!!
(訳.更新頑張って下さい)
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