大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 太中中心に文ストBL小説!
- 日時: 2017/03/17 22:19
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!
2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
2017.01.27 : 閲覧数8000突破Thank you!
2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
2017.03.17 : 閲覧数30000突破Thank you!
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- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.56 )
- 日時: 2016/10/08 19:12
- 名前: Ailis
はじめまして、Ailisです。
R18の太中をリクエストしてもいいですか?
風邪をひいた中也さんを太宰さんに甘やかして欲しいです。
熱で素直になる中也さんを見たいです。
- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.57 )
- 日時: 2016/10/09 17:46
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
Ailisさんリクありがとうございます!
熱で素直になる中也さん…やばい鼻血が((
これ終わったら早速取り掛かります
少々お待ちを
- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.58 )
- 日時: 2016/10/09 22:56
- 名前: Ailis
ありがとうございますっ!
すっごく楽しみです(≧∇≦)
マフィアなんて辞めてやる!も楽しみに待たせていただきます*\(^o^)/*
- マフィアなんて辞めてやる! ( No.59 )
- 日時: 2016/10/10 23:14
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
かちゃり、中也のベルトに首領の手がかかる。全身に『不味い』という思いだけが駆け巡ったが、生憎未だ中で震え続ける物が中也の身体を痺れさせていった。
「ぁ、首、領ぅっ!っく、あぁ」
誰か、誰か__中也は必死に助けを求め口を開いた。だが、口から放たれるのはただの喘ぎ声だけで、全く会話が成立しなかった。
俺はもう、太宰の所有物ではなくなるのか___それを考えると目尻から涙が流れた。
諦めかけたその時だった。
「首領……太宰です」
「太宰!?」
太宰が無理矢理ドアを開けて入ってきた。本来なら此処で太宰は蜂の巣にされている所だが、中也を襲うという目的の元今は護衛の者が居ないのである。
真逆首領もそれが裏目に出るとは思いも依らなかっただろう。
「ち……後少しだったのにねぇ……」
「貴方に差し上げる心算なぞありませんよ?」
今しばらくはこの二人のどす黒い雰囲気に浸りたくは無かった。
「うぁ、っふ、太宰っ」
「嗚呼、御免御免」
太宰は俺を軽々と抱き上げると、振動を続ける物のリモコンを『切』にした。
「では失礼します、首領」
「太宰君、」
「はい」
「飼い猫はきちんと飼い慣らしておかないと……誰かに寝とられてしまうよ」
「大丈夫です、其の時は____」
不適な笑みをする。
「………もう、判りますよね?」
「嗚呼。下がって良いよ」
「失礼します」
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