大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 太中中心に文ストBL小説!
- 日時: 2017/03/17 22:19
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!
2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
2017.01.27 : 閲覧数8000突破Thank you!
2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
2017.03.17 : 閲覧数30000突破Thank you!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75
- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.88 )
- 日時: 2016/11/06 16:42
- 名前: 菖蒲
今回もとっても良かったです!
私文才とか全く無いので…何か憧れます
リクエストのは、普通のお風呂でお願いします
楽しみにしておきます!
では、お邪魔致しましたー。
- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.89 )
- 日時: 2016/11/06 20:26
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
菖蒲さんありがとうございます
普通のお風呂ですね
わかりました!
いやいや私なんか全然文才ないですよ
黒兎さんとかハフェズさんとか……
太中書いてる人達皆すごいのできりがない(汗)
返信ありがとうございました!
- Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.90 )
- 日時: 2016/11/06 22:53
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
菖蒲さんリクエスト!
とりあえず覚えている内に早く書く!
まぁ見切り発車なのだが(`・ω・´)
***
深夜の二、三時位。
少し怠い腰を引き摺ってベッドから抜け出し、風呂へと駆け込む。
……お気付きの輩も居るだろうが、今は情事後。今日も流される儘に突っ込まれたのである。
あの野郎、玄関で俺のことをキスで腰抜かしてからアンナコトやソンナコトを…………!
まだ飯食ってねェっつの。
でも尋常じゃなく疲れてるから風呂から先に入る。
服を脱ぐと、体のあちこちに太宰が散らした赤い印が出来ていた。独占欲の現れというか、太宰が俺に対してそういう感情を持っていることに複雑な気持ちが芽生えた。
……って、何で太宰のことをこんな時迄考えてンだよ!
風呂だろ、風呂……。
「っあ"〜〜……久しぶりの風呂」
そんなことは無いと思うが、一応云っておく。
何のいかがわしさもない俺の入浴シーンである。(約一名それでもいかがわしさを感じる奴がいるが)
……それにしても彼奴、相当散らしたな……。
首筋、鎖骨の間、両腕、胸、下腹部……見えない所迄赤い花が咲いている。
不意に何の気も無く、首筋にある印に触れた。
「ひぅ……ッ!?」
おい、何悩ましげな声出してンだよ、俺。
耳先迄赤く染まった気がする。
その時だった。
「………ちゅうや……………?」
急な訪問者(変態)がやって来たのである。
***
あとあと確認したら相当短かったので修正で続き書きました……
気を付けます(汗)
- Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.91 )
- 日時: 2016/11/07 21:13
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
「何しに来たンだよ太宰…」
「え、隣で寝てる筈の中也が居なくなったと思ったら風呂に入ってたから一緒に入ろうかなぁ、なんて」
「その裏の計画が有りそうで怖いぜ」
「何を失礼な。そんなことしません。というか、君こそナニしてるの」
「見りゃ判ンだろ、風呂」
「そうじゃなくてさ」
太宰の云っている意味が良く判らなくて少し黙って考えていたのだが、太宰が「もういいや、私も入るから」と云ったので、考えるのは止めた。
二人で風呂に入ったのは、何時が最後だったか…。もしかしたら、二人で入るのは今日が初めてかもしれない。
あの頃は、俺等がこんな関係になってる何て考えられもしない程に太宰を嫌っていた。
ふと目に止まった、腕にある赤い印。
今では、太宰が独占欲が湧く程にまで落ち込んでいるのだから人生何があるか判ったモンじゃない。
「中也、入っていい?」
「んぉ……てか手前、もう体洗ったのか」
「何云ってるの。中也、私が体洗う所凝視してたじゃない」
「はァ?」
俺が太宰の体を凝視?
ンな馬鹿な。
否、もしかしたら意識しない内に見ていたかも知れない。
だとしたら……!?
不味い、恥ずかしい。
イジられること間違い無しだ。
よりによって何故、太宰なのか___
「まァ嘘なのだけど」
「手ッ前!!」
嗚呼、こいつもそうだが何で何時も何時もこいつの騙しに俺はまんまと乗っかってしまうのか。
…………誰だ今“単純だから”って云った奴。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75