大人二次小説(BLGL・二次15禁)

太中中心に文ストBL小説!
日時: 2017/03/17 22:19
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!

2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
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2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
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Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.112 )
日時: 2016/11/25 16:04
名前: 七夜

こにゃにゃちはー
七夜でございます、先日は私の方のスレにコメントありがとうございました!
太中が控えめに言って尊すぎて死にそうです。あ、鼻から赤い液体。まあいいか((
SSの中也可愛すぎて昇天しかけました。やばしです…。

学生さんですか!いやいや安心してくださいよ、私なんて小学生の頃から芯まで腐りきってましたので!←
これからも頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ

Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.113 )
日時: 2016/11/25 17:39
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

七夜さんコメントありがとうございます!
安心しました……
これからもがんばります!
ありがとうございました!

Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.114 )
日時: 2016/11/26 00:07
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

太宰さん×にゃか原さんのお話


探偵社にて。

「太宰さん、何ですかそれ?」

敦は不意に太宰の携帯端末の待ち受け画像を見た。そこには、何とも可愛らしい茶色の猫が顔を洗っている様子が写し出されていた。

「うふふ、私の愛猫だよ」

すると敦は驚いて、「太宰さん猫を飼っていたんですか!?」と声をあげた。

「名前は何て云うンです?」

谷崎がそう問うと、太宰は悪戯好きの少年の様な笑みを浮かべ、こう云った。

「内緒。」

***

「ふにゃ……」

猫と云う物は、実に詰まらない。
茶色の毛並みの猫___中也は、つくづくそう思った。
中也の飼い主__太宰 治が羨ましくて堪らなかった。人間だったら、大好きな主人の為に何でもしてあげられたろうに。何時もそんな事を妄想しては、現実に溜め息をついた。

「おや、あんた」

何処からかしゃがれた老婆の声が聞こえた。

Re: 太中中心に文ストBL小説! ( No.115 )
日時: 2016/11/27 01:36
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

うわぁ凄く短い((:;°д°))
すみません昨日寝落ちして……
続きです!


何だ、こいつ。
何処から進入して来たんだ?
何だか知らないが勝手に俺の領地に入るな!

「嗚呼、こいつは又元気な猫だねぇ。心配するな、おまいさん、先刻何か望んだじゃろ?」

望み?
確かに先刻太宰が羨ましいとは思ったが______

「そうじゃ。人間に成りたいと望んだろう。」

然し此は__望みの範疇に成るのだろうか?

「いいんじゃよ。心の奥底でおまいさんが望んでるのだ。其処にあたしは現れるんだからな」

でも、人間なんて__俺は猫だぞ?
如何やって成るんだ?

「これを食べろ」

老婆は、小さく赤い実を差し出した。
なんだ、これを食べるのか。
恐る恐る口に入れ、それを飲み込む。

「目を閉じて、あたしが良いと云ったら開けておくれ」

老婆の指示通りにする。
これで、太宰と同じ人間に__。
そう思うと、胸がドキドキと高鳴った。

「さぁ、目を開けて御覧」
「………!」

恐らく老婆が用意したであろう鏡を見ると其処には茶髪の青年が居た。

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