大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 太中中心に文ストBL小説!
- 日時: 2017/03/17 22:19
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!
2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
2017.01.27 : 閲覧数8000突破Thank you!
2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
2017.03.17 : 閲覧数30000突破Thank you!
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- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.76 )
- 日時: 2016/10/23 22:35
- 名前: ミーちゃん
キャーー!
中也さんの「くわして」に、キュン死にしそうです。中也さんのデレあんまり見れないので、嬉しい!
あと、この間のリクエスト、
猫耳中也でおもいっきりデレてほしいです!お願いします。
- 1000突破記念小説 ( No.77 )
- 日時: 2016/10/23 23:55
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
みーちゃんさんコメントありがとうございます!
猫耳中也さんですね、承知しました!
よくよく考えてみれば中也さんってあんまりデレないですねぇ
こういう中也さんは案外レアなのか…?
***
「……ざい、だざい、太宰!」
「はぇ……あ、御免、中也」
危ない危ない。危うく理性吹っ飛んで中也とめくるめく世界に陥っていた……。風邪の時の中也のデレの破壊力よ、恐るべし。
「何だ、『はぇ』って。気色悪ィ」
「誉め言葉として受け取っとく。それより中也、熱はどう?」
生憎私の家には体温計は無いのだ。
自分で風邪をひく事も無いし、大体国木田君あたりが何とかしてしまう。(流石探偵社のお母さん)
明日薬買う時に一緒に買おう。
でも一応熱はどうだか見ておかないと……。
そうだ。
よく漫画で熱をみる時に額をあわせるのがあったよね。顔近付けたら中也もちょっとは意識するのかな…?
えいっ
「!」
「うーん、先刻よりは下がった……かな。……中也?」
わざとらしく、とぼけてみせる。
今中也は最高のデレ状態にある訳だから何時もとは違う台詞が聞けるかも知れない。
「っ…………き、」
「き?」
さぁ、どう来るか。
「……………キスされるかと思った………」
………。
私は気付いたら中也の首筋にキスをしていた。
- 1000突破記念小説 ( No.78 )
- 日時: 2016/10/24 23:47
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
「なっ……手前!何してっ………ん」
「ねぇ、やらない?」
ちょっと待て何を考えているのだ私よ。
相手は病人だぞ?
熱が下がり具合も良くなったとはいえ未だ安静にさせておいた方が確実に中也の為だと思うが。
…煩い。
私の中にある理性が、一般常識が、ごちゃごちゃと正論を述べている。
そんなものはどうでもいいのだ。
悪いのは私の理性を壊す中也にした………風邪、風邪が悪いのだ。
「……どうせンな事一々拒絶したってするンだろ………」
ほら。
悪いのは、可愛い中也。
「ふふ、」
ー良く御判りで。ー
- 1000突破記念小説 ( No.79 )
- 日時: 2016/10/29 12:13
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
「中也、今日は風邪ひいてるから沢山甘えていいよ?最初に何して欲しい?」
普段中也が私に甘えることなんて余り無いのだが(日頃の私の行いのせい)、今は熱で少しだけ素直になっている。
もしかしたら、何時もとは違う可愛い中也が見られるやも知れない。
「じ、じゃあ……………キスして」
「ん、善いよ」
そう云って触れるだけのキスをする。
本当はもっと深い方のキスが善いのだろうけどわざと遣らない。
ちょっとした意地悪である。
「ん…やだ、もっと……」
「判ったよ、お姫様」
「んっ…ふ、ぁ…はっ」
おねだりしてきたから、お望み通りのキスをする。
舌で中也の口腔を余すことなく堪能し、上顎を擽る。
「んっ!っふ、あぁ…」
「ふふ、」
つい、中也の中心に熱が貯まっているのを見て、膝で刺激した。
「ひっ、あ、んん…!」
不意の刺激に驚いて、中也は口を離してしまった。
「さぁ、次は何して欲しい?」
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