大人二次小説(BLGL・二次15禁)

太中中心に文ストBL小説!
日時: 2017/03/17 22:19
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!

2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
2017.01.27 : 閲覧数8000突破Thank you!
2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
2017.03.17 : 閲覧数30000突破Thank you!

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旧双黒のとある日 ( No.1 )
日時: 2016/07/08 01:41
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

二人とも付き合ってます


それは、太宰の一言から始まった。

「暇だねぇ…」

この時の俺は想像もしなかった。
真逆、こんなことに成るなんて____。

×××

「暇だよ中也。何か無い?」

俺は太宰を睨む。俺はコイツのせいで書類作業に追われていた。
…俺余りパソコン得意じゃねーンだよ!

「チッ…誰のせいだと……其処らへんの電子盤【ゲーム】でも遣ってれば?」

「この間の任務でぶっ壊した」

「…あっそ」

駄目だ、この男と此以上のやり取りをすると何時に成っても終わらない。
呆れかけていた俺を見て太宰の雰囲気が少し変わった様な気がした。

「…?太宰、どうした…?」

「いやぁ、暇で暇で。中也、イイことしようよ」

…。
はぁ、と溜め息をつき、俺はパソコンの画面に向き直した。

「…実力行使」

「は?何云って…む」

太宰が呟くから、後ろを振り向いたのに、いきなりキスをされた。

旧双黒のとある日 ( No.2 )
日時: 2016/07/09 00:53
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

「ん、んぅむ…ふっ、だ、ざぃ…」

「ねえねえ中也シようよーシたらイイこと沢山あるよ」

「ふ…手前がその妙な片仮名表記の台詞を吐いている内は無理。後、得するのは手前だけだろ。」

此方はいつも腰痛ェンだよ!と、心の中で悪態をつく。
そして中也は又パソコンに向き直る。
筈だった。

「ちょ、手前、何して…!」

太宰が中也のシャツの釦を外し始めたのだ。

「私がすると云ったら中也に拒否権は無いの。」

「完全なる人権無視だな」

「そもそもこの職業に人権なんてあるのかい?」

「ナイデスネ」

あー、手遅れか。
中也は諦めた様に太宰と目を逢わせて、されるがままになった。
結局、仕事は終わらず残った分は全て太宰が遣ることに成ったのは云うまでも無い。

大嫌いだけど大好き。。 ( No.3 )
日時: 2016/07/21 12:29
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

「……今日は俺が悪かった」

此処は、太宰の執務室である。
何故、俺が此処にいるのか。それは、とある一件が原因だった。

「……」

まぁ何時もの喧嘩なのだが、今回は少し違った。
口喧嘩の時、ふと芥川の事を思いだし太宰と芥川を比べ芥川の方が格好良いよな、何て事をぬかしたせいで太宰が機嫌を悪くし、今の様な様になってしまった。

「なぁ……太宰…許してくれよ…」

「否だ。許さない」

「何でもするからさぁ……!」

その時、太宰がピクリと動いた気がした。

「……本当に何でもしてくれる?」

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