大人二次小説(BLGL・二次15禁)

太中中心に文ストBL小説!
日時: 2017/03/17 22:19
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!

2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
2017.01.27 : 閲覧数8000突破Thank you!
2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
2017.03.17 : 閲覧数30000突破Thank you!

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1000突破記念小説 ( No.72 )
日時: 2016/10/19 23:56
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

「はい、出来た」

料理時間数分足らず。
全く、最近のレトルト食品の成長は目覚ましいな。
あともう少し普及して呉れればなぁ…。

「………食欲無い」

「ちゃんと食べないと駄目だよ中也。……と云うか是立場逆転じゃあないか。」

「うるせ………」

風邪をひいているせいか、中也の何時も通りの威勢の良さが無い。
風邪凄いな。

「………く、」

「ん?」

「くわして……」

!?

危ない……鼻血が出る所だった……。
く、くわしてだと。最早それは『喰ってくれ』と云っているのと同じではないか。

そうか。
具合が悪くなるにつれ中也のデレ度が比例して大きくなっていくのか。

是が、風邪の脅威。

受け側の隙をありとあらゆる所に散りばめ、我々攻め側の理性を素手で壊しにいく。
風邪とは、最も恐れるべき病気なのだ。

「太宰……?」

ハッ。

そうだ、先ずは中也にお粥を食わせなくては。

「御免中也。多分熱くないと思うのだけど……」

中也の口の中にスプーンで掬ったお粥を入れる。

__是は俗に云う『あーん♪』という奴なのでは!?__

「ん、美味しい。流石レトルト」

中也、「流石レトルト」は余計だよ…。

Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.73 )
日時: 2016/10/20 15:41
名前: 菖蒲

はい!有難うございます。
風邪のやつも楽しく読ませてもらってます(#^.^#)
これからの小説も楽しみにしています!

Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.74 )
日時: 2016/10/20 17:38
名前: Ailis

最高です(≧∇≦)
特に中也さんのデレが可愛すぎて…っ
本当にありがとうございます!!

1000突破記念小説 ( No.75 )
日時: 2016/10/20 18:45
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

クリスマスを目処にオメガ企画進行中!(私の脳内で)
お楽しみに♪

***

「ふぅ…ご馳走様」

「矢っ張りレトルトさまさまだな」

「余計だって」

味は悪くなかった様である。
それよりも、『あーん♪』が出来た事が今日一番の嬉しさだが。

「具合は?」

「頭痛は消えた…けどまだぼぅっとする」

未だ熱はあるが、頭痛は消えた様である。薬をあげたいが生憎市販薬が無いため明日一番で買おうと思っていたがその心配は無い様だ。
…否、買おう。

しかし、帰ってきた時からずっと思っていたが……何と云うか、その、………………エロい。

身体が全体的に赤みを帯びていて、(私のスウェットだから)だぼだぼの服から見えるスラッとした身体のライン……これ喰っても良いよね。

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