大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 太中中心に文ストBL小説!
- 日時: 2017/03/17 22:19
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
どうも!アラサワです!
ここでは文ストの太中(太宰×中原)を取扱いたいと思います!
(他CP極稀に有り)
誹謗中傷、無断転載などはお止め下さい。
10000記念ということで雑談掲示板に『文スト、ボカロ好きさん語りましょう!』という掲示板を作りました!
そちらでリクエスト再募集します!
小ネタなども置きますのでそちらにも是非遊びに来てください!
それでは皆様、よろしくお願いします!
2017.01.23 : 閲覧数7400突破Thank you!
2017.01.27 : 閲覧数8000突破Thank you!
2017.01.30 : 閲覧数9000突破Thank you!
2017.02.04:スレ200突破と閲覧数10000突破Thank you!
2017.03.01 : 閲覧数20000突破Thank you!
2017.03.17 : 閲覧数30000突破Thank you!
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- マフィアなんて辞めてやる! ( No.52 )
- 日時: 2016/09/08 14:09
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
「んん…ふっ、待、太宰っ」
今日も太宰の執務室には俺の喘ぎ声が響く。誰が来るかも判らない、見られるかもしれない、そんな危険性が有るのにも関わらず、太宰は俺の身体に手を伸ばす。
今は未だキスだけしかしていないが、立った儘の姿勢でしかも深い方をされているので、膝はがくがくと震え、太股は痙攣、もう少しで腰が抜けそうだ。
「中也…」
「ッ……!?ふ、あっ………」
あ、舌吸われた。
「ふふ…もう腰抜けなの?中也」
「つっ……るせぇ。」
倒れそうになった所を太宰に支えて貰う。今の俺は太宰に必死にしがみついている状態である。
「然し…本当中也深い方のキス弱いよね。この手の暗殺者遣ってきたら中也なんか一発じゃない?」
「黙れ……」
「マア良いけど」
「ふぁっ!?太宰、其処から先は…っ」
馬鹿、いきなり過ぎンだよこの変態が。
太宰の手が俺の胸の尖りに触れる。
太宰によって感じ易くなった俺の身体は、触れただけであっさりと熱を持った。
「何か問題でも?」
「俺、首領に呼び出し…ぅあ、くらって…ひっ!」
太宰はなんだ、詰まらないと尖りをきゅうとつねってから手を放した。
「は、はぁ…太宰、服…返して」
一応組織の皆には内緒のつもりなのだが、何時ばれるかは時の問題である。
早く着替えてあわよくば太宰の手から逃れようと思ったが、太宰ははぎとった着衣を返そうとはしなかった。
「おい、早く返せよ」
「服着る前に、是、つけようか」
太宰が手に持っていたのは、リモコン付きのローターと、小さいマイクだった……。
- マフィアなんて辞めてやる! ( No.53 )
- 日時: 2016/09/09 17:54
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
よたよたと歩く。
なんとか太宰からは解放されたものの、置き土産の様にローターをぶっこまれた。太宰曰く、「これで何時如何なる時でも私を感じていられるでしょ?」とのこと。
……絶対ふざけてンだろ彼奴………。
「中也さん、具合悪そうですが大丈夫ですか?」
時折部下にこう云われ、返答に困ったのは一度や二度では無い。
そう聞かれる度に、
「あ、嗚呼。一寸腹が…な」
とか云って誤魔化す。
一番は首領だ。
もし首領と話している時に遣られたらたまったもんじゃあない。
そうなる事だけは、どうか、どうか…と願った。
「……」
遂に首領の部屋まで来てしまった。
もう入るしかないが。
「失礼します、中原です」
「入りたまえ」
ぎぃ、とドアを開けたその瞬間。
「ッ…!?ぅ、ん……!」
中に入っていたローターが動き始めた。
一番やって欲しくなかった不測の事態である。
「おや中也君、大丈夫か?顔色が悪い様だが」
「はっ…ぅ、だ、大丈夫でっ、す……」
首領はそうかい、ならばと説明を始めた。内容は敵の傘下組織を潰す、といったいつも通りの依頼だった。
「ひ、ぁ……!!」
しかし今の俺はそれ処ではなかった。
首領の話を頑張って聞こうとすると、益々振動が強くなった。
(あの、糞太宰が……!!)
その時、首領もまた中也がどの様な事態なのかを察していた。
大方太宰君の仕業だろう、といつもなら流せた。
いつもなら。
中也は気付いて居ない様だが、今日首領の部屋には、黒服のボディガードが居ない。
それは、中也を襲う為。
前々から中也の事は狙っていたのだ。
太宰の不運か、首領の幸運か。
太宰は中也を最高の状態で送り出してしまったのだ。
「…さて、中也君。」
「ふぁ、はい……っん」
「君を今日呼んだのはね」
首領が立ち上がった。
中也を後ろへと追い詰める。
その時、中也のローターは(おそらく)MAXに達し、中也は立てなくなった。
「ひ、あ、ああっ…」
- マフィアなんて辞めてやる! ( No.54 )
- 日時: 2016/09/10 19:53
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
不意に高い声が出てしまい、慌てて口を手で抑えた。首領が話しているというのに、声を出すなんてどの業界でも御法度だ。
首領にとっては、それはただ首領を煽るだけの行為になるが。
そんな事は知らない中也は、ただ腰にくる甘い刺激に口を抑え悶えるしかなかった。
「私はね、前々から君の事が気になっていたのだよ。」
「ふぅ…っ、ぁ、え……?」
その時中也は、(不味い!)と肌で感じた。何が不味いのかはともかく、遂に逃げ場のない所まで追い詰められ、首領は意味ありげな笑みを浮かべている。
しかも、今自分は太宰の糞野郎に性的悪戯をされているのだ。
不味くない訳がない。
「理解出来ないのは百も承知さ。__マア、嫌でも理解出来るけどね」
時既に遅し。
中也の上にはもう首領が誇っていた。
中也はもう正常な思考が出来ず、されるが儘になっていた。
額からゆっくりと触れるだけのキスを散らす。やがて首筋に行き着いた時、首領は歯をたてた。
「ぃ、ぐ……!?あっ、あ、〜〜ッ」
中也の自身が、少し爆ぜた。
事実、首領の部屋に着いた時からもう痛い程に張りつめていたので、此処まで持ちこたえるのもギリギリだったのだ。
「嗚呼、少し濡らしてしまったかな?でも大丈夫。まだまだ是からだからね」
- Re: 太中 小説(R-18混在) ( No.55 )
- 日時: 2016/10/08 15:53
- 名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY
すみません皆様!アラサワです
このところ多忙で全く更新できておりませんでした…
今日でだいたい落ち着くのでもうしばらくお待ちください
そして久しぶりに見たら1000越えていたんでびっくりしました
ひとえに皆さんのおかげです
ありがとうございますT_T
嬉しすぎてアイデイアがでません((言い訳
というわけで(どういうわけだ)1000突破記念小説のリクエスト募集します
リクエストない限り多分書きません(書けません)
とりあえず今日頑張るのでよろしくお願いします
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