大人二次小説(BLGL・二次15禁)

木兎さん受け多め:リエ夜久「前世の君と恋をする。」
日時: 2016/10/30 17:09
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!

こんちゃす!山口です!

全てのリクは受け付けます!
いくら地雷cpでもリクは必死に書くよ!

好きな、得意なcp
及岩、赤兎、黒兎、リエ夜久とか等

地雷、苦手cp
黒月、岩及、兎赤、黒研…等

地雷cpは書くのも苦手です。

マジで岩ちゃんとぼっくん攻めはナシですね。

好きなcpだったら喜んでなんでも書きます!
ぜひリク下さい!!

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Re: 木兎さん受け多め:黄作新CP黄金川×作並 ( No.516 )
日時: 2016/03/05 21:58
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

初cp及溝(溝口コーチ)


************


「溝口くん、まだ帰らないんだ…?」


薄暗い体育館倉庫。
座って片付けをしている溝口に及川が
声をかけた。

「まぁな…って年上に向かってお前はなぁ…」

「年上って…まだ、三つ四つ違うだけじゃん?」

溝口の話を及川は遮って話を始めた

「…俺はもう25だ!」

「まぁ、歳はどーでもいいけど…溝口くん男とシたことある?」

「ちょっ!?何質問してるかわかってんのか!?」

「わかってるし」

「ねぇわ!アホか!」

「…俺はあるよー?ヤられるじゃなくてヤる専門で」

「………だからなんだよ」

「岩ちゃんとシたんだけどさぁ…可愛かった♪」

「…………っ」

「…まあ溝口くんの頼みなら…」

「……別に俺…」

「『俺だけにしてよ』って言ったら溝口くんだけにする♪」

「はぁ!?いわねぇわ!大嫌いだわボゲェ!」

「……いーの…?」

「っ………!!」






「……俺だけに…しろ……ボケ…////」

end

気力失う作者。

Re: 木兎さん受け多め:黄作新CP黄金川×作並 ( No.517 )
日時: 2016/03/10 21:34
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

黒尾←夜久←リエーフ


**************


部室になんか、行かなければ知らないままでいられたのに。

「……好きだ…黒尾…」


好きな人の好きな人は自分じゃないのに、
なんであんなに、綺麗な顔をするんだろう。

あ、胸ん中に黒尾さんの服…


「……っごめん…黒尾…」



謝ったり、好きって言ったり…

夜久さん可愛い、綺麗。







「……夜久さんって黒尾さんが好きなんですね」

「ばか、んなわけあるか…」

「昨日の部室で、何してたんスか」


びくりと夜久さんは動きを止めた。


「……もう、いいんだよ…」


絞り出した様な声は、俺の耳に溶け込んだ。

切ない声で、昨日ずっと辛そうにしてたのに…
もういいっていうのは…


「よくないです、全然よくない」

「……黙れ、お前に何がわかんの」

「俺がどうにかします、幸せじゃない終わりでも、実りのある終わりにしましょう」


いらないことだと、迷惑だと、わかっている。

でもここで夜久さんが諦めたまま終わるのは、
夜久さんが進めない。

「ちゃんと自分の気持ち言いましょうよ」

「……しない、絶対やだ…もうわかってるのに、傷つきたくない」

「じゃないと夜久さ…」


座り込んで、泣く声がする。

息が途切れ途切れにひゅうひゅう言ってる。


「…夜久さん…すいません…」

「もう、迷惑かけたくない___……」


かたかた震える夜久さんを

俺はただ見つめていた。


「…夜久さん、キスしてもいいですか」

「……は…?このタイミングで馬鹿か…」

「…いいです、唇じゃなくて…額、額にキスさせて下さい」

「……少しだけ…な」


すぅと目を閉じた夜久さんの額。

白い、すべすべしてる。


俺は夜久さんのこと、すごく愛しいですよ。

ずっと好きですよ。

愛を誓いますよ。


_____________ちゅ

 

「……い?」

「…夜久さんの額にずっとキスしたかったから…
   嬉しいです!」

「……なのになんで…



泣いてるの…?」


愛しいからですよ、好きだからですよ。

俺も夜久さんみたいな気持ちなんです。
泣きたくなんかないです、夜久さんの前で…




「夜久さん、ずっと_____…いや、なんでもないです」





つづく…

Re: 木兎さん受け多め:リエ夜久長編 ( No.518 )
日時: 2016/03/10 22:29
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

伝えられたらどんなにすっきり出来るだろうか。

好きな人に好きだと伝えることは、
簡単じゃないけど、伝えられるだけでもいいと思うよ。


「……なんでも、ないです…っ」


言葉を飲み込んで、笑顔をつくった

胸が痛い。
本当に辛い。
協力なんて出来ないの。

出来ないのに……
夜久さんの気持ち無駄にしたくない。


「…俺やっぱ…黒尾さんに…」

「……リエーフ…!!」

「だって、あんたがどうにかしないと俺も進めないんだよ!!!」


バァンとロッカーを叩いた。

敬語、忘れてた。

夜久さんは驚いてる…


「……すいません、八つ当たりだ…本当…すいませ…」

「………黒尾と話してくる」


夜久さんはすぐに部室を出た。

これでよかったんだよ、
黒尾さんがokしてくれたらもっといい……

なんて、いい人の仮面被るのはもう疲れた。

夜久さん、俺にすればいいのに…


「…まぁ、フラれんのは当たり前だ」

「……夜久さん、俺…俺………」

「だからもう、唇にキスしていいんだぞ」

にへっと笑ってみせた夜久さんを、
俺はまた好きになった。

俺は諦めるなんてしないし出来ない

なら。


「……じゃあキスしますよ」


俺は夜久さんに、伝えたい。


Happy end,

Re: 木兎さん受け多め:リエ夜久長編 ( No.519 )
日時: 2016/03/14 18:05
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

京矢

************



「……昨日、胸ぐら掴んだりしてゴメン」

京谷の胸ぐらを掴んだりしたのは、
あれが初めてで最後だ。

「……あぁ、でも…目ぇ覚めた。…サンキュ」

「…ふはっ!」


なんか京谷に感謝されるとか、
恥ずかしくてむず痒くて、

嬉しかった。



「何笑ってんだよ……」

「ううんなんでもないっ!」


京谷の耳が少し赤いとか、
手をずっと握りしめてるとか

そんな京谷が愛しくて胸がきゅうと苦しくなる。

「京谷、俺はずっと京谷のこと信じるよ」

「…………今度は…」


いいかけた言葉に耳を傾けて、
首をかしげた。


「……お前のトスを…打ちたい」

「………っそ、か…」


流したフリして、
俺はめちゃくちゃ混乱した。

でも、それ、

俺もすごい望ましいよ。

end,

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