大人二次小説(BLGL・二次15禁)

木兎さん受け多め:リエ夜久「前世の君と恋をする。」
日時: 2016/10/30 17:09
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!

こんちゃす!山口です!

全てのリクは受け付けます!
いくら地雷cpでもリクは必死に書くよ!

好きな、得意なcp
及岩、赤兎、黒兎、リエ夜久とか等

地雷、苦手cp
黒月、岩及、兎赤、黒研…等

地雷cpは書くのも苦手です。

マジで岩ちゃんとぼっくん攻めはナシですね。

好きなcpだったら喜んでなんでも書きます!
ぜひリク下さい!!

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Re: 木兎さん受け多め:「今夜も、夜久さんが月に喰らわぬように。」 ( No.576 )
日時: 2016/09/11 23:33
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

影日の日おめでと!
一日遅れましたが、ちょっと書いとこ

**************


「…俺、影山のこと好き!」

「………今更なんだよ急に…」

「いやー今日さ影日の日らしくて…//」

「じゃあキスの一つや二つしたほうが…」

「イエッ!全然大丈夫です!」

山口作者「やれ」

「…ん」

「ちょっ、んー…!!作者!…まじ…ん、ん!」

「…影日これからもよろしくお願いシャス」

「今言う!?」

end.
はい、●ねー…作者●ねー
ときめきもしない、駄作は●ねー((

Re: 木兎さん受け多め:「今夜も、夜久さんが月に喰らわぬように。」 ( No.577 )
日時: 2016/09/21 22:05
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

忘れてないよ!?
ぼっくん!!!誕生日おめでとう!!
昨日気づいて(夜中)書かなきゃ!と思ってカキコ開いたら
またバグってやがったんですよ!!
最悪かよ!!

本当にごめんね…><

赤兎

***************


________I will love you forever…



「赤葦!部活行くぞ!」

スパンとドアを開いて、大声を発したのはもちろん木兎さん。

「…静かにしてください、まだホームルーム終わってないんですよ」

「あ、そか…ゴメン´-`」


ドアの後ろで髪の毛いじってみたり、背伸びしたり、鞄あさってみたり。

何してるのか気になってしまって、頭が回らない。
話が頭に入らない。

「____し、赤葦!!」

「は、はいっ…」

「ボーッとするな!!教科連絡しろ!!」

「…すみません…、えー…一時間目は…」


あーくそ、しまった。

つい気を取られていた、
木兎さんのせいとは言わないけど…

本当木兎さんって________


「怒られてたな!赤葦!何したの!?」

「…別に、何でもないです」

「えー?本当かー?」


首かしげて、唇尖らせて。
何がしたいんですか、

俺をどうしたいんですか、



「…ちょっと、勘弁…して…下さいよ」

「何_______」

    貴方
本当に木兎さんって人は_________




「…もう、我慢出来ない…です」

「あか…し……?」

「好きなんです、木兎さんが。やっと気づいたんです、今更だけど」


待て、待て、口が止まらない。

頭働かない。

言葉が溢れて、どうしようもない。


「好きです、俺じゃ駄目ですか____」


頬が____暖かい。

何か、柔らかいものが当たって…


「____…駄目じゃ、ないよ…///」

「木兎さ____」

「俺も、好きだよ、今更じゃないよ…俺赤葦がいいよ____」

今、頬にキスしたのか…

木兎さんは顔を赤らめて、肩に顔を埋めてきた。

「_____…好きです」


俺は貴方に愛を紡ぐでしょう。

永遠

end,

木兎さん誕生日おめでとーー!!

Re: 木兎さん受け多め:木兎HPB!「永遠に貴方を愛する」 ( No.578 )
日時: 2016/09/24 22:51
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE

リエ夜ー久!!!!


****************


「やっべー迷っちゃった…」

「…何かお困りですか…?」


すげぇ…デカイ人だなぁ。


ハーフかな?日本語だけど…
くそでけぇな…首疲れるわ、こんなん


「いやー迷っちゃいまして…今日泊まる場所がないんスよねー」

「……あ、そうですか、頑張って下さい」

「________いやいや、この流れは泊めてくれる流れじゃないスか!?」

「………厚かましい奴だな、わかった、うち来いよ」


厚かましいハーフ野郎だ。


「灰羽リエーフともうします!!」

「…あー夜久衛輔…です」

「…いいッスよ敬語は!」

「______そのつもりだわ」


めちゃくちゃ厚かましい奴!

ロシアとのハーフとかいってたな…


ロシア…のハーフ…

灰羽…リエーフ?



「…さんっ、夜久さんっ!」

「あ…悪ぃ…ボーッとしてた」


なんか、喉にちくりと詰まる。

記憶の欠片が、刺さってる


「_____…明後日には宮城に行かないと…」

「…宿ぐらい探しとけよバカ」

「いやー急だったんで…宮城の友人が会おうって言うから…」


明後日までってことか。

早く出てってほしーわ、厚かましいハーフ野郎。






「…夜久さんっ何してんすか?」

「飯、作ってる」

「俺の分まで…!!??あざます!!」

「別に……片栗粉…片栗粉…っと」


上の棚を開ける。

うわ、ちょっと待て…

「あ、ぶないっ!!!!」

バサバサバサッ!!!


「……ってー…」

「リエーフ…!!大丈夫か!?ご、ごめん、棚に詰め込みすぎたってか…」

「いいッス!気をつけて下さいよ!?」

「________…ごめん」


危なかった、リエーフが庇ってくれたから、怪我しなくて。

リエーフが庇ってなかったら下敷きになってた


「……飯だ、食え」

「うぉ!いただきまーす!!」

「……ん」


いつもの静かな食卓は、

にぎやかで、なんか楽しかった。


「……明後日」

「ふぁい!?…熱っ!!」

「がっつくなっつってんだよ!」

「はーい…んぐ、もぐ…」


なんか、憎めない…って感じだな。

むかつくわ。




次の日

「……今日の夜には出るんで」

「なんで?明後日じゃなかった?」

「電車なくなっちゃうんで」


あ、マジかよ。

なーんかはやかったな。


「______…ま、まださ…居てもよくない…?」

「ダメッスよ!宮城の友人が待ってるんス!」

「…んなのいいじゃん!まだ居てよ!!!!」

「_____っ夜久さん…?」

「…またリエーフが居なくなるのは嫌だ!!」
  ・・

「……そんなこと、言わないで下さいよ!俺らは他人なんスよ!ただの!たまたま会って泊まらせてもらっただけの他人なんス!!」

「_____他人、なんかじゃ…なかった…だろ…ぉ」

「…さっきから、何言ってるんスか!!」

「………俺ら、っ…他人なんかじゃ、なかったんだよ!!」


キーーーーーーーーーン。



耳鳴りが、遠くでする。



他人、他人、他人、他人。


灰羽リエーフ。
聞いたことがある。

呼んだことがある。

話したことがある。





一度、恋に堕ちたことが、ある。





「…記憶があるんだよ…なんかの、記憶の欠片が…」

「…はぁ!?アンタ何言ってんスか!?」

「お前に会ったことがある、名前を呼んだことがある、話したことがある…っ!」

「………なんの記憶なんですか!?」

「……好きに…っ、なったことが…っあるんだぁ…っ!」


なんで、お前は……



覚えてないんだ_________





『…夜久さん!』

『またレシーブですかぁ?』

『…好きッス





夜久さん__________』


「お前も…呼んだことがあるはずだろ…!?“夜久さん”って…!」

「昨日の記憶でしょ!?何言って…」

「昨日じゃない!!もっと、もっともっともっと前だよ!!!」

「……アンタに会ったのは昨日が初めてッスよ…」



お前は、忘れたのか?

あの時の記憶を、

あの時の言葉を、

あの時の想いを。


「_____________リエーフ…っ」


お前が忘れて、どーするんだよ…バカ野郎…っ

Re: 木兎さん受け多め:木兎HPB!「永遠に貴方を愛する」 ( No.579 )
日時: 2016/09/25 00:13
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆CqDQM2SNgE


「やっべー迷っちゃった…」

「…何かお困りですか…?」


すげぇ、小さい人だなぁ。


見下ろしてたら、首疲れそうだな。


「泊まるとこなくて、困ってます」

「…うち、来ます?」

「っアザーす!!」


小さいな、なんか、可愛いな。

お母さんみたいでなんか…懐かしい感じするな。


「夜久衛輔…」

「灰羽リエーフです!!」

「……飯、作ってくるわ」

「俺も手伝いますっ!!」


あー夜久さん、なんか…落ち着くなー


『リエーフ!!』

『倒れんなー起きろ!リエーフ!』

『……好き、だ



……リエーフ』



_________え。


「あ、れ、今の…」

「どした、ボーッとしてたら怪我するぞー」

「夜久、さん…?夜久…夜久…」

「早く手伝えよ、バカ…ってリエーフ…?」

「…っ、う…」


やば、頭…痛い…

くらくらして…夜久さん…見えない…



一度、会ったこと…ある…?






「起きたか…リエーフ」

「…っは!俺、何し…」

「倒れたんだよ、飯も食わずに、貧血なって」

「_____すみませ…」

「つか急に倒れんな!」



『おいリエーフ!こんなんで倒れんな!』




「夜久さん、俺、覚えてないですか?」

「はぁ?」

「…俺ですよ、リエーフ…バレー、したじゃないスか…」

「…………何言ってんだ?」


や、だ。



有り得ないんだけど、

夜久さん、俺一緒にバレーしたじゃん


めちゃくちゃ怒られて、
怒られて怒られて、怒られまくったけど…





そんな貴方と恋に堕ちた。




「__________…覚えて…ない…んだ」

「頭打ったか…?大丈夫…?」


やめて、やめて、やめて、やめて。


ほら、わからないの?

そんな優しいとこも…そのまんまだ。


夜久さんだ、俺が愛した夜久さん。


「思い出して下さい、夜久さん!」

「は、離せよ!!まじお前厚かましいぞ!!」

「あの…夜久さんなんです!思い出して下さいよ!!!」

「いきなり来て、記憶と俺を無理に一致させんなよ!!!」

「記憶じゃない…現実なんだよ…今の話なんだよ…」

「…勘違いしてるだけだって、休めば大丈夫だろ…」

「ふざけんな!冗談じゃねぇッスよ!!正気じゃないっていうんすか!?」

「_____いい加減に」

「どーかしてるよアンタは!!頭打ったのはアンタだろ_____」


バチンッ!!!!!!!



肌をひっぱたく音が響いた。

頬が、張り裂けるように痛い。


ぶっ叩かれた。


「…頭イカれてんのは、お前だ、目覚ませ。明日には出てけよ」

「__________なんスか、それ…」

「あ?」

「…もう俺に気持ちはないんスか?忘れたんスか?思い出も出来事も全部____っ!!!」

「…何言ってるかわかんねーが、お前に気持ちを渡したことはないし、思い出も出来事も、経験したことない」




__________…気持ち、ないんだ。


好きだ、って言ってたのに。

笑って、楽しかった思い出さえ取り戻せないのかって。



「…俺が可笑しいんじゃないよ、俺は夜久さんが好きだった!!夜久さんは俺が好きだった!!」

「________お前を好きになったことはない」



頭を誰か打ってくれ。

思いきり、後頭部を。

ぶん殴れ、気を失う程に。


もう思い出したいんだ。
何が起きてるのか。
理解したいんだ。

夜久さんに、思い出してほしいんだ。


“俺を好きになった”ということを。

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