大人二次小説(BLGL・二次15禁)

木兎さん受け多め:リエ夜久「前世の君と恋をする。」
日時: 2016/10/30 17:09
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!

こんちゃす!山口です!

全てのリクは受け付けます!
いくら地雷cpでもリクは必死に書くよ!

好きな、得意なcp
及岩、赤兎、黒兎、リエ夜久とか等

地雷、苦手cp
黒月、岩及、兎赤、黒研…等

地雷cpは書くのも苦手です。

マジで岩ちゃんとぼっくん攻めはナシですね。

好きなcpだったら喜んでなんでも書きます!
ぜひリク下さい!!

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Re: 木兎さん受け多め:リク大募集!説明文をお読み!!(( ( No.560 )
日時: 2016/07/29 17:00
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

あの花っぽい話書きます
夜久さん=幽霊(めんま役)
リエ=夜久の幽霊が見える(じんたん)
研磨、クロ、芝山=夜久が好き

***********

「俺、夜久さんのこと好きだよ!!」

夜久さんは体育館から逃げた。
俺は追いかけた。

追いかけた先には、倒れた夜久さんがいた。

逃げて、事故にあったという。


それから夜久さんは死んだ。

だけど俺には夜久さんの幽霊が見えるようになった。


「リエーフ!何してんだ!部活は!?」

「……いきたくないです」

「なんで!?サボりか!ふざけ…」

「夜久さんにはわかんないですよ!!俺のせいだから、俺は…償わないといけない…から」


ピンポーン


家のインターホンが鳴る。


「…はい…って研磨さん!?」

「何してたの、リエーフ」

「…………俺、死のうと思ってます」

「………ふーん、で?」

「…!?でって…」

「それで?夜久さん帰ってくるわけ?…リエーフが責任負って死ぬとか知らないし、死にたきゃ死ねば?」

「……研磨さ…」

バンッと研磨さんは肩にかけたリュックを投げた。

「…夜久さんを返して、リエーフのせいなんでしょ!?」

「………わか…っ…わかってます…」

「何が!?夜久さんのこと好きなんだよ俺…返して…夜久さんを…返して」


嫌だった。

研磨さんが泣いたのとか、怒ったのとか。

もう部活はいけない。










「リエーフ?」

「……芝山…!」

「…なんで部活来ないの!」

「ゴメン…あのさ」

「……何?」

「芝山なら信じてくれると思うけど…俺、夜久さんの幽霊が見える…んだ」

「………本当に!?…何処にいるの!?」

「今、俺の部屋…」

ドンッ!!!


俺はくらっと足元をふらつかせた。


芝山が突き飛ばしてきたんだ


「……バカにしてるの…?」

「は…!?」

「…夜久さんの幽霊…?冗談じゃないよ…!!」

「芝山…!?信じてくれたんじゃ…」

「リエーフなんか信じられないよ…!夜久さんが死んだのはリエーフのせいなんでしょ…?」

「……っ!!!」

「いくら僕でも、怒るよ」

「芝山…ゴメン、ゴメン…ゴメンなさい……!!」

「………これから夜久さんはどうするつもりだったかな…」

「……?」

「大学にいって、バレー続けて、どんな未来があったと思う?」

「……芝山…」

「これから生きるはずだった夜久さんの人生を返せ!!」

「_______……っ」

「リエーフ、別にお前のせいじゃねーからな…?」

「……夜久さん…?」

「芝山をどうにか宥めて、早く部活行けよ…」

「……リエーフ、何が『夜久さん』なの!?」

「………どうしろっていうんだよ!!!!!」

「…っ!!」

「まだ情緒不安定なんだから、そんなこと俺に言ってもどーすりゃいーかとかわかんねーよ!!!」

「……僕、夜久さんのことずっと好きだったんだよ…?」

「!!」

「リエーフ、お前は一生幸せになっちゃいけないんだよ!!!」

「_______……わかってる、ゴメン」


俺は一生幸せにならない

夜久さんを返して。

俺も思ってる

どうか、夜久さんを返して。


続く…

Re: 木兎さん受け多め:リク大募集!説明文をお読み!!(( ( No.561 )
日時: 2016/07/29 22:39
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

また消えた最悪。
今ガチギレしてます。
今週のジャンプHQ舞台の夜久さん作並くん、最悪でしょ。
バカにしてるぐらい不細工がしてますけど。
え?なんで世の中実写ばっかすんの?
最悪。

*************

「リエーフ、お前は幸せになっていい」

「黒尾さん!?」

「実は夜久、お前のこと好きだったんだぞ」





『リエーフってバカだよな〜』

『知らなかったか?』

『アイツすぐ逃げるし、倒れるし…』

『そんなアイツが好きなんだろ?』

『おう!……って、は!?何、いっ…!!??』




「夜久さん…っ!夜久さ………」

俺、バカだ。

全然知らなかった。

夜久さんが俺を好いてたとか、大事に思ってたとか…



「なぁ、黒尾と何話してたんだよー」

「夜久さん、俺のこと好きなんスか」

「……ばーか何言ってん…」

「聞いたんです、俺も好きなのに。」

「今更どーこーしようがねぇ」

「……俺からの最後のお願いです、キスして下さい」

「なんか…ソレ俺が消えるフラグじゃんか」

「……成仏しないといけないんです」

「わかった」


夜久さんには触れられないけど、
唇に暖かい感触が当たった。

夜久さんを愛してる。

ずっとずっと愛してる。

「あ、消えてきた…」

「夜久さん…っ今まですいませんでした…!!」

「何謝ってんだよばーか」

「…迷惑かけたし、本当にっ…」

「リエーフ」

「……っすみませ___________」























「大好き」























「……!!ぁ、夜久さ…!!」

もう手は夜久さんに届かずに、
夜久さんは綺麗に消えてしまった。


「クロおはよ」

「うぃーす」


「おはザース!」


「リエーフ!?」

「研磨さん!俺、死にません!!夜久さんのためにも!!」

「……リエーフ」

「芝山…俺さ、夜久さんの本当の願いに気づいたんだ。」

「……」

「だから俺が幸せになっても、許してほしいんだ」


夜久さん、見ててよ。

幸せになるから

Happy end,

Re: 木兎さん受け多め:リエ夜久あの花パロ ( No.562 )
日時: 2016/07/30 01:09
名前: 明日葉 未来

ん”………ずびっ……うわぁあぁ(泣)
皆ぁ〜!!うわぁ〜!感動だよぉ。

Re: 木兎さん受け多め:リエ夜久あの花パロ ( No.563 )
日時: 2016/07/31 00:01
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

コメントあざます!!!
リクとかあります??((
てか感動していただけて嬉しいです…><

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