大人二次小説(BLGL・二次15禁)

木兎さん受け多め:リエ夜久「前世の君と恋をする。」
日時: 2016/10/30 17:09
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!

こんちゃす!山口です!

全てのリクは受け付けます!
いくら地雷cpでもリクは必死に書くよ!

好きな、得意なcp
及岩、赤兎、黒兎、リエ夜久とか等

地雷、苦手cp
黒月、岩及、兎赤、黒研…等

地雷cpは書くのも苦手です。

マジで岩ちゃんとぼっくん攻めはナシですね。

好きなcpだったら喜んでなんでも書きます!
ぜひリク下さい!!

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Re: 木兎さん受け多め:リク大募集!!月菅久しぶりに投下! ( No.492 )
日時: 2016/01/16 22:16
名前: 沈ム

戦闘モノパロで及川さんと岩ちゃんの好感度が300ぐらい上がりました。
ありがとうございまうあああああああああああああああああ(泣)
良い。これはほんとに泣けますよ。。。
あと、及川さん死ぬなああああああああああああああああああってなりました←

ちょくちょくここに来るかもです(=゚ω゚)ノ

図々しいですが、リク良いですか?


…赤月、赤ぼくお願いします...

Re: 木兎さん受け多め:リク大募集!!月菅久しぶりに投下! ( No.493 )
日時: 2016/01/16 23:27
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

戦闘パロの話、皆理解してくれるか不安でしたが
伝わったようでよかったです♪♪
及岩の好感度も上げれた…
リクありがとうございます!!
どちらも書かせて頂きます!





戦闘モノちょくちょく書くかな……

Re: 木兎さん受け多め:リク大募集!!月菅久しぶりに投下! ( No.494 )
日時: 2016/01/16 23:43
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

花国
戦闘パロ

**********



「……いくら小せぇラットでも、何かしら犯すモンなんだよなぁ
    生かしちゃおけねぇわ」

ザシュッ……!!!





「花巻さん、また殺ったんですか」

「仕方ないじゃん、また罠仕掛けられたら困るし」

「…ラットにそんな知能ないですよ」

「ぶはっ、それもそーか…」


高地位にいる兵士、俺と
俺の許嫁国見。


ラット、まぁ鼠のこと。

この世のラットとは、低地位の雑魚達。
もがいても、もがいても、這い上がれない。
足掻いても、足掻いても、高地位を手に入れることは不可能な、

不運な人々。



「…選ばれなかったラットってとこか…」

「……もう殺るのやめましょう…?」

「黙れ国見、俺らが殺んねーと俺らの命が危ねぇだろ…」

「……それなら、逃げればいいじゃないですか、人殺しなんてロクなもんじゃない」

「…本当国見ってイイ子」





「走れ、国見…っバレないように、息を殺せ…!」

「……っは、…はぁ…花巻さ…っ」

「…国見、俺はお前をラットにさせたくねぇよ……」

「………花巻さん、とにかく隣町を目指しましょう…っ…」



Re: 木兎さん受け多め:リク大募集!!月菅久しぶりに投下! ( No.495 )
日時: 2016/01/17 19:52
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー! ◆ozavx2OK9c

「おいっ、あれ花巻さんじゃねーか!?」

「脱走してる!報告しろ!!」

「……げ、部下の奴等じゃねぇかよ…」

「このまま走ったら捕まってしまう…」




パァン!!!!






「_______…っう……」

「……くに、…み……」




ドサッ…



「…国見、国見ぃ…国見!!!」

「………っギリ、心臓は、避けれました…」

「…国見、がんばれ…っ馬車呼ぶから!!」



国見の体を真っ二つに裂くように、
鉄砲の弾は
国見の身体の中央を突っ切った。


俺は国見を背中にのせ、
馬車に乗り込んだ


「…っ、隣町に…大急ぎで!!!」

「_____……花巻さ…っげほ、…かはっ…!!」

「…吐血、せめて薬!確か、巾着に薬草が…飲めるか?」

「……う…」

「…口開けろ」


ひょいと薬草と水を口に含み、国見の口の中へと流し込んだ。 

国見の喉がごくりと鳴った


「……よかった、これが最後かもしれないけど、口づけが出来た…」

「……口づけじゃねーよ…」

「…んっ、…」


ちゅ


「…こっちが口づけ」

「……花巻さん、愛してます…」

「ああ、俺も愛してる、ちょっと辛抱だ、頑張れ国見……!」




キキィ!と馬車は荒く止まった。
運転手の掌に投げるように、お金を渡した。  


「…っ何か建物に……」

「……そこの…っ米俵倉庫、知り合いの人の…なので…」

「そこの倉庫にするか……」




ガチャンと内側から鍵をかけた

これなら、ぶち壊されることがなけりゃ平気だ…


「…っはぁ、はぁ…花巻さ…っ」

「………国見、大丈夫か…熱が出てきたかもしれないな…」

「_____…もう、無理っぽい…です…息、できな…」

「…国見、頼む…頑張ってくれ…!!」






小さな窓から、光が射し込まなくなって
倉庫内は真っ暗。 

ひやりと冷たく冷えた国見を
膝にのせあげたまま、

俺はぽつりと言葉を溢す。


「……俺、どーすりゃ、いいんかなぁ…」


また戻って、ラット狩り…始めるしかねぇな。

国見を抱き寄せて、
涙をこぼした。


「…ラット狩り、続けてたら…お前をこんな目に合わさなくてよかったのに
___…」


どっちが正しかったかなんて、
わかんねぇ。

国見のために、ここまで来て…
国見を死なせるとか。

情けない兵士だなぁ



膝ポッケから、古びたジャックナイフを出す。

ピトと首に当て、力をじわじわと入れていく。

血が流れるのがわかった。


「…じゃあな……」


情けない面をした兵士。
涙を流した悲しき兵士。
愛する人を亡くした兵士。


全て、ラットと変わんねぇ人生だったじゃねぇかよ。 

俺は意識をぶち切った。

Bad end,

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