大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

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Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.243 )
日時: 2011/11/12 13:20
名前: ジャック

黒澤キタァ!
どーも、ジャックです!

に、しても田辺〜w
(こちらの)楽しみを奪うんじゃないw
コレもこれでいいけどねw

黒澤この後水都にことごとく聞くだろなぁw
案外楽しみだったりするw

更新頑張れw

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.244 )
日時: 2011/11/13 11:37
名前: aki 秋元 aki

 ジャック様〜
 ww前回のコメ返すの忘れてました!すいません(_p_)
 w深泉のキャラは設定上明るめなんですけど・・・小説かいてるうちに、自分の好みが入ってきて・・・・↓↓
 キャラ作るのって難しいですよね。
 ww三角関係うちも大好きさ(←バカ

 キャラ設定表(?)とか作ろうって考えてるんだけど、どう思う?
 はいwデハデハ、続きがんばりやっす(´<_` )

 霧乃様
 お久っす!
 すごいですよー(ぉぃ
 うんw書くときはババッて書いて書かないときは書かないからね(〇_〇)サーセン
 やっぱり、こういうのって気持ちが乗らなきゃ書けないタイプ?っぽいので。
 黒澤くらいモテる男子が近くにいたら、ホレるようちw
 ってか、女装してる男子みやぶるのって大変そう(〇_〇)さすが深泉!
 デハデハ、コメ感謝ー

―――――――――――


 外はもう薄暗く、夜空には星が輝いていた。
 街の街灯がギラギラとうるさい。
 オレと黒澤は手を繋いで、家までの路地を歩いていた。

 黒澤がやけに静かなのを不自然に感じつつ、オレは夜空を見上げていた。
 ゆきがふわふわと綿菓子のように降って来るのだ。
――・・・大きく口開けて食べてみたいけど・・・さすがに高校生がそれをやるのもなぁ
 こういう時、悠斗と一緒なら、遠慮なくできたのに・・・


 視界の隅に男女のカップルが仲良く話している姿が写った。
――黒澤はオレとこれをやりたかったのかもしれない。

 オレは口を開いた。
 「・・黒澤、今日は星がきれいだね」

 「え」
 珍しく黒澤が、少し戸惑ったように見えた。
――・・・?
 「あぁ、・・・綺麗だ。」
 そして、空も見上げずに言った。
 その横顔は、何かを思いつめているようで。

――どうしたんだ?
 頭の中がハテナマークでいっぱいになった。
――・・・もしかして、黒澤は合コンで女の子としゃべって・・・・・・彼女が欲しくなったのかな?
 ある一つの疑念が頭をよぎる。

 「・・・・・・」
 否定したいがそれは十分ありえる話だろう。
――だから、今は男のオレと縁を切りたい・・・とか?


 そう考えたとたん、胸の奥で何かが傷んだ。
――でも、でもでも、絶対タブンそうだよな?だって、あんなに長時間女の子と話してたんだぞ!
 黒澤は興味がない事には首を突っ込まないたちだと思っていた。
 ―・・・それがもし、本当なら・・・―


 街の明かりが、ギラギラとしたうるさいくらいの灯りがぼやけた。
 雪が髪をぬらすのと同じように、オレの目が熱い。
――やっぱり、ホモとか・・・社会的には受け入れられないんだ。というか、彼女とか女の癒しが男には必要で・・・・・・



 ―いつかは、オレ達も別れる時が来るんだし―



 オレは顔を歪ませつつも、必死に別れるための、オレの心が別れても納得がいく壊れないための言い訳を考えていた。
 いやなんだ。別れるのが・・
 街に響くカップルの笑い声がやけの大きく聞こえてくる。
 街に、正常なのはオレ達じゃないと現実をつきつけられた気分だ。





――・・・黒澤は、もうオレのこと・・・







 「・・・水都?」
 握っていた手が震えていたのだろうか。
 黒澤はふいに顔をのぞきこんできた。
 オレはとっさに下を向く。泣いていることを気づかせないために。

 「どうした?」
 「・・ぇと、べ、別に・・」
 今のオレはしゃくりあげないようにするのが精一杯で。
 「気分でも悪い?」

 黒澤の声が耳に届くたびに涙があふれくる。

      苦しい

 「・・・嫌いなんだろ」
 「は?」
 気づいたときには口が勝手に動いていた。

 「オレの事、もう好きじゃないんだろ?・・・っだったら、とっとと捨てろよ!!違う女を捜してこいよ!!」
 言葉と同時に勢いで黒澤の顔を睨みつけた。
 合コンの前までは、オレだけに向けていた笑顔、声、優しい目・・

 黒澤は目を大きく見開いた。

 「お前がもっと早くオレのことふってれば、・・・こんなに苦しまずにすんだのに!だから、チャラい男は苦手なんだよ!!理想郷が次々に変わってさぁ・・置いていかれるこっちの身にもなれってんだ!!」
――あぁ、言っちゃった
 オレはこの後の沈黙も黒澤が言うであろう言葉も聞きたくない、と走り出した。

 「ッ水都!」
 黒澤の声が遥かかなたから聞こえてくる。

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.245 )
日時: 2011/11/13 13:10
名前: aki 秋元 aki

 走る・・・走る・・・走る・・・

 オレは全力疾走で薄く雪の積もったアスファルトの上を走った。
 その理由は一つだ。
 何故か、黒澤はオレを追いかけてきているのだ。

――な、なななんで!?もうこれでさようならでいいじゃん!!
 コイツはどれだけオレを苦しめるつもりだ!

 オレは腹が立って、ダッシュで雪を拾うと、雪球を後ろの黒澤に向かって投げつけた。
 鮮やかに避けられたのは言うまでもない。
 「待て」

 「言い訳なんか聞かねぇーよ!ってか、早く彼女作ってオレの前から姿消せ!」
――・・・・・・本当は
 言ったとたん、気持ちが苦しいほどにあふれ出してきて
 オレは叫んだ。
 「うわぁぁあああぁぁああああああ!!!畜生ッ!!」

 叫ばなきゃ、気がおかしくなりそうだった。
 幸い、今周囲に人はいない。
 薄暗い住居が立ち並ぶところにいるのだ。


 叫ぶ声に集中しすぎて、走るペースが落ちていたのだろうか。
 黒澤がオレの腕をこれでもか、というほど強く掴んだ。
 「ッ水都!」
 振り払う間も与えず、黒澤が腕を引っ張り、オレを抱いた。

 黒澤の体温、息遣いがはっきりと分かる。


 「離せ、浮気者!ってか、オレだってお前より彼女できるんだからな!!」
 「水都、どうした?」

 叫ぶオレ、囁く黒澤。

 「オレだってなぁ、黒澤に負けないくらい浮気してやるよ!!」
 そう叫んだときだ。
――え?
 いきなり黒澤の見にまとう空気が変わった。


 「・・・・・・浮気?」
 「・・ぇ、えと・・」

 反射的に固まる。
 黒澤はかぶりつく勢いで、オレにキから始まりスで終わることをしてきた。
――・・・!!?
 オレはその激しい事をする黒澤を振り払えずにいた。
 自然と体から力が抜けるのだ。

 どのくらいそうしていただろうか。
 オレの頭がいっぱいになった時、黒澤が静かにオレから顔を離した。
 「浮気したら、お仕置きする。覚悟しろ。」
 そして、彼はオレの顔をマジマジと眺めていた。

――?
 そのことを疑問に思いつつ、違う言葉を投げかける。
 「・・・黒澤、は彼女が欲しいんだろ?なんでオレにかまうんだ!?」
 黒澤はオレの問いに対して、即座に答えた。
 「可愛いから。」

 そして、オレの頬やオデコなどを指でなぞってくる。
 まるで、俺の物にしたいとでも言うかのように。

 「俺は彼女いらない。女に興味ないから。」
 続けた黒澤の言葉にオレはつい、すっとンきょんな声を上げてしまった。
 「へ?・・・だって・・・・・・合コンで、あんなに楽しそうに女子と話してたじゃん!興味ないとか嘘付くなぁ!!」

 当時の光景を思い出し、再びオレの目が熱くなった。
――オレはそんな単純にごまかせれるようなヤツじゃねぇーんだよ!!
 反抗的な光を灯すオレの目を真正面から見て、彼は言った。


 「女子と話してたのは



       水都を襲うタイミングを相談してただけ。」






 「・・・は?」



――襲うって・・・
 オレは言葉の意味を理解したとたん、顔が炎を灯したかのように熱くなった。

 「・・水都、顔赤い。」
 観察するような笑みを黒澤が浮かべた。
 だが、オレとしてはそれどころではない。
 「お、おおおおお襲うって・・・黒澤、本気で言ってるのか!?」
――だって、オレ達男同士だぞ?

 困惑するオレの前髪を黒澤が掻き揚げてきた。
 「本気。・・・何その顔、誘ってる?」
――よく言われるけど、違うし!!
 眉間に刻んだシワが直らない。

 「だ、だだだって、オレ・・・男同士のやり方とか全然・・・」
 「受けは黙ってればいい」

 言葉と同時に黒澤がオレの太ももをそっと指でなでた。
 予想外の行動に一瞬ピクリとしてしまう。

 「水都、その顔絶対誰にも見せるな。」
 言葉と同時に黒澤がYシャツに手をかけた。

――どの顔だよ!?・・・ってか、この状況まずくないか!?
 オレは両腕で黒澤の手を握った。
 「ッ・・・黒澤!高校生はまだ早いって!!オレ、そこまで大人じゃない!」

 恥かしさで真っ赤になるオレに獣の様な目をした黒澤が囁いた。
 「高校生でもやってる人はやってる。・・・水都、そのルックスでまだ誰にも犯されてないの?」
 「当たり前だぁ!!」

 オレが叫ぶと黒澤は関心したような目の色をした。
 「へぇー、すごい。自分で防御した?それとも誰かに守られてたのか・・・」
――あぁ、黒澤の言っている意味が分からない。だいたい、オレそんなにルックス良くねぇーし!!

 「な、なぁ黒澤!オレまだやりたくない!!」
 見上げた黒澤の表情は真顔だった。
 「・・・じゃぁ、いつ?」

――えぇ!?約束せいなの!!?
 「・・・・・・大学生になったら、だ!」
 しぶしぶ言えば、黒澤がため息混じりにオレから離れた。
 「・・・・・・本当に嫌なら、しない。」

 そういって背を向け歩き出した黒澤の後を呆然としながらもオレはついていった。
――きっと、黒澤も黒澤なりに我慢してんのかな?
 そんな訳ないだろう、と妄想していれば黒澤がオレの頭に手を置いてきた。



 「水都、そういえば今思い出したけど・・・」

 「何?」




 「スカートの中に手入れられたって本当か?」

 「は?」

 オレはその場で固まった。

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.246 )
日時: 2011/11/14 17:34
名前: ジャック

ども+*

キャラ設定表か〜☆
いいかもw水都中心に・・・w
あ、コレはあくまでも妄想ですよぉ;

水都がやきもち焼いてる・・・w
『浮気したらお仕置き』とか黒澤!
君って奴は!・・・いい奴だね☆(ォィ
にしてもキタね、キタキタ!
4度目ぐらいかw
キから始まりスで終わるアレw

にしても、黒澤手を止めるなぁ!w

更新頑張って^^

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