大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
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- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.223 )
- 日時: 2011/10/16 10:03
- 名前: ジャック
どーもどーも!ジャックです!
のゎぁ!あいつ(淡路)デタァ!
にしても更新あって凄い嬉しい・・・w
水都どうなるのやらw
ここで黒澤出てくるとうれしいよーな・・・w
更新がんばってください!
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.224 )
- 日時: 2011/10/16 17:51
- 名前: aki 秋元 aki
淡路はズボンのポケットに右手を突っ込んだ。
「お前、黒澤洸と付き合ってるんだって?」
軽く首をかしげる姿はあくまで、普通の男子高校生に見える。
しかし、忘れてはならない。
彼は、淡路は赤髪だ。赤髪=ヤンキーだ。
今の時代、あの黒澤でさえ髪の色は黒だというのに・・・
――ヤンキーって怒る場所が分からないんだよな〜。これは長く話せば話すほど、相手を怒らせる・・・
「ハハハ、大丈夫だよ。俺は周囲のヤクザと違って短気じゃない。」
――!!
この発言にはさすがに驚いた。
・・・コイツ、マジで俺の感情が読めるのか!?
淡路は大丈夫大丈夫と、オレの頭をなでてくる。
やめて欲しいが、怒らせるのは怖いので黙っておく。
「・・・人の物になにしてんの?」
背後から声がした。振り返らなくても声の主は黒澤だと分かる。
――とゆうか、いつの間にこんない近くにいたのだろうか?
気配すら感じなかった。
黒澤の言葉が終わると同時に、淡路はオレの頭をなでる手をさげた。
「別に何もしてないよ?ただ話してただけ〜」
すかさず、黒澤がオレの頭を軽くはらう。
淡路の手をまるで汚いとでも言いたげに。
その様子を見て、淡路は軽く苦笑いをした。
「ハハ、別に俺〜コイツ狙ってるわけじゃないからね。」
そして、オレ達に背を向ける。
「それじゃ、俺はもうこれで行くよ。仲直りできてよかったね?水都。」
「・・・」
――お前が、喧嘩の種を作ったんだろうが!!
吠えそうになるのをかろうじて押さえた。
「・・・行くぞ」
黒澤がオレの背中を押した。
「あぁ、うん。」
並んで歩く。
オレは繋いでないオレ達の手が不自然に思い、そっと黒澤の手を握った。
―――――――――
ジャック様〜
コメ感謝!
うん。アイツ(淡路)の名前どうしよっかってメッチャ悩みました↓
本当は格好いい感じの名前にしようと思ったけど『優太郎』に決定!―パチパチ―
うん、新便遅くてすいません。。(〇_〇)
頑張って書いていくんでww
デハデハ、こんなところでww
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.225 )
- 日時: 2011/10/17 18:50
- 名前: aki 秋元 aki
淡路は、青樹達と別れた後自分の教室2年B組に向かった。
カバンを取りにいくためだ。
「・・やっぱり、ホモ多いな。」
教室に一歩足を踏み入れると同時につぶやいてみる。
誰に向けたわけでもない発言。
その発言に誰かが応えた。
「当たり前だろ。ここ男子校だぜ。」
淡路は自分の右斜め前に座る顔がこげ茶色の青年を見た。
「そういうお前も、ホモだったり?」
冗談のように言ってみるが、本当に疑問に思っていることを聞いてみる。
しかし、目の前の青年はあくまで無邪気な笑顔を絶やさない。
「さぁ〜な?俺はよくわかんネェーよ☆」
「・・・本当、遠藤は気ままでいいよね。」
淡路は向かえに座る遠藤徹平とは対照的に、胡散臭い作り笑いを浮かべた。
コイツ、遠藤徹平は世間で言う『問題児』だ。
まぁ、単純に授業中にゲームしてたりボイコしたり寝てたり・・そんなに悪事に手をそめている訳ではない。
「・・・それにしても、よく青樹と黒澤の仲繋いだな?関心したゼ☆」
「別にあれは最終的に本人達がね?」
淡路は、ある日の帰りにたまたま通った2年A組で黒澤と山梨の会話を思い出す。
偶然にもその内容を聞いて遠藤と驚きに目を丸くしたのは言うまでも無い。
あの黒澤洸が青樹水都に恋愛意識を持っていなかったという事実が判明したからだ。
「・・・でも、黒澤洸と山梨悠斗の会話を聞く前から、二人は意識してるって分かりやすかったよな☆」
笑う遠藤は、人一倍鋭い。
淡路はドカリと自分の席に腰掛けた。
「転校初日から黒澤洸にかぎっては、獣みたいな目で青樹みてたからね・・。ありゃ、青樹水都がヤツを怖がるのも分かるよ、俺。」
青樹水都の顔を頭に浮かべてみる。
その幻覚は一度浮かべるとなかなか消えてはくれないのだが・・
「・・やっぱり、生まれつき可愛い顔してるヤツって可愛そうだよな〜?いろんなヤツから狙われてさぁ・・。」
遠藤徹平は心底同情したようにため息をついた。
そして続ける。
「まぁ、気持ちに気づいてなかったのは青樹もだけどさ、気づかせる意味で今回お前が青樹を襲いかけるってのはナイスアイディアだな〜」
淡路は体育館の更衣室での事を思い出す。
「・・・あぁ、山梨が来なければ止まらなくなる所だったカナ〜・・・」
あくまでも余裕の笑みを浮かべるが本当の事だ。
そんな彼に遠藤はあきれた様な顔をした。
「お前も気をつけろよ?確か過去に、黒澤に入部届けださせようとしたサッカー部が青樹に手ぇ出した先輩が、黒澤に蹴られたんだって。重症で今入院。・・・ってこともあったから。」
遠藤の言葉に淡路は笑った。
そして、そのまま立ち上がると言った。
「・・・そろそろ帰ろうか?暗くなるからさ」
―――――――
今回はちょっと急いで書いたので、意味不明なところ多々あると思います。
気にせずスルーでお願いします!
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.226 )
- 日時: 2011/10/19 19:20
- 名前: aki 秋元 aki
「・・・水都、今日も泊まれ」
帰り道、黒澤がふいにそう呟いた。
「は?さすがにそれは迷惑だろ。」
即答してみるが、どうやら黒澤はオレを家に泊める気満々らしい。
「いいじゃん。二日くらい。それに、家に戻ってもどうせ親、別れてる。」
「・・・・・・」
オレは黒澤に家であったことを話した休み時間の事を思い出した。
あの時は横を向いたり頭をなでてきたりと、あんまり聞いてくれてる感じがしなかったが・・
――ちゃんとオレの話きいてたのか・・・
「・・・じゃぁ、お願いします。」
――どうせ、家に戻っても気まずいだけだし・・・
オレはペコリと黒澤に頭を下げた。
その頭に黒澤が手を置いてきたが、つい反射で振り払ってしまった。
「ぁ・・・わりぃ〜。ハハハ、つい反射で?」
笑ってみれば、ヤツは再び頭に手を置き、ぐしゃぐしゃと髪の毛をかき混ぜられた。
「ちょっ!ふざけんなぁ、黒澤!!」
ついカッとなって近くにあった雪を投げつけた。
その攻撃は無事(?)、黒澤までとどきヤツのコートを白く染めた。
黒澤は黙ったまま、その白い雪を眺め・・・・・・
次の瞬間、二個の雪球を約一秒で投げつけてきた。
かろうじてそれを避けるオレ。
昔から何かを避けるのは得意なのだ。
「・・・よけるの?せこい・・・」
「ッ黒澤の投げた物にあたるって事は死を覚悟するようなもんなんだよ!」
「・・・じゃぁ、俺の玉に当たったら俺のいう事一つ聞け。」
「はぁ!?何で、そういう事になるんだぁ!!」
ついすっとんきょんな返答をしてしまう。
だって、どうせろくでもないことに決まってるだろ!?言うこと一つって。。
驚いた拍子に、一瞬固まってしまった。
しまった!と内心思うがもう遅い。
オレは彼が投げてきたデスボールに命中し、その場に転んだ。
「っ痛ぅ・・・ウゥ・・寒い!」
慌てて起き上がり、体中についた雪をはらう。
「・・水都、当たった」
――なんでコイツはこういう時だけ、こんなに楽しそうなんだよ!
思わずヤツの顔を睨みつけた。
が、相手が動じた様子は感じられない。
黒澤は小さく笑った。
「俺の言うこと一つ聞けよ、水都?」
「・・・ふざけんな!」
そのまま、黒澤を置いてスタスタと歩き出せば、腕を掴まれた。
「な、なんだよ!」
「逃げれない。言うこと一つ聞け。OK出るまで離さないぞ?」
―ずっとこのままでもいい―、黒澤の顔にそう書いている。
オレは苦笑いを浮かべた。
――どうせ、ろくでもない事言い出すんだろ!!?ふざけんなぁぁ!!!
心の叫びは胸中で沈黙へと変わる。
もう、こうなってしまえばどうしようもない・・。
諦めるしかないのだ。。
オレは小さくうなずいた。
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