大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

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Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう)) ( No.37 )
日時: 2011/07/03 12:32
名前: aki 秋元 aki

  <<タロウさん>>

 コメントありがとうございます!!
  ストーリーがめちゃくちゃになりかけてる気もするんですが、
   これからも、この調子でがんばってみます!!!

    コメントありがとうございました!!

――――――スタート――――――

 オレは自分でもエゲツナイと思うようなやりかたで、相手を倒していった。
  例えば?頭をわしづかみにして顔面から何回も壁に叩きつけたり。
      椅子を振り回して、全男共通の弱点を叩いたり・・・。

  まぁ、オレも、他のヤツ等からけっこう痛い攻撃されてたから、おあいこかもしれないな。

 オレの活躍がすごすぎたのか、クラスで病院送りのヤツが数人いた。



 ・・・ちなみに、オレは今、保健室にいる。

 説明しよう。
 オレが周りのヤツ等に飛び掛って約3分だろうか?した頃に先生が、教室に入ってきたのだ。
 まぁ、その後は想像できるとおもうけど、怒鳴られて、怒られて・・・
  で、とりあえず保健室で治療して来い! という感じだ。


 「水都君、消毒するからね?ちょっとしみるよ。」
 保健室の先生(女)がオレの肘のかすり傷に消毒でぬれた白い布をあてる。

 「っ痛ぅ!・・・・」

 オレは一瞬痛みにうめき声をあげた。

 「痛いとは思うけど、先生は悪くないからね?殴り合いをした水都君が悪いんだからね?」
 保健室の先生はニコやかに、冷たく言い放った。


 ・・・っち!何が私は悪くない、だ!!
  だいたい、誰が消毒してくれってたのんだよ?誰もたのんでねぇし!!
 
 オレは内心悪態をつきつつ笑顔をはりつけたまま、室内を見回す。


 保健室には、オレのほかに殴り合いをして怪我をしたヤツ等5人が、近くのソファーに座らされていた。
 オレの怪我が一番ひどいとゆうことで先にオレが消毒されているのだ。

 5人のヤツ等はオレから目をはなさず、ただ、ただオレを睨んでいた。

 
  ・・・やばいな。これは後でかならず仕返しがくる。
 オレは内心びびりつつ、ヤツ等を睨み返した。





 その頃、二年A組では・・・・・・

 「・・・何、してたの?」
 黒澤洸の冷たい視線をあびて、田辺 祐介(たなべ ゆうすけ)は土下座をした。

 「す、すいませんしたぁ!」

 「・・そんなこと、聞いてない。何してたの?水都は?」

 黒澤洸が教室に入ってきたとき、教室はグジャグジャだった。
 机や椅子は倒れ、ちょうど、青樹 水都の席の近くの壁に丸く血の跡が付いていた。
 そして、あちらこちらで自分の 部下 の多くが股間をおさえ、倒れていたのだ。


 田辺 祐介はしぶしぶと今までのことを説明した。

 
 「ふぅん。」
 黒澤は田辺の説明を聞き終えると関心したような顔をした。

 「水都、力は無いけど・・・強いんだ。」

 黒澤が 水都 と呼んだのを聞いて悠斗や春もふくめ、周りのヤツ等全員が目を丸くする。


 ・・・いったい、どんな戦いかたをしたんだろ?
   クラスの約半分の人数を相手に、ここまでやれるなんて・・・。


 それから、気を取り直して、黒澤は田辺をにらみつけた。
 「・・・で?誰がこんな事しろ、って言った?」

 「・・・ぃ、いや・・それ、は・・・・・・」
 口ごもる田辺。


 ・・・あぁ、むしゃくしゃする。
  水都の顔に少しでも傷がついてたら、この男を殺してやろうか。

 黒澤は ニコリ と田辺に笑顔を向けた。
 「 おしおき は後でする。今はオレの目の前から消えろ。」

 田辺 祐介は黒澤の目が笑ってないことに気づき、すぐさま教室を飛び出した。


 「青樹水都・・・やっぱり、面白いな。」
 黒澤洸は一人、ブツブツとつぶやきつつ、本当の笑みを浮かべた。

 
 「・・・そうだ、いいこと思いついた。」

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう)) ( No.38 )
日時: 2011/03/28 19:31
名前: aki 秋元 aki

 「・・・・・・はぁ〜〜・・」
 ―――下校時刻―――

 青樹 水都は廊下を歩きつつ、ため息をついた。

 ・・・クラスの半分以上を敵にして・・オレっていったいこれからどうなるんだよ!
 今日ので絶対に印象ダウンしたし!
 ってか、お前(自分)あの場面で爆発するなよな!
  今までがんばって作った、ニコヤカ癒し系の青年のイメージがぁ・・・

 オレはガクッと肩をおとした。

 「・・・明日から、どんな顔で登校すればいいんだよ。いっそ不登校にでもなろうかな・・・。」


 オレの周りには、すでに誰もいなかった。
 
 みんな家に帰るの速いなぁ。
 ・・・いや、多くの学生は部活か。。

 オレは自分の靴棚に外靴を取り出そうと手をのばす。

 ・・・・・・カサッ・・・・・・

 「ん?」
 オレの手に、何か紙のようなものがふれた。

 オレは靴棚をのぞき込む。


 「・・・なんだ?これ・・」


 そこには、{挑戦状}とかかれた、紙切れが入っていた。

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう)) ( No.39 )
日時: 2011/03/29 18:19
名前: aki 秋元 aki

 挑戦状
     青樹 水都様

 今日の午後5時、体育館の裏にて、決闘を申し込む。
 死ぬ気でこい。
 ちなみに、こっちは一人だ。
 そちらも正々堂々と一人で来て欲しい。

             黒澤 洸より。


 オレはその場にたかまった。

 ・・・黒澤洸と決闘だって?あの黒澤洸と?オレが?
  この手紙、の相手、間違えてオレの名前書いちゃったのかな?
    うん、そうだ。きっとそうに違いない。

 オレは深呼吸したあと、もう一度、挑戦状に目をうつす。
  そして、かたまった。

 よく見なきゃ気づかないような小さい字で、挑戦状の斜め下に書いていた文字が目に入ったのだ。



 {こなかったら、殺す。}


 「・・・・・・」

 オレはいったいどうしたらいいんだ?


 オレは 放課後 のことを思い出した。
 ・・・黒澤はオレの首を簡単にしめ、殺そうとした男だ。
 死ぬ気でこい、言われたということは相手はオレを殺す気なのだろう。


 オレは挑戦状をぐしゃぐしゃにして、やぶいた。

 「・・ォ、オレは男だぁ!!絶対に黒澤になんて負けねぇ!!!」

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう)) ( No.40 )
日時: 2011/03/31 17:59
名前: aki 秋元 aki

 ―――放課後―――
      体育館裏〜〜〜


 オレはドキドキしつつ、一歩足を体育館裏へ踏み入れてみた。

 ・・・誰の声もしない。
  もしかしたら、まだ来てないのかもしれないなぁ。
   ってか、呼び出したのは相手じゃん?
  
 
 オレはそっと体育館裏をのぞいた。

 「・・待ってたよ。」

 すぐ後ろで黒澤洸の声がした。

 「わぁっ!・・・」

 オレはビックリしておもわず飛び退る。

 「・・・そんなに驚かなくてもいいじゃん。こっちは死ぬほどこのときを待ってタンだから。」

 黒澤洸は楽しげだ。

 「死ぬほどって・・決闘を?お前、オレをそんなに殺したかったのか!」

 衝撃の事実が発覚してしまった。とオレはうなだれる。
 いや・・別に嫌いな相手だからそこまで落ち込まないけどさぁ・・・・・


 オレの反応が面白かったのか、黒澤はクスクスと笑う。

 「水都、半分当たってて、半分ハズレ。」

 「・・・どういうことだよ?ってか、何でオレに挑戦状を出したんだよ!?」

 オレは混乱した。


 「水都と戦うのは死ぬほど楽しみだった。でも、殺すのは違う。」

 ――・・・?
 だって、挑戦状には 死ぬ気で って書いてたぞ?
  コイツ意味分かんねぇ〜・・・。


 オレは眉をひそめる。

 黒澤はオレを満足そうにながめた。
 そしていきなり、オレの手首を掴み、自分の方へ引っ張る。

 いきなり黒澤に背中から抱かれ、オレはビクリと体を震わせた。
 「―!?・・・ナ、なにすん―――」

  「もし、この殴り合いで、水都が負けたら、俺の奴隷、決定。分かったね?」

 黒澤洸が耳元で低い声をだす。

 「っはぁ!?なんだよそれ!!」

 黒澤の腕の中から出ようと体をひねるが力ずくで押さえ込まれる。

 「・・・もう、決まったこと。水都が負けたら、なんでも俺の言うこと聞け。」

 黒澤の手がオレの征服の中に入る。

 「なっ・・やめ、ろ!」

 「負けたら、何でも言うことを聞く。約束。分かった?」

 ・・・約束って!ふざけんな!!
  そんな約束できるわけ―――

 
 「水都が 分かった って言うまで続けるよ?」

 征服の中に着ていたTシャツを黒澤が乱暴にめくりあげた。


 「――っ!!・・ゃ、やめろ!お前、自分が何をやってるか分かってるのか!?」

 オレは激怒する。腕を振り回したいが、黒澤に上から抱かれているためできない。

 「分かったって言え。別に俺は これ を続けててもいいけど。」

 黒澤がついにオレのシャツをめくり―――――
    「分かった!約束するよ!!だからやめろ!!!」

 オレはついに叫んだ。
  考えるよりも先に体が動いたのだ。


 これで、オレが喧嘩に負けたら、黒澤の奴隷になる。という条約は成立した。いや、成立してしまった・・・・・。

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