大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
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- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.105 )
- 日時: 2011/07/02 18:58
- 名前: aki 秋元 aki
未遊様
コメ感謝します!
黒澤可愛いですねw←格好良く書いたツモリwww
『あんなにSって』ってwそんなにSって思ってたんですかww(笑wドウカン。。
ってかw「aki 秋元 aki」←って打つの面倒くさいですよね↓ww
なのにコメの中に入ってる!((ご苦労様デスw
ハイwでは〜どんどん黒澤にホレちゃってくださいw(ぉぃ
コメありがとうございました!
らん様
コメ感謝します!
一話から見てくださってうれしいです^^
今まで90くらい?新便した小説だから、全部みるのは根性いりますねww我ながら。。。
褒め言葉ありがとうございますww
ビックリマーク三つも入ってて感動しましたw((嬉w
ではw人便がんばります!
―――――――――――――
ん〜何か今日はテンションがおかしい気がするので↓↓
変な内容のコメになっててもスルーでお願いします☆ハハ!
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.106 )
- 日時: 2011/07/03 11:27
- 名前: aki 秋元 aki
- 参照: マヨネーズって甘くね?
「っ!離せぇ!!」
オレが立った瞬間、いきなり後ろから両腕を二人の青年に掴まれる。
そして、身動きが取れなくなったオレの前に金髪の様な茶色い頭の青年が指をゴキゴキとならして近寄ってくる。
「じゃぁ〜まずは、そのぉぉお可愛い顔からボッコボコにしちゃうぜぇぇええぇぇえ!!」
青年が顔を近づけてくる。
しばらくの間、舐めるようにオレをガン見したあとに大声でいった。
「言っておくがぁ〜悪いのは、オレ達じゃねぇえ!黒澤洸が入部用紙にサインをすれば全部まるくおさまるって事よぉおおぉぉ!!」
ニタッと笑う青年をオレは心底いやそうな目でにらんでみる。
しかし現実は変わらない。
オレはたった今、『ゴリラの惑星』に落とされてしまったのだ。
ってか、コイツ等にオレのパンチは効かないよなぁ・・・。
じゃぁ、オレが助かる道はパンチを避けて避けて・・・オレだけ逃げるってやつか?最悪な道だなぁ、おい。
内心では悪態をついているオレだが、実際は恐怖でいっぱいだ。
だって5対1くらいだぞ?
オレは目が潤ってこないよう、力をいれた。
その時だ。金髪もどきな青年がオレの前で拳を握って見せた。
殴るぞ!の合図だろうか。それともオレを脅してるのか?
いや、どちらにしろ殴られるんだよな。
確か本で読んだのだが、喧嘩で自分が殴る前と殴ったあとのパンチの力かげんは違うらしい。そして喧嘩の延長時間も・・・。
つまり、ここで殴り返して、強いパンチを長時間うけるか、殴らずに優しいほうのパンチを相手が飽きるまで受け続けるか・・・。
――その時だ。
いきなり鋭いパンチがオレのみぞおちにのめりこむ。
その瞬間、人質の生徒達の間で沈黙と緊張がはしった。
「っ痛ぅ・・・・・・ひぃっ・・・・・・ぅ、ぁあ、」
オレは激痛に背中を丸め、前のめりになった。
あまりの痛みにまともに声すらだせない。
そんな苦しい状態のオレをみて、金髪もどきな青年は豪快に笑った。
「はははぁぁああぁぁ!!痛いよなぁ?みぞは痛い!!痛みで気絶するんじゃぁねぇぞ!」
―コイツっ!気絶しない程度に力を加減したな!!
卑怯だ。
オレは激痛の中、必死でヤツをにらみつけた。
ここで、瞳を恐怖の色に染めたらオレの負けだ!
絶対にコイツ等にだけは負けたくないね!!
「ミズゥゥ――!!!」
遠くで春の叫び声がした。
目だけでそちらを見ると飛び出してくるのを二人の青年によって押さえつけられている。
「じゃぁ、どんどん行くゼぇぇぇえぇぇぇええ!!!」
青年の言葉と同時にオレの右頬が熱くなった。
殴られたのだ。
息をつく暇もなく次のパンチが来る。
「おいおいぃ!!たいした根性だぁ!まだ戦士みてぇな目してるぜぇぇえ!」
3発目をオレの頬にくらわせたあと、青年が攻撃をいったんやめた。
「・・・ぃたっ・・・・・・ぁ、ぃてて・・・・・・あた、り前だ、ろぉ。」
殴られていたからだろうか?思うように口が動かなかった。
「ははぁ!可愛い声だしちゃってぇえぇえ!!誘ってんのかぁぁあぁあ!?」
青年はオレの前髪を掴み上をむかせた。
「今だけ特別条件だしてやってもいいぜぇぇえ?お前がサッカー部に入るってんなら、コイツ等みんな―――」
ペェッ!
「・・・」
教室中の空気が凍りついた。
黒澤までもが若干眉をひそめている。
「・・・ってめぇぇえぇぇ・・・・・・っ!!」
青年は頬に付いたオレの『ツバ』をぬぐい、額に怒りマークを浮かべた。
「さっきから、顔ちけぇーんだよ!ゴリラァ!!」
オレは怒りで顔を赤くする青年に無敵な笑みを浮かべて見せた。
いつまでも、やられっぱなしはオレのプライドがゆるさない。
―水都ってあんなヤツだったっけ?
―ありゃぁ、・・・かなりの度胸の持ち主だなぁ。
―ってか、水都のうめき声可愛くね?
―おい、今はそんな場合じゃないだろ〜
―タッツァン!ここにいるみんなで力をあわせれば、奴等に叶うんじゃ・・・
―バカ言うな!喧嘩したら俺達みんな落第かもしれないんだぞ!
―・・・ってか、この状況水都やばくね?
―ヒャハハハッ
生徒達のざわめきが言葉として性格にオレの耳にはいってくる。
「・・・ぃ、いい度胸じゃねぇか。あぁ、いい度胸だ。」
ゴゴゴゴォッと効果音がなりそうなくらい金髪もどきな青年は低い声をだした。
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.107 )
- 日時: 2011/07/03 12:28
- 名前: aki 秋元 aki
- 参照: 国と国 肉と肉
青年は怒りをあらわにした瞳で、オレを睨みつけた。
オレの前髪を握る手に力がくわえる。
「っ痛てぇよ!髪はなせっ!!」
「あぁん?・・・そうだ、いいことを思いついたぁあぁぁ。」
青年はオレの顔をみてにやりと笑った。
そして、周りの青年達に問う。
「誰かぁ、ハサミ持ってねぇぇぇえぇぇええぇぇか?」
「・・・なぁっ!?」
青年の意図を察し、オレは思わず声をあげてしまう。
――コイツ!オレの髪を切る気だ!!
やめろ!と叫びたいをのオレはグッとこらえた。
ここで、弱みをにぎられたら・・・・・・
「ほい、ハサミ!」
最初に黒澤に紙を突き出してきた、細い青年がポケットから挟みを出して手渡す。
その様子を見ていると自然と黒澤と目があった。
笑っているかと思ったが、意外にも無表情だ。
いったい黒澤は何を考えているのやら・・・・・・。
「じゃぁぁあ!覚悟はいいなぁ?」
金髪もどきな青年がオレに残酷な笑みを向けてきた。
「・・・・・・」
唇を閉じる力をいれていなければ、助けての文字があふれ出ていただろう。
ハサミが一秒ごとに近づいてくる。
残酷な景色にオレは思わず目をつぶった。
――こうなったら、最後の手段だ!!
「・・・さぁ、切っちゃうぜぇぇえぇぇ?切ったら元に戻らな――グエホォッ!!」
オレは今出せる全ての力をつかって、青年の股間を蹴り上げた。
「テ、テツー!?大丈夫か!!?」
仲間の青年(先輩)達が心配そうに声をかける。
しかし、オレは後ろにいる二人にも容赦なく、後ろ蹴りで股間をえぐった。
今思ったが、青年達は先輩達だ。大変なことをしてしまった・・・。
オレは股間をおさえて転げまわる先輩達を哀れみの目でみた。
「み、みんな!いまのうちに!!」
・・・・・・ぁ・・・・・・
すでに教室に人質と思われる生徒の姿は春しかいない。
股間を蹴られていない二人のうち、普通な体系の方の一人の先輩がオレの腕を掴んだ。
「テメェ―後輩のくせにぃ!!・・・・・・面白いやつだな・・・・・・」
はじめは起こり顔だった先輩がプッと小さく噴出した。
「・・・でもな、後輩・・・。テツは起こると地獄まで追いかけてくるから、気をつけろよ。」
テツとはおそらく、金髪もどきな青年のことだろう。
オレは逃げようと、掴まれた腕を振り回した。
「離してください!」
睨むオレに先輩は笑って言う。
「逃げない方がいいぞ?今逃げたらあとで、テツが暴力団とか引き連れてくるから。それよりだったら、今軽くボコられたほうが何倍もいい。」
先輩はニカッと笑って見せた。
コイツは見方なのか敵なのか・・・・・・。
オレが眉をひそめたその時だ。
ダンッ!!
「・・・・・・ッ痛ぃ・・・。」
オレの視界が90度回転したかと思えばイッキなり床に体ごと叩きつけられる。
上半身を起こすよりも先に金髪もどきの青年がオレの上に乗ってきた。
あぁ、今日は2回も男にまたがれたよ・・・。
またか。内心思いつつ、オレは体育の時のことを思い出しつい涙目になってしまう。
「・・・な、何ですか・・・?」
敬語なのは、先輩だと意識したからである。
「・・・っもう我慢できねぇぇえぇ!!全部お前が悪いんだからなぁぁああぁぁああぁ!!」
いったい今まで何を我慢していたのやら・・・
青年はそうはき捨てたあと、左手でオレのYシャツのボタンを外し始めた。
「・・・っ!?」
バカかコイツは!人がこんなに居る中で、何をするつもりだ?
あ、もしかして・・・オレの腹をハサミを切りつけて一生残るような傷を付けようって魂胆か?
『今逃げたらあとで、テツが暴力団とか引き連れてくるから。』
先輩の言葉が脳内を駆け巡る。
・・・暴力団に殴られるか、一瞬のこの痛みに耐えるか・・・
オレは一つの決心を胸に体を堅くした。
ハサミが与える激痛に耐える準備だ。
「ッミズぅぅ―――!!」
春の声が遥かかなたから聞こえてくるようだ。
上から3つ目のボタンを外したときだ。
青年が何気なくハサミを投げ捨てた。
「は?」
これでは腹を切ることができないではないか。
頭に疑問符を浮かべるオレに青年は言う。
「・・・初心者だからって、手加減はしねぇぇえぇぞ。」
―は?
問い返す間もなく青年がオレの『全男の弱点』にそっと触れるかのように手をのばす。
「ッ!?」
思わぬ行動にオレは目をつぶる。
ガァッ!!
・・・・・・すぐ目の前で鈍い音がした。
そしてそれと同時に体の上の重みがきえる。
「・・・大丈夫?」
低い声にオレは恐る恐る目を開く。
目の前には、黒澤が立っていた。
横をみると、さっきまでオレの上にまたがっていた青年が倒れている。
若干、首が可笑しな方向に曲がっている気がするのは、オレの気のせいだろうか・・・。
うん。気のせいだ。
ホッとしたのもつかの間のことだ。
「バッカか!お前はぁ!!」
突然黒澤が大声を出した。
オレは始めてみる黒澤の顔につい見入ってしまう。
「もう少しで襲われるところだった!気づけよ!逃げろよ!!」
黒澤は細く鋭い瞳を、大きく見開いた。
これは、本気で怒ってる・・・。
「・・・・・・はい、スイマセン・・・・・・」
あぁ、思わず土下座をしてしまった・・・。
オレは何故か心に湧き出てくる嬉しさと恥かしさを相手に気づかれないようにただ、目をふせている事しか出来なかった。
黒澤は一通り文句やら愚痴やら注意事項やらを怒り交じりにオレにぶつけた後、フゥとため息をついた。
「・・・水都、次は気をつけろ。」
もうやつの目はいつもの細く鋭い目に戻っている。
「・・・ハイ・・・」
訳が分からずオレは小さく返事をした。
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.108 )
- 日時: 2011/07/03 21:01
- 名前: 未遊
aki秋元akiさん
スレ見に来てくれてありがとうございました^^
楽しんでもらえてよかったです!
水都はいろんな男子から襲われますね(ニヤリ
こんな水都を襲いたい衝動に・・・≪殴Σ
黒澤に怒られそうなのでやめときます・・・(普通に止めろよ;
でも、そのままみんなの前で襲うと思ってたから
最近の黒沢は優しいなぁって思った!!
でもそんな黒澤にもときめいてます★(笑)
水都がマジで羨ましい・・・
水都にこんなこと言ったら
「じゃぁ、変わってくれよ!!」
って言われそう^^
長くなっちゃってすみません。
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