大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
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- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.119 )
- 日時: 2011/07/12 00:06
- 名前: 未遊
黒澤が同居!!!?
相手は誰だ!!
気になる><
てか、黒澤は無理にでも水都と暮らすのかと思ってたから
ホントびっくりだよ!!
まぁ、これは自分の勝手な妄想だから
aki秋元akiちゃんの気を悪くしたらすいません・・・
でも、これはこれで本当に気になる!!
続き楽しみにしてまーす^^
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.120 )
- 日時: 2011/07/12 18:12
- 名前: aki 秋元 aki
未遊様
黒澤が同居している相手気になりますよね^^;
ちょっとこれからの転回に苦戦中ww
いやw全然気を悪くしてませんよww((むしろ同感!
黒澤と水都が同居ってすごいなぁ(^・x・^)←下手w
デハデハwこれからの転回も頑張って小説化していきますんでw!
―――――――――スタート―――。。。
チュンチュン・・・チュチュン・・・・・・
小さい小鳥のさえずりで、オレは目を開けた。
「・・・・・・もう朝、かぁ。」
昨日黒澤との電話のあと、無意識のうちに寝てしまったらしい。
その証拠に部屋の電気がついている。
・・・・・・もったいないことをしてしまった。
オレはムクリと起き上がった。
心に大きな穴が開いたような感じがする。
淋しいような切ないような・・・・・・なんでだろ?
オレはマイナスの感情を振り払うように首を左右に勢いよく振り、立ち上がった。
今日は誰とも遊ぶ約束をしていない。
でもオレの心は空っぽだ。
誰かと一緒に居たくなる寂しさでイッパイ。
「・・・・・・よし、チャットやるかぁ。」
オレは素早くPCのスイッチを入れた。
チャットルームには5人の名前が書かれている。
『野菜君、チャイロ、るるちゃん、TOM、ボリ』
――・・・知らないメンバーが2人、か。まぁいいや!
野野ヤン 【おはよう】
るるちゃん【オッハー】
野菜君 【おはよう】
チャイロ 【こん】
るるちゃん【うわぁw何か野野ヤンと野菜君名前見間違えそう!】
野菜君 【マジ?まぁ、変える必要なしってことで。】
チャイロ 【何か野野ヤン久しぶりだ☆】
野野ヤン 【えぇ、数日ぶりですよw>チャイロs<オレ来るときかならずいますねw】
るるちゃん【チャイロはいっつもここのルームにいるんだよw管理人みたいだよねw】
野野ヤン 【え!?いっつもですかw学校とか仕事は?】
るるちゃん【PC関係の仕事なんだってw】
チャイロ 【・・・・・・何か、るるちゃん。オレのセリフ全部盗ってない?オレ一言も発言できなんスけど】
るるちゃん【あぁ、ゴメンゴメンゴ】
――・・・相変わらず変わらないなぁ。
オレは微笑んだ。
るるちゃん【そうだ!野野ヤン聞いてー。実はうちの彼氏違う女と同居してたんだよ!!】
・・・ドキッ・・・
オレは思わず顔を強張らせた。
野野ヤン 【そうなんですか!?酷いですね。。】
チャイロ 【のの、別に無理にるるの話聞かなくてもいいんだぜ?】
――・・・ののってwオレのことか!
オレは内心考えつつ次の言葉をうつ。
野野ヤン 【いえいえ、無理には聞いてません^^ヘーキヘーキ!】
るるちゃん【あぁぁあ!!どうしよう!?うちの彼氏、違う女とあんなことやこんなことをやって】
チャイロ 【るる、ここはチャットルーム!変な発言は禁物!】
るるちゃん【・・・すいません。でもさ、でもでも!どうしよう?うち彼氏の事あきらめれないっ!】
――あぁ、何か面倒なことになってきた。
オレは困った笑いを浮かべつつ、背中に冷や汗をかいていた。
昨日黒澤と誰かが対話していた。
洸先輩って呼んでたから後輩か・・・。
でも普通は黒澤先輩って呼ぶよな?え、それだけ親しいの?
しかも、電気ついたんで風呂・・・って、同じお湯に時間差で入ってるのか?
「あぁぁぁあああぁあああああ!!」
オレは頭をかきむしった。
こんな事を考えている自分を恥かしく感じたのだ。
・・・でも思いはつのるばかりで。
オレはベットに大の字で寝そべった。
ヤツの事を考えるだけでこんなにも胸が痛くなるのは何故なのか。
オレは携帯電話で黒澤からもいらったメールをみつつ考える。
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.121 )
- 日時: 2011/07/12 21:12
- 名前: 霧屋 朋乃
始めまして!
霧屋 朋乃(きりや ともの)です!!
今日、最初から最後まで読ませていただきました!
めちゃくちゃ面白かったです!!
しかも、最後がぁぁぁぁぁぁ!!
同居してるの誰!?
しかも、水都、何人に思われているの!???
水都!誰を選ぶんだ!
はぁぁぁぁぁ・・・・はじめてなのに、こんなにドキドキしてる!
黒澤の同居人が分かったら、水都も、誰かと同居して、水都が思った、気持ちを思い知らせればいいと思う!!
それか、男友達と二人だけで!!旅行とか!!
なんかすみません。
一人だけで盛り上がっちゃって・・・・。
これからも読ませていただきます!!
人気投票
青樹 水都
が一番好きです!!
これからもがんばって下さい!
aki 秋元 aki さんにはかないませんが、良ければ私のも見に来てください!
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.122 )
- 日時: 2011/07/13 19:46
- 名前: aki 秋元 aki
霧屋 朋乃様
コメ感謝ですw
一日で読むってすごいですねw(O.O)感心!
面白いって言ってもらえると書きがいを感じますよwドモドモ
水都が同居って想像してなかったですw確かに面白そう^^
ストーリーがめちゃくちゃなところはスルーでお願いします(_@_)
ビックリマーク22個ですね^^もしかして最高記録!?
はい、人気投票まいどあり!
ちなみに作者がするとしたら悠斗ですね(ぉぃ
デハデハ、コメ感謝したww
―――――スタート―――――
ドダァン
「っ!!?」
耳を突き抜けるような激音でオレは飛び起きた。
どうやら朝が来たらしい。
オレは音の原因は何かと部屋中を見回す。
しかし、オレの部屋で何かが落ちたり壊れた形跡はない。
「・・・なんだ?今の音は・・・・・・」
オレが首をかしげていると、コンコンとドアを叩く音がした。
ガチャッ・・・
いかにも、こっそりといったふうに部屋に入ってきたのは妹の桃香だ。
桃香は今年で中学2年生になる。
茶色のフワフワ髪が特徴的な女の子だ。
オレは迷惑そうに眉をひそめた。
「なんだよ、桃香?」
そんなオレに桃香は半分泣きそうな目をする。
「お兄ちゃん、どうしよう!?パパとママが喧嘩してる!」
「はぁ!?」
めったに泣かない妹が泣いている理由がそれか。
オレは予想外の言葉に思わず声を上げてしまう。
「じゃ、じゃじゃ、じゃぁさっきの音は喧嘩中のなんらかの音か!?」
「・・・うん。どうしよう?離婚とかするのかなぁ?」
オレは妹の瞳を真正面から見ることができなかった。
だいたい、何でこんなタイミングなんだ。
オレは今黒澤の事でいろいろモヤモヤしてるのに!
少しはオレの心情の変化を読み取ってから喧嘩しろよな!
内心無理だと分かりつつ俺は考える。
その間にも妹が助けを求めるような目でみてくる。
「・・・よし、まずは下にいって喧嘩の原因を突き止めよう。」
「えぇ!怖い!」
目を丸くする妹をその場に放置し、オレは静かに階段をおりた。
だんだんと母と父の声が明確になってくる。
「なによ!他に女がいるならそう言ってくれれば!」
「言ったとして何かなるのかぁ!」
「なるわよ!私がその人のところに行って―」
「やめろ!迷惑がかかるだろぅ!!」
あぁ、なんて人間くさい内容なんだ。
こんな内容を妹が知ったらショックを受けるだろうな。
オレは内心困り顔で部屋に戻った。
とたんに妹が飛びついてくる。
「お兄ちゃん!どうだった??」
「桃香、近い!・・・・・・良く分からなかった。でも、まぁ、俺たちが下に行けば自然と喧嘩はなくなるだろ。」
何気ないオレの提案に妹は深刻な顔をした。
「でも、勇気いるよね?あ、じゃぁ、お兄ちゃん先に下行ってよ!」
「はぁ?何で?オレ、絶対心折れるよ?親との間に壁作るぞ?オレが一人でそんな事したら・・・」
オレの言い訳は通用しなかった。
妹はオレをオレの部屋から押しやるとバタン!とドアを乱暴に閉めてしまった。
オレの部屋なのに・・・・・・
「どうするかな?」
オレは数秒なやんだ後、意を決して階段へ足を踏み入れた。
「そーら!恐れないでぇ〜み〜んなのためぇーに!!愛と勇気だけが友達さぁ〜〜♪」
大声で歌ってみる。
これはオレが目を覚まし、一階へ降りてくる、と親に知らせるためだ。
「この浮気者ぉー!!・・・・・・あら、大変!水都がこっちに来るわ!」
「・・・そ、そうだな。新聞新聞・・・・・・」
「アンアン、アンパンマーン優しい君は〜♪」
オレはリビングの扉を開けた頃にはもう、いつもの風景が広がっていた。
父親が新聞を読み母が朝ごはんを作る。
そんなどこにでもある日常が・・・。
オレは家族に対して壁を作りつつ、ゆっくりとソファーに腰を下ろした。
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