大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

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Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.207 )
日時: 2011/10/02 21:33
名前: 霧屋 朋乃

やってまいりましたっ!!

水都の親…どうなってんでしょうねぇ…心配くらいしたっていいのに…


っていうか、清野は水都が好きなように思えてきた…。
↑=バカ。

なんかすみません…;;


でも、ケンカするほど仲がいい。ってねwwww

これからもたのしみにしてまーす。


更新頑張って!!

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.208 )
日時: 2011/10/04 17:10
名前: aki 秋元 aki ◆nOYt2SrT96

 夕食後、食器を洗い終えオレたち3人はいろいろな格好で居間に座り込んだ。
 黒澤はさっきご飯を食べたテーブルの椅子に座り、清野はテレビの前の小さなソファーに横になっていた。
 そしてオレは、ソファーの横で膝を抱えて、テレビを見ている。

 テレビの中では、相変わらずバラエティー番組の笑い声が響いていた。
――楽しそうだ・・・・・・
 人気歌手の『野崎龍真』(のざきたつま)の笑みが度アップで写される。
 野崎龍真とは、今人気のグループ『さ☆伊藤』のメンバーの一人である。・・・と、テレビに書いてあった。

 やっばり、美形は違うなぁ〜と思っていれば、隣でノソリと清野が立ち上がった。
 「どこ行くんだ?」
 「え、ぁあ・・風呂入ってくるんですよ。」

 あくびをしつつ清野は部屋を出て行った。
 「・・・清野のヤツ、風呂で居眠りしそうだ・・・」
 つぶやけば、黒澤が冗談まじりに言った。
 「・・・じゃぁ、水都がずっと監視してればいい」
 「嫌だよ。面倒くせぇー」


 ・・・・・・・・・・・・


 オレ達はそのまま無言になった。
 テレビの音だけが、部屋に響く。
――・・・何か、気まずいな・・・

 テレビだけに集中するのは意識すると難しいものだ。
 いつの間にか黒澤がオレの横にあるソファーに腰をかけて座っていた。
 「水都、座れ」
 「え、・・・・・・ぁぁ」

 しぶしぶ隣に腰掛ける。
――あぁ、気まずい!!

 黒澤がふいにテレビを止めた。
 とたんに耳鳴りがしそうなほどの沈黙が押し寄せてくる。
 彼がこちらを向いた。
 ・・・美形だ・・・

 こういう時に限って、心臓は高鳴る。

 「水都」
 「な、なに?黒澤。」

 ヤツの声と自分の声が部屋に響く。
 ヤツは真剣にこういった。
 「・・・やっと、気づいた」
――何に?
 聞こうとしたが声が出なかった。
 心臓が高鳴り、手に冷や汗をかく。
 黒澤の顔を真正面からみることができず、オレはうつむいた。

 「・・・悠斗に言われて気づいた。」
 「へ?」

 ―もてあそばれている―
 青年の声が脳内で響いた。きっと、この関係もこれで終わるんだ。黒澤は、オレなんか見ていない。
 諦めの気持ちが一瞬で脳内を染め上げる。
 ・・・もういい。聞きたくない!

 目をギュッとつぶれば、黒澤がそっとうつむいたオレの顔を上げさせた。
 指で顎をもちあげたのだ。
 当然、視線が交わる。
――・・・顔、赤くなってないか?
 自分の顔が熱い。焼けるように・・。

 黒澤はゆっくりと口を開いた。



 「水都、・・・・・・結婚しよう・・・・・・」
 「・・・・・・」
――何があった?

 オレは眉をひそめつつ、彼の顔をガン見してしまう。
 だって、結婚って・・・

 一方、当の黒澤はオレの顎から手を離し、頭をかきむしる。
 とゆうか、黒澤は清野と・・・・・・

 「ふざけんなよ」
 再びうつむくオレ。
 ヤツの様子は分からない。

 「ぉ、お前は清野が本命だろ?フタマタとかマジ無いわ」
 まだ、オレをもてあそぶつもりかよ!!
 オレの中に怒りが湧き上がる。
 怒りすぎて泣きそうだ。


 「だいたい、人をもてあそぶのもいい加減やめろよな!?ぉ、オレだってモテないかもしれないけど・・・一応彼女とか、作れるし!!」
 「・・・」

 「女なんて、この世界に何万人もいるんだよ!オレじゃなくてそっちで遊べ!!オレはお前の道具でもオモチャでも彼女でもないんだよ!!」
 動いた口が止まらない・・・
 何でだろう?何で急にこんな事言ってんだろう?
 オレが再び何かを言おうとしたとき、突然手のひらがオレの口に飛んできた。
 「フグッ」

 「・・・誰がもてあそんでるって?」
 「・・・」
 ヤツの顔を見上げれば、細い目がすぐ目の前にあった。





 「好きだ」




 「・・く、ろさゎ・・」

 言葉と同時に口をふさぐ手がとれた。
 そして変わりに、別のものが唇にふれる。
 優しく柔らかいものが。


 数秒間のキスだった。
 黒澤は顔をオレから離すと同時に大事そうに抱いてきた。
 「・・・なぁ、黒澤・・・」
 「なに」

 黒澤の髪が頬にあたっている。
 ほんのりと、彼どくとくの香りがした。

 「・・清野にも・・・こんな事・・・・・・するの、か?」
 「は?」
 帰ってきたのは気の抜けた言葉だった。
 内心オレは安心する。
 「しない。清野とは前の学校の先輩と後輩だから話してるだけ。」

 オレは思いきって聞いてみた。
 「じゃ、じゃぁ何で同居・・してんの?」
 オレの質問に彼は小さく笑った。

 「・・・もしかして、ヤキモチ?・・・清野が俺を追って転校してきたんだよ。こっちに。住む家がないって泣きついてくるから泊めてやってるだけ」
 黒澤は子供におとぎ話でもするかのような口調でゆっくりと言った。

――・・・・・・ぁあ・・・・眠くなってきた。
 安心したからだろうか?
 オレはおおきなあくびをする。
 すると、静かに黒澤がオレから離れた。

 「今日は寝ろ。明日学校」

 「あぁ・・・ぅん」
 黒澤はオレの手を引いて一つ隣の部屋に入っていった。
 そこはどうやら清野と黒澤の部屋らしく、小さな机が二つおいてあった。
 「今、布団しく」

 おしいれを開ける黒澤を横目でみつつ、オレはその場に座り込んだ。
 だんだんと薄れていく意識の中で、一瞬だけ家族の顔が見えた。
 つい最近まで、笑顔で会話していた食卓と居間。

 しかし、すぐに意識は闇にのまれた。 

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.209 )
日時: 2011/10/04 17:21
名前: aki 秋元 aki ◆nOYt2SrT96

 未遊様〜
 お久〜(=w=)
 クリック感謝!ホント久しぶりだねww
 ww黒澤のエプロン姿ってシーンは何か、無意識に指走らせてるうちに打ってた((笑ww
 誤字脱字あったらごめんねー(本文)

 自分もこれからどうなるか楽しみだ(〇。〇)/ドウナル―!!
 じゃぁwこんな感じでこれからもやってみるw
 いあいあw長文はお互い様だし((笑〜♪
 はいwコメ感謝でしたー!!

 霧乃様
 やってまいりましたっ!!
 お久しぶりですww

 水都の親のキャラが難しくて苦戦中ww
 ってかw大人ってどういうキャラにすればいいのか迷う(=_=)
 少年とかって、定番あるからそういう系にすれば楽チンなのにww

 清野が水都好きって設定面白いねw考えたこと無かった。。←(ムノウ
 ・・・何か、水都喧嘩ばっかしてるイメージあったけどそうでもないね。。
 はいwじゃぁこんな感じで頑張ってみます!
 コメ感謝〜w
 級苧

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.210 )
日時: 2011/10/04 20:36
名前: 霧屋 朋乃

お久で〜す

確かに、親がねぇ、結構難いんですよねww


マジすか!?
やっぱり、読むほうもちょっと鍛えた方がいいかもですねww(←私が


そうですね。結構楽しいキャラ?


はい!頑張って下さい

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