大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
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- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.199 )
- 日時: 2011/09/24 19:59
- 名前: aki 秋元 aki ◆nOYt2SrT96
ジャック様〜
コメ感謝!!
最近寒くなってきたねー。((←関係ないw
温泉はいりたーい、、って思ってるので、いつか温泉ねたいれようかな・・・
うんww新便がんばりまっす!
――――――スタート
死ぬかもしれない。オレがそう思ったと同時に人がこちらへ歩いて来る足音がした。
どうやら、一人ではないらしい。
ズシャズシャ・・・ズシャズシャ、スジャ・・ズズシャ・・・・・・。
歩いてくるやつはまだオレの存在に気づいてないのだろう。
楽しそうな話し声が遠くからする。
いや、正式には、一人の少年が一方的に話しているだけなのだが・・。足音は二人分聞こえてくる。
・・・どうでもいい・・・
オレは静かに目を閉じた。
寒さで体中の感性が鈍っているのだろうか?眠い。
目を閉じた瞬間、家族の事もアイツのことも、もうどうでもよくなっていく。
何でだろう。
どこか遠くの世界から、少年の悲鳴が聞こえた。
続いてズシャッという・・・おそらく尻餅をついたと思われる音も。
・・・何にそんなに驚いてるんだ。男のくせに!
内心笑ってみる。
すると、今度は遠くから低い声がした。
タブン、少年と一緒にいたヤツだろう・・。
でも、オレには何て言ってるか分からない。
遠すぎるから。
オレは静かに目をあけた。
「!?」
思わず尻餅をつきそうなったが、かろうじてこらえる。
だって・・・、だって目の前には・・・・・・
花畑が広がっていたのだから。
「は、。花畑!?何で・・こんなところに・・・・・・。」
目を見開いた先には、一人の人影が見えた。
・・・・・・だれだ?
「おーい、ここはどこですか?」
――あれ、ってか、オレ今までなにやってたんだっけ?
思い出せない。
その時だ。
何の前触れも無しに、突然頬が熱くなった。とゆうか・・痛い・・。
痛みと同時に遠くから、声がする。
遠くにいる人影がこちらを振り向くのと、二回目の痛みが頬を刺激するのはほぼ同時だった。
遠くの世界からする低い声がだんだんと近くなってくる。
そして、それと同時に花畑は闇にのまれ、見えなくなる。
「・・ズ、ミ・・・ズ・・・・・・」
再び頬に激痛がはしった。
いったいこれの招待はなんなんだ?
疑問とともに、オレの意識がハッキリとし始める。
「・・・んぅ・・?」
視界が急に明るくなり、思わず顔をしかめた。
体中が寒さのためか、焼けるように痛い・・・。
「水都」
すぐ近くで黒澤の声がする・・・と思った瞬間、彼の顔が度アップで眼に写る。
「・・!!、く、ろ・・・さ、ゎ・・・・・・」
唇が凍っているため、うまく言葉が出てこない。
心配そうな黒澤の後ろに、小さく清野の姿がみえた。
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.200 )
- 日時: 2011/09/24 20:40
- 名前: 霧屋 朋乃
お久しぶりです!
本当に、めっちゃ進んでてびっくりでしたよww
もう、急展開がぁ!!!
たくさんありましたね…うん、びっくり…。
でもめっちゃ面白い!!
やっぱいいっすねぇ!
また来ます!!
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.201 )
- 日時: 2011/09/25 17:18
- 名前: ジャック
水都、凍死する所だったw
黒澤は命の恩人(?)だねっ!(グ
こんにちはージャックですw
最近寒いですねw
炬燵欲しい(オイ!
思わぬ急展開です(゜Д゜;)
花畑とかw凍死直前・・・
更新がんばってください☆
オイラのスレは放置です☆
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.202 )
- 日時: 2011/09/27 18:47
- 名前: aki 秋元 aki ◆nOYt2SrT96
霧乃さん〜
コメ感謝しまっす!
お久〜w本当に久しぶりだ!(=w=)
最近新便全然してなかったんでwほぼ放置でした↓↓
でも、これからは寒くなるから、室内でしかできないPCに没頭すると思います!!
うん!霧乃さんのスレもメッチャ面白いよ〜^^
がんばれ!!
ジャック様〜
コメ感謝しまっす!
うんw炬燵欲しいね〜wみかんも♪
温泉とかマジ最高ー(オイ
うんw急展開だね(〇_〇)ビックリ!
まぁ、これからは落ち着くだろー(←予言w
ってことでwコメ感謝でした!!
――――――スタート
「水都、水都」
黒澤が何度もオレの名を呼ぶ。
――・・・そんなに、呼ばなくてもいいって・・・
言おうと思ったが、凍った唇は動かしにくかった。そしてオレは言うのが面倒になってやめる。
代わりに言ってやった。動かない唇を必死に動かして。
「・・名、前・・・呼ばれた・・・数だ、け返事・・・しなきゃダメか?」
オレの皮肉に黒澤は小さく目を見開いた。
「・・・生きてる・・・」
後ろで清野の小さな声がした。
――勝手に殺すな!!
ツッコミたいが上手く舌が動かない。
今気づいたが、オレは上半身を黒澤に抱きかかえられている状態だ。
「くろさ、わ・・もう、大丈夫だ、から!!」
慌てて置きあがろうとするオレを、彼は止めた。
「冷えてる。」
「へ?」
――それがどうかしたのk――
黒澤はオレの返事も待たずに、いきなりオレを持ち上げた。お姫様抱っこで・・・・・・・・・・・・・・・
「こ、洸先輩!俺が持ちますよ!」
清野が嫌そうに、慌てて駆け寄ってきた。
近くの地面の雪に尻跡がある。おそらく、どっちかがオレをみつけたときに尻餅をついたのだろう。
黒澤は差し伸べられる清野の腕をかるく拒絶し、早足で歩き出した。
「・・清野じゃ、持てない。水都は俺が持つ」
その瞬間、オレは泣きそうになる。
彼が、黒澤が大事そうにオレの名前を呼んだから。
気のせいかもしれない。いや、気のせいだ。・・・でも・・・・・・好きだから。
コイツには幸せになってもらいたい。
脳みそまで冷えておかしくなっていたのだろうか。
この時は、何故かそんな思いが体中に広がった。
「・・・水都?」
オレの様子に気づいたのか、ふいに彼が顔をのぞきこんでくる。
そのとたん、急激に悲しみが増加した。
「・・・ぉ、オレ・・だい、じょ・・うぶ・・・・・だか、ら・・・」
――黒澤はきっと、いや絶対に清野が大事なんだ。
オレは激しい感情をどうにか押し殺し、冷静さを保たせた。
ヤツがオレをどこに運ぼうとしているのかは予想がつく。・・・家だろ?二人の!!
オレは黒澤の腕の中から、強引に飛び出した。
――『幸せMYホーム』にオレが入るのはどうだろうか?絶対におかしいだろ。
・・邪魔したくない!
黒澤の腕からのがれたは良いものの、オレはそのまま地面にドサリと体をぶつけた。
急いで起き上がろうとするが、体が凍っているのだろう。上手く動かない・・・。
「ッ水都!」
慌ててしゃがみこむ黒澤。
でもオレは無我夢中で彼に背を向け歩き出した。
「待て。どこに――」
「どこ、でもいいだ、ろ!」
腕を掴まれる。
そして、そのまま勢い欲後ろの方へ引っ張られ
「俺の家に来い。水都」
耳元で囁かれる。
糸が切れたかのように・・オレはその場に座り込む。
名前を呼ばれるのをここまで意識したことはない。人生初だ。
ヤツは、自分のはめていた手袋をオレの手にかぶせた。
でも、温かいという感覚以前に、ハメタという感触がしない状態のオレには無意味だった。
そして、再び彼はオレを持ち上げ歩き出す。
「・・・水都、何で泣いてんの?」
バレないようにうつむいていたのだが・・・。
オレはゆっくりと首を振った。
何もしゃべれない。
痛すぎて。
ボロボロと泣きじゃくるオレの顔に、黒澤が静かに頬を寄せた。不三
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