大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
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- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.101 )
- 日時: 2011/06/30 17:28
- 名前: 未遊
黒澤が可愛い///
なんであんなにSって思ってたのに
こんなに可愛いく見えるの!?
aki秋元akiちゃんすごい!!
自分、また黒澤に惚れ直したよ^^
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.102 )
- 日時: 2011/06/30 17:36
- 名前: aki 秋元 aki
キーンコーンカーンコー・・・・・・(以下省略)
全ての授業が終わり、生徒達はすでに帰宅の準備をしている頃だった。
オレは体育の時のことで頭をモヤモヤさせつつ、教科書をカバンにいれていた。
「・・・・・・今日は、誰と帰ろうか・・・・・・。」
一人孤独にため息をついたときだ。
「俺と帰ろうかぁ?ミズの家から遠くはないはず。」
春がクルリとこちらを振り向く。
―あぁ、このウザさ・・・懐かしい。
「いや、やっぱり一人で帰る。」
「えーなんだよそれ。あ、じゃぁミズ!今日俺ん家―・・・・・・」
ドダァンッ!
春の言葉をさえぎって、教室の扉が大きく開かれた。
まだ教室にのこっていた生徒達は、何事かとそちらに視線をむける。
「おい!テメェ―!!これ、どういう事だぁ!!?」
いきなり扉を開いたと思われる青年がズカズカと教室に入り込んできた。
なにやら白い紙を手に持っている。
青年は生徒達が注目する中、黒澤洸に向かって吠える勢いで近づいていく。
「・・・どういう事って、そういう事。」
シレッと返す黒澤の顔に手に持っていた紙をつきだす。
「なんで、サッカー部に入いらねぇーんだよ!?今年からイケメン居なくなって他校の女子が応援に来なくなるんだぞ!?」
青年が涙目にみえるのは気のせいだろうか?
とゆうか、どんだけ女子にもてたいんだ。
オレは半分呆れつつ、カバンを手に教室から出ようと歩き出した。
――まったく。付き合いきれないね。
こう思うオレは大人だな。
本当に、気づかないうちに大人になっちゃって、オレ。大人バンザイ!!
オレは心なしか鼻が高い気分で教室の出口へ一歩足を踏み出した。
・・・・・・が・・・・・・
教室をでることができない。
「・・・あ、あの・・・・・・」
目の前に、ゴッツイゴッツイ青年達が立ちふさがっていたからだ。
とまどうオレを教室の中に追いやりつつ、青年、いやゴリラたちが叫んだ。
「黒澤ぁ〜!お前がこの紙にサインしないかぎりぃいぃぃ!!今からこの教室の奴等は全員、人質じゃぁああぁぁい!!!」
―えぇぇぇぇ!!
―タッツァン!どうしよう!!?
―お、オレ塾あるんだけど・・・。
―怖いよぉー!!
―ヒャハハハッ!楽しそッ!!
横山だけ笑っているが、他はみな青ざめた顔をしている。
・・・しまった。あと数秒出るのが早ければ・・・ここで命を落とすことはなかったのに!!
オレは悔しい思いをこめて、思いっきり床をけりつけた。
サッカー部・・・ぃゃ、柔道部と思われる青年達は教室の生徒を窓側の隅に集め、取り囲んだ。
その様子を興味なさそうに見守る黒澤。
「お前がサインを書くまで、ここのヤツを一人づつフルボっこにしてやんよぉぉおおぉぉ!!」
言葉と同時に数人の男子生徒が恐怖で顔をくしゃくしゃにした。
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.103 )
- 日時: 2011/07/01 18:57
- 名前: aki 秋元 aki
- 参照: 世界って広くね?
ゴリラの様な・・・柔道部の様な・・・そんな青年達は、集めた生徒(人質)達をニヤニヤと笑いつつ、順番に睨み見ていく。
誰からボッコボコにしようかと、考え中らしい。
あぁ・・・面倒な事になった。
オレがため息をついていると、ノソノソと春が隣に腰掛けた。
「・・・ミズは教室出たあとだと思ってたんだけど。そうか、手遅れだったんだ。」
―何が言いたい。
オレは春に軽く相槌を打った。
若干、春がオレを隠すように座っているのは気のせいだろうか?
オレは人と人の隙間から見える黒澤をずっと見ていた。
―あぁ、心底面倒くさそうな顔をしている。
黒澤らしいな。オレは軽く微笑む。
「じゃぁあぁ!!誰からボッコボコのペチャンコにされたいかなぁぁああぁ!?立候補も推薦もアリだぜぇ??」
金髪に近い茶髪のゴツ男が楽しそうにこちらの様子をうかがっている。
腹が立つのはオレだけではないだろう。
ったくよぉ!コイツ等は猿を倒して喜ぶゴリラか、っての!
今さらかもしれないが、実はオレは人に見下されるのが大嫌いだ。
吐き気がするくらいな。
だからだろうか?口が勝手に動いた。
「猿をいじめるゴリラって最低だよ。本当に!あぁ、一度でいいから『猿の惑星』に放り込んでやりたいね!!」
はっきり言って自分でもなにが言いたかったのか分からない。
だが、しかし目の前にいる連中はおそらくオレを先にボッコボコにするだろう。
((ミ、ミズ!なに言ってんだよ!?危ないだろ!))
春がオレの征服のすそを引っ張る。
あぁ、でも春。
ここにいればどっちみちボコボコになる運命なんだよ!
嫌な事は先にやっておくべk・・・・・・ぁ、やっぱり・・・あやまろうかな?
オレはオレを見た瞬間にニタリと嫌らしい笑いをした青年にゾッと肩を震わせた。
遠くでは黒澤が面白いものを見るような目で見ている。
このドSがぁ!!!
オレは黒澤をにらみつけた。
「おぉ、威勢がいい兄ちゃんだなぁぁ!おいぃ!!いつ弱音を吐くのか楽しみだぁぁぁあぁああ!!」
「ヒヒヒッ!よし、最初はコイツに決まりだ!」
青年達は口々に声をあげ、オレを強引に生徒達の群れの中から放り出した。
「ッ痛ぅ・・・・・・。」
尻を床にぶつけ、うめくオレのすぐ目の前にゴッツイ青年達が立っていた。
見上げると、ニタニタ笑いをいっそう濃くする。
「・・・・・・ぁ〜・・・・・・はははぁ――。」
コイツ等全員倒せるかなぁ・・・
オレは苦笑いと同時に顔面蒼白になった。
- Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.104 )
- 日時: 2011/07/02 14:09
- 名前: らん
はじめまして!らんというものです!
一話から読ませていただきました。
すっごい上手ですね…見入っちゃいました。
更新楽しみにしています!
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