大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

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Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.139 )
日時: 2011/07/29 18:33
名前: aki 秋元 aki

  霧屋 朋乃 様
 コメ感謝です!
 これからも 霧屋 朋乃さんのスレみにいきますんでww楽しみしてます!!

 ではではw、今回の話は・・・・・・少しややこしいです。スイマセン↓

―――――――――――――スタート



 「私、今日は・・・・・・帰り遅くなる・・・・・・から・・・・・・・・・!」
 そう叫んだ後、桃香は駆け出した。
 後ろの方で兄の戸惑い交じりの制止の声が聞こえるが無視だ。
――おにいちゃんのバカ!!なんで、私に教えてくれなかったの!?

 桃香は自分だけが家族の中でのけ者にされたような気がして胸が痛かった。
――だいいち、どうしてお父さんはお母さん意外の女の人と一緒にいるの?
 
 桃香は登校途中にあるカフェで父親と他人の女が手をつないで入っていくシーンを繰り返し思い浮かべる。
 手さえつないでいなければ、これほどまでに同様することはなかったのに・・・・・・

 とにかく家から遠ざかりたかった。
 桃香は公園の角を右に曲がった。

――――――――
 一方、兄のオレは妹が去ったあともまだその方角を見ていた。
 『知ってて、私に教えてくれなかったんでしょ?』
 
 妹の言葉が今も脳内に残る。
 オレはミスったとその場に座り込んだ。
 もう、立ち上がる気にもなれない。

 妹が去るまえに、帰り遅くなるって言ってたのは、きっと母親に伝えてくれってことなんだろう。
 でも今のオレもあいにく家に帰る気にはなれない。

 「親父コノヤロゥ・・・・・・何やってんだよ・・・・・・・・・・・・」
 オレはは気捨てるように言った。
 もう、何がなんだか分からない。
 オレは大きなため息をついた。

 こんな状況になって初めて、自分の親が人間だと分かる。
 みにくいと感じる。こんなの初めてだ。
 今家に帰れば、みにくい母親がいる。夜には父親も・・・・・・・・・・・・。
 そしてオレも妹も・・・
 
 「みにくい人間だぁぁぁあぁあああ!!!畜生!人間なめんなよぉ!?」
 気づけばオレはその場で訳のわからない叫び声を出していた。
――オレはもう、どうすれば・・・・・・
 
 頭を抱えるオレの頭にひとつの単語が浮かんだ。
 『反抗期』
――思えば、オレって反抗期まだだよ・・な・・・?
 
 そうだ、オレはまだ全力でこの世界に反抗したことがない。
 「今がその時期なのか?」
 オレは立ち上がった。

――――――――――
 桃香は適当に道を選び、走り続けた。もうあれこれ30分は立つだろう。
 ソフトボール部できたえた効果が発揮されている、と感じつつ額の汗をぬぐう。
 もう全身汗でびしょびしょだ。
 濡れたセイラー服が気持ち悪い。

 いくら秋とはいえ、暑いものは暑い。
 桃香は気がつけば、店がたくさん立ち並ぶ商店街に来ていた。
 周囲の客が走る桃香を珍しげに見る。

 「・・・歩こうか・・・・・・」
 いい加減足もいたいし、と立ち止まりかけたときだ。
 小さな小石に足のつま先をぶつけ、桃香はつまずいた。

 「っわぁ!?」
 転んだときの痛みに耐えるべく体を強張らせる。・・・が・・・その行動は無意味なものとなった。
 誰かが、倒れかけた桃香を受け止めたのだ。

 フワッとした何かに受け止められた桃香は、とっさに頭を下げた。
 「す、すいません!ありがとうございます!!」
 頭を下げると同時に自分の茶色い髪がちる。

 そんな桃香に対して、桃香を受け止めた人物はそっけなく言った。
 「別に。」
 男どくとくの低い声に桃香はビクリと一瞬体を強張らせる。
 
――も、もしかして私をうけとめた人って男なの!?
 桃香は相手の顔をみようと顔をあげる。
 そこには目が細く、虫の住みかのような髪をした青年が立っていた。桃香よりも10cm身長が高く、ワイシャツに征服のような黒いズボンをはいている。

 青年は、桃香の顔を見ると一瞬目を大きく見開いた。
 「・・・・・・水都・・・・・・?」
 「え?」
 
 桃香は兄の名前が出たことに内心ビックリしつつ、丁寧に間違いを訂正した。
 「・・・水都お兄さんの妹の桃香です。」
 本当に?と言いたげに青年が眉ををひそめ、桃香の顔をガンミする。

――こ、この人何!?何で私の顔をガンミしてるの??・・・・・・でも、なんか格好いいなぁ。
 桃香は顔が赤くなっていることを隠そうとうつむいた。

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.140 )
日時: 2011/07/29 19:13
名前: aki 秋元 aki

 青年はしばらくの間、桃香の顔をガンミしていた。
 その表情はほぼ無表情だ。

 「・・・あ、あの・・・」
 いい加減青年の態度に困り果てた桃香は眉をひそめて青年を見る。
 商店街をあるく人の視線が痛い。
 ついさっきまで威勢のいい声を上げていた魚屋のおばちゃんも、今は無言でこちらを見ているではないか。
 そして、すぐ横の店の中から数人の小学生も・・・。

 中学2年生の純粋な少女には過激すぎる環境だ。
 青年は桃香にもう一度尋ねた。その瞳には面白がるような観察するような色が浮かんでいる。
 
 「本当に水都じゃ、ないの?」
 「・・・はい・・・妹です。」
 桃香は心臓をドキドキさせつつ青年から目をそらした。
 「あ、あの兄のお友達ですか?」
 
 桃香の問いに青年は少しの間沈黙したあと、薄い笑みを浮かべる。
 「友達以上、かな。」
 「そ、そうなんですか。」
 緊張のためか、桃香が青年の言葉の奥にある意味に気づく事はなかった。

 ポツ・・・ポツポツ・・・・・・ポツポツポツ・・・・・・

 「あ、雨・・・・・・。」
 フと青年が言った。
 桃香は空を見上げる。
 灰色の雲の下を黒い鳥が飛んでいる。

 青年は手に持っていたカバンから小さな折り畳み傘を出して、広げた。
 「・・・君、水都に似てる。可愛いね。」
 「へぇっ!?///////!!」
 
 青年の言葉に桃香はその場で固まった。
 まさか、この言葉を真顔で言われるとは。
――か、可愛い!?私が?
 ・・・・・・どうしよう?何て返せば・・・・・・

 青年への返答にあれこれと考え込む桃香の横で青年は何気なく言った。
 「見たところ、傘持ってない。一緒にはいる?」
 傘を差し出してくる青年に桃香は逆らうことができず、しぶしぶと従った。

 青年は真顔で言う。
 「俺は水都のクラスメイトの黒澤だ。」

――――――――――

 オレはとぼとぼと公園から少し離れた商店街を歩いていた。
 この商店街はとても大きく、はじからはじまで数10キロはあるだろう。
 ほぼ太陽は沈みかけているため、町の街灯や店の明かりがついている。
 ここにいる人のほとんどが、買い物をする奥さん方だ。学生の姿は少しだけ。

 オレは自分ひとりだけ世界に取り残されたような感覚におちいり、首をブンブンとふる。
――なんか、最近のオレはどうも女々しい!・・そうだ!この反抗期をきかいにオレはこの女々しさをなくそう!!

 拳を握るが力が入らない。
 学校やら家やら・・・いろいろのストレスで気持ち悪いのだ。

 オレはコロッケ屋をチラリと見た。
 若い女性が店番をしている。
 「・・・コロッケほめたら、無料で一個くれたりしないかなぁ〜・・・」
 ボケ〜ッと呟いてみる。

 ―と、その時だ―
 「オゥ!テメェー!!今朝はお世話になったじゃねぇ〜か!!」
 突然、背後からイカツイ男の声がした。
 振り返ると、そこにはタンクトップでスポーツがりをした若い男が立っていた。
 
――今朝?って・・・・・・もしかして・・・・・・・・・・・・
 オレは今朝、男にぶつかり喧嘩しそうになった出来事を思い出す。
――ま、まさかこんなところで合うなんて!?最悪だ!
 
 男のほかに男の背後には数人の男たちが指をボキボキとならしてたっている。
 オレは元気のない顔を青ざめた。
 しかし、オレの瞳には自然となんの感情も浮かばなかった。

 周囲から女性の悲鳴や子供の泣き声がする。
 誰かが警察を呼ぼおうかと、相談する声も。

 「今朝のお礼をしてやんよぉ!」
 男達は周囲をきにすることなく、サッとオレを囲んだ。
 怖いはずなのに。その間もオレの瞳は無感情だ。
 
 男の一人がニタリと笑う。
 「歯ぁ食いしばれぇ!!!」

 その瞬間、オレの頬に鈍い痛みが走った。

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.141 )
日時: 2011/07/30 10:11
名前: aki 秋元 aki

――オレはなんのためにここにいるのだろう?

 オレの体のあちこちから激痛がする中、オレの心は意外にも冷静だった。
 いつものオレなら、この場で殴り返していただろう。
 でも今日のオレは一味、いや二味も三味も違う。
 
 「ぅおら!悲鳴あげてもいいんだぜぇ?」
 「ひひっ!泣いて詫びたら許してやんよぉ〜?」
 「殴り返す度胸もないのかぁ〜い?僕?」
 
 男たちの楽しそうな笑い声が遠くからする。
 オレはそんな不愉快なメロディー達に返事をすることなく、ただボゥーっとしていた。
 
 「っぐぅ!!」
 みぞおちに強烈なパンチがあたる。
 オレは無意識にその場にうずくまった。そんなオレに男たちは容赦なく蹴りを入れる。

――あぁ、コイツ等・・・・・・あとで覚えとけよ!
 あいにく、今は動く気分じゃなかった。とはいえ、やられっぱなしも腹が立つ。
 オレはオレが男たちをボコボコにする映像を思い浮かべ、自然と笑みを浮かべていた。

 「なんだコイツァ!?笑ってやがるぜ!」
 「Mか?こいつ究極のMなんだな!?ヒャー始めてみたぜ!」
 「蹴られて笑うとか・・・気持ち悪ッ!!」

 男たちの反応は十人十色だ。
――Mじゃねーよ!Mじゃ!!
 ツッコミたいがツッコメない。
 喉の奥から血の味がする。

 オレは相手の男たちにせめてもの反撃をしよう、と考えた。
 体中の痛みはもう痛すぎて訳が分からなくなってきている。

 「ピーヒャラピーヒャラ〜♪・・・・・・パッパパラパァー♪」
 オレは口ずさむ。明るく楽しいメロディーを。
 昔は『ピーチャラ』と歌っていたのだが、妹に『ピーヒャラ』だ、と指摘されていらい、この歌は『ピーヒャラ』と歌っている。
 
 男たちの一人が蹴るのをやめた。
――おぉ、奇跡だ。

 「おい、コイツなんか歌ってるゼェ!?」
 一人の男に続き、次々と男たちはオレへの攻撃をやめて、オレの口元に耳をかたむけてきた。

 「オヘソガチラリ〜♪・・・パ、パパラ、リラ♪ピ・・・ヒャラピーヒャ、ラ♪」
 
 「「「・・・・・・」」」
 
 男たちは完全に沈黙した。
――これが、オレの反抗だぁ!!ドウだァ!?手も足も出ないだろぅ?
 オレは意味不明な言葉を内心叫びつつ、勝ち誇ったような笑みを浮かべた。

 「・・・・・・『ちびまるこ○ゃん』好きなの?」

 「・・・はい・・・ピーヒャラピーヒャラ、踊るポンポコ」

 男の一人が小学生に話しかけるトーンで聞いてきた。
 それに対してオレは笑顔で答える。

 「コイツ、気に入ったぜ!」
 「いや・・・不気味だろ。蹴られても笑いながら歌ってるんだぞ!?」
 「怖いなぁ・・・夢に出てきそうだなぁ・・・・・・」

 男たちが顔を見合わせたそのときだ。
 とつぜん、男たちの背後から勇者の声がした。警察ではない。
 「お前等!?なにやってんだ!!?」

 その声にビクリと反応した後、男たちは地面に倒れているオレを放置し、その場を走って去っていった。
――誰だよ・・・オレのレクイエムを妨害したヤツはぁ!
 正直内心勇者に苛立ちを覚える。


 そんなオレのもとに一つの影が駆け寄ってきた。
 町の街灯を背後にしているため、顔が真っ黒だ。オバケのようだ。
 「水都!大丈夫か!?」
――あぁ、この声は悠斗か・・・。

 オレは悠斗に微笑んだ。
 体を起こして立ち上がろうとしたオレの体中に激痛がはしる。
 顔をしかめたオレの顔のすぐ横に悠斗が座り込んだ。

 「お前・・・すごい怪我してるぞ!」
 いつもの彼らしくなく、せっぱ詰まった声を出す。
――あぁ、朝頑張ってセットした髪が・・・・・・ぐしゃぐしゃだ!畜生!!
 
 悠斗はオレが楽に上半身を起こせるように協力してくれる。
 鼻から血が流れているのが分かった。
 「・・・どうしたんだよ?こんなに怪我して・・・・・・」
――いや、普通に考えて・・・さっきの奴等に蹴られたんだけど・・・・・・。
 声をだそうとしたが、上手く出せない。


 上半身をおこすと自然と悠斗の顔が良く見えた。
 「ゆ・・ぅ、と・・・・・・」
 なんて頼もしい友人なんだ。今の悠斗は勇者のような顔をしている。
 悠斗は心配そうな顔で、そっとオレを抱きしめた。

 「よかった・・・。コロッケ買いに商店街に来たら、見たことあるヤツがボコられてて・・・・・・すっげぇ、ボロボロだから死んでるのかと思った。お前、蹴られてる途中全く動かなかったから。」
――コロッケ買いに来たんだ・・・いいなぁ・・・・・・。
 

 オレはコロッケの店で働いていた女性を思い浮かべ、知らず知らずのうちに笑っていた。
 そして、そんな自分に気づき軽く頭をこづく。
 悠斗の体は温かかった。きっとオレの体が路上で冷えてたのだろう。



 ポツ・・ポツ・・・ポツポツポツ・・・
 
 雨が降ってきた。最初は優しかった雨が次第に強さを増していく。
 それでも悠斗はオレを離さず、抱きしめ続けている。
――雨、痛いな・・・。こんな雨をガードしている傘って最強じゃん。
 ボゥーっと関係ないことを考えるオレの耳元で悠斗は言った。

 「・・・お前さぁ。最近変だけど・・・何かあった?」
 「え?」
 ドキッとした。
 
 思えば悠斗は昔からいつでもオレを守ってくれた。心配してくれた。
 オレが泣いているとその原因を片っ端から突き止めて、解決してくれる。

 オレは無意識のうちに泣いていた。
 ポロポロと、どれが雨でどれが涙か分からない。
 
 オレは唇をかみ締めた。
 「別に。・・・何も・・・・・・ないよ。」
 「嘘付け。」
 悠斗はアッサリとオレの嘘を見破った。

 「じゃぁ、なんで泣いてるんだよ?」
 悠斗はオレが自分に嘘をついたことが気に食わないのか、少し苛立ち混じりの声を出す。
 オレは胸がドキドキしている自分に気づいた。
――やっぱり、オレ・・・悠斗の事・・・・・・


 その時だ。
 明かりの灯る商店街を見知った顔の二人組みが歩いているのが目にはいった。
 
――黒澤と・・・桃香?
 なにやら楽しそうにトーク中らしい。いや、黒澤のほうは真顔だが・・・
 
 オレが彼らを見つけた直後、黒澤もオレ達を見つけたようですぐに目が合った。
 そのとたん、いっきに黒澤は顔面蒼白になり桃香をその場に残し、傘無しでかけよって来きた。

 恐ろしいものでも見たような顔。
 瞳には何故か複雑な色がにじんでいた。

 「・・・黒澤・・・」
 オレがヤツの名前を呼ぶと悠斗はオレをそっと自分の胸から離した。
 そして、オレと同じ方向を見る。

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.142 )
日時: 2011/07/30 10:29
名前: 霧屋 朋乃

すごいっ!いろいろと複雑だ…。でもそこがいいですよね!

っていうか、水都すげー!笑ってる!!


話しめちゃ変わりますけど、妹ってそんなに似てるんですか!?

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