大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

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Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.131 )
日時: 2011/07/21 21:24
名前: 霧屋 朋乃

水都・・・嫉妬だぁ。
やばいっ!すっげぇーおもしろいですっ!!!

これからも楽しみだぁ!!
速く読みたいですっ!待ってます!!

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.132 )
日時: 2011/07/23 10:37
名前: aki 秋元 aki

 霧屋 朋乃様
 コメ感謝します。
 おもしろいと言っていただけて光栄です。ハイ。
 新便遅くてスイマセン!これからもっと遅くなる確立大ですが、できるだけ新便するようにします!!
 あ、今度霧屋さんのスレ見に行きます!
 デハデハ、コメどうもでした!

―――――スタート―――――


 オレは逃げるようにトイレの個室へ入った。
 個室に入る瞬間、周りの男子たちが微妙な顔を向けてきたが、オレは気にしない。ウン○なんかしないぞ!
 ガダン!とドアを乱暴に閉めた後、オレは小さくため息をついた。

ー―頭がグチャグチャで、何から考えればいいのか分からない・・・・・・
 オレはその場にしゃがみこんだ。
 本当はこういう時は屋上に逃げたかった。
 しかし、今は昼休み。弁当を屋上で弁当を食べる人数は10を超えるだろう。
 そう考えた結果、オレは男子トイレの個室に入ったのだ。

 トイレどくとくの微妙な臭いが鼻いっぱいに広がる。でも我慢だ。
 「・・・黒澤・・・」
 オレは小さくつぶやいてみた。

――アイツが転校してきて、今までずっとオレ意外とはあまり話さなかった・・・、いや、オレの思い込みなのかもしれないけど。
 でも、どうして清野とはあんなに仲がいいんだ?しかも・・・・・・・・・弁当・・・・・・・・・。

 そこまで考え、オレは顔から血の気が引くのが分かった。
――べ、弁当って普通は、カレカノがよく行う恋愛プレイだよな!?
 え?何??もしかして黒澤と清野って・・・付き合ってるのか!?
 「だぁぁああぁぁぁあぁああぁあぁぁ―――!!!!!」
 気づくとオレは叫んでいた。
 
 ―なんだなんだ?
 ―ここに入ってる個室のヤツの声だよな?
 ―開けてみるか?
 ―おぅ、面白そっ!!
 ―やめとけ!コイツタブン今格闘中なんだろ?個室の中で。
 ―そうだ。声を出さなきゃいけないくらい痛いんだよ

 あぁ、・・・何かおかしな勘違いをされてしまっている。
 今さら違います、とも言えずオレは続きを考えた。

 ってか!黒澤の野郎!!誰かと付き合ってるなら、オレに近づくなよ!しかも、思わせぶりみたいな行動とかマジすんなよな!!
 オレは激しく頭をかきむしった。

 「・・・っは!」
 しかし、ある一つの単語が頭に浮かび、オレの怒りはいっきに消えた。
――何か、これってまるでオレが黒澤の事好きみたいじゃねーか!!
 「チガウチガウチガウチガウ・・・・・・」
 オレは呪いを言うトーンでブツブツとつぶやいてみた。
 しかし、心のモヤモヤは消えない。
 黒澤の事を考えるだけで、痛くなる。

 「・・・・・・オレって・・・・・・もしかして・・・・・・・・・・・・」
――黒澤のこと、
 オレは小さくため息をついた。
 もう、よく分かんない。
 立ち上がると膝がガクガクと震えているのが分かった。
 タブン、今までずっとしゃがんでいたせいだろう。 

 オレはトイレの天井を見上げ、心の中で叫んだ。
――黒澤コノヤロォ――――――!!!!
 もうオレは、アイツの言いなりにはならない!

 オレは分けが分からないまま、トイレのドアを勢い欲開き、教室へダッシュした。

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.133 )
日時: 2011/07/23 11:04
名前: aki 秋元 aki

 教室へ入ると、すでに半分以上の生徒達が椅子に座っていた。
 生徒達はオレをみるなり、周囲とヒソヒソと話し始める。

 ―おい、青樹が来たぞ。
 ―ショックだよなぁ。いきなり後輩にリーダーとられて。
 ―後輩の教室出て行った後、青樹も出て行ったじゃん?あれって何処かで泣いてたとか?
 ―あぁ、ありえる!・・・・・・いや、でも青樹って泣くキャラか?
 ―ってか、リーダーは青樹の事どう・・・

 オレは耳に聞こえる不愉快な音たちを無視し、そのまま自分の席についた。
 黒澤をチラ見する。
 なにやら、本を読んでいる。表紙にブックカバーをかけているから何の本かは分からない。

 「ミズ〜どこ行ってたの?」
 春がクルリと振り返った。
 眉を少しひそめている。
 今朝の会話の内容を引きずっているのだろうか?
 「トイレ」
 オレはあっさり答え、勉強内容がぎっしりと書き込まれたノートに視線を移す。
 
 春はそんなオレの態度が気に食わなかったのだろう。
 声のトーンを少し下げた。しかし、顔には微妙な笑みが貼り付けられている。
 「お腹痛かったの?大丈夫?」
 「あぁ。」
 「・・・」
 「・・・・・・」
 オレと春の間にはめったにない沈黙が流れた。
 いつもはどんなに春の相手をオレがしなくても、やつは一方的に話しかけてくるのだ。
 
 「・・・何?」
 オレの顔をじぃ〜っと見ている春に苛立ちオレは少し刺のある声をだす。
 「いや。皆ミズの噂してるけど、何かあったのかな〜って思って。ホラ、俺昼休みは部活の奴等と違うところで弁当くってるじゃん?」

――なんで春はいつもおせっかいばかりしてくるんだ!?
 「そんなの知らないよ。春君が自分で聞けば?」
 オレはフイ、とそっぽを向いた。

 すると突然、頭の前の方に激痛がはしった。
 前髪を引っ張られたんだ、と気づいたのはその5秒後だ。
 「っ痛てぇ・・・・・・」
 椅子の上でうずくまるオレに春は笑いながら行ってきた。
 「教えて?ミズ。」
――あぁ、苛立つ・・・・・・。
 
 オレは決めたのだ。
 もう黒澤の思いどうりにならない、と。
 ここで春の思いどうりになってしまえば、オレは黒澤に対抗できないだろう。
 オレは春を睨みつけた。
 「・・・ォ、オレは!反抗期なんだよ!!」
 言葉と同時に机の上を拳で殴りつけた。
 
 春を殴らなかったのは、気分的にだ。
 人を殴るのに対して感情は抱かなかったが、今は少しためらった。
 机を叩く激しい音を耳にして、周囲がいっせいにこちらを向く。
 もちろん、悠斗と黒澤もだ。

 「覚えとけ!」
 オレは春を睨みつけ、は気捨てるように言うと自分の椅子にドスンと座った。

 春はそうとう驚いたようで、しばらくの間開いた口をふさぐことが出来ずにいる様子だった。
 そして、オレの行動をみた周囲の連中は興味深そうに瞳の色を変えるのだった。

 もはやこの教室にオレのなじめる相手は悠斗しかいないだろう。

Re: (BL)現妄実想((げんじつともうそう))【キャラクター投票 ( No.134 )
日時: 2011/07/24 13:01
名前: 未遊


aki秋元akiさーん!!
久しぶり^^

小説の方はちょくちょく見に来てたんだけど・・・
コメ書けなくてすいません;

でも、今までホント楽しく読んでたよ!!
さすが文才のある人の話は凄いね☆

超楽しいもん。
水都も嫉妬して可愛いしさ〜

他のキャラとかも面白いし
ホント最高!!

この続きも楽しみにしてるねwwww

更新、頑張って><

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