大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中!
日時: 2018/01/13 15:23
名前: リリカ

はじめまして!リリカと申します。
今回はじめて小説をこちらのサイトで書かせていただきます。
書く内容は、タイトル通り文ストの国木田君受けが大半の内容になっています。
ちなみに、R18が多くなるかもしれないです(ーー;)
それでもOK!または、どんとこいやぁぁ!(((o(*゚▽゚*)o))) という方、
ゆっくりしていってください!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちなみにリクエスト受け付けています!(=゚ω゚)ノ
( ̄▽ ̄)<追記
閲覧回数10000回突破致しました…!
何時も閲覧してくださって居る皆様、本当にありがとうございます!m(_ _)m
駄文ですが更新していきますのでよければこれからも閲覧していただけると嬉しいです…!(*´∀`)
更に追記致します
この度Twitterを始めました!別名を使って活動しております。名前を改め「雪華」と調べると出て来ると思います。主にオリキャラやアニメキャラの絵を描いて投稿しています、興味がある方は覗いて見てくださいね( ̄▽ ̄)

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Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.334 )
日時: 2017/03/15 04:40
名前: リリカ

ツヅキカラ!(u_u)

敦「国木田さん」
事務所の窓から見える赤い夕焼けを見ながらぼんやりとして居ると不意に敦に名前を呼ばれ、はっとなり其方を見て返事を返すと敦が心配して居るかのような表情を浮かべて居た
敦「あの…大丈夫ですか?」
国木田「何がだ?」
敦「あ、いえ…その…凄く酷い表情になって居たので…」
国木田「…あ、あぁ…すまない、大丈夫だ、気にしないでくれ」
苦笑いを浮かべながら返事を返すと敦がそうですか、と返事を返して仕上げた資料を国木田の机の上に置いて自席へと戻る、敦が自席に戻った後に再び国木田は窓から赤い夕焼けの空を見つめた、誘拐されて体を好きな様にされたあの日、あの日も今日の様な赤い夕焼けの空だった事を思い出して居た、恐らく酷い表情になった原因も其れの所為なのだろう、一つ溜息を吐いてから立ち上がり、敦に外回りに行ってくると伝えて外に向かおうとする
敦「国木田さん…」
国木田「なんだ敦」
敦「…気を付けてくださいね」
再び心配して居る様な表情を浮かべて居る敦を見て苦笑いを浮かべながら口を開いて返事を返す
国木田「大丈夫だ、必ず戻る」
あの日、乱歩に伝えた言葉と似た様な事を言って国木田は外に向かった

夕方という事もあり、外で遊んで居た子供達が家に帰る為に歩いて居たり、部活が終わった学生達や仕事が終わった大人達が歩いて居る時間帯だった、元の身長よりも大分縮んでしまった背丈では大人に見える筈も無く、まだ学生と言える身長の為に警備員や警察とすれ違う度に家に帰る様に忠告されて居た、大人だと反論しても良かったが大人だと言っても到底理解されないとわかって居た為に素直に返事を返して外回りのルートを歩いて行った、不意に一つの路地裏を見て脚が止まる、呼び込まれるかの様に其方に歩みを進めて行くと誰も居ない基地の様な場所に到着する、古びたビルの一階部分には色々な薬品を作る為の調合道具や材料が乱雑に置かれており、メスや鋸、何に使うのか大きめな鋏もあった、床には何かの資料やよくわからない文字の書かれた、恐らく術系の物と見て取れる本が数冊放り投げられた様な形で彼方此方に散らばり、彼方此方に血の飛び散った後や乾いた血溜まりなどがあった、見てはいけない物を見てしまった衝撃と同時に、何処かで見た事がある光景だと思い更に奥に歩みを進める、壁際の床に破られた紙片があり、其処には閃光爆弾と文字で書かれて居た、国木田はその紙片を手に取り能力を発動させる、すると紙片が閃光爆弾に変わり紙片に戻す事も出来た、その瞬間に失われて居た記憶の一部を思い出した、誘拐されて体に手を出される前に必死に抵抗して居た国木田は壁際に追い込まれ、手帳の頁を破って閃光爆弾に変える前に吹き矢か何かで薬を打たれて意識を失った、其処からは拷問の様な日々が続いた、其処から救出された所までの記憶は一切無く、思い出す事すら出来ない、破られた紙片を手に持ちながら暫くその場から動く事が出来なかった
「…子供がこんな場所に一人で、然も建物の中に入って突っ立って居るのは何故かなぁ?」
不意に真後ろで聞こえた女性の声に驚いて慌てて後ろを振り向くと、赤髪の女性が立って国木田の事を見下ろして居た
国木田「……神凪」
小さく名前を呼ぶとしゃがんだ神凪が国木田の頭を優しく撫でる
神凪「全く…こんな所で何してんのさ、外回り?」
国木田「あぁ……お前こそこんな場所で何をして居るんだ」
神凪「あー…うん、国木田君は知らなくていいよ」
頭を撫でられながら答えて逆に質問を返すと、神凪が苦笑いを浮かべてそう言い、国木田の腕を引いて建物の中から連れ出す
神凪「それよりもほら、保護者を心配させちゃ駄目でしょ」
国木田「保護者……?」
神凪「そ、幾ら記憶が戻ったからって国木田君はまだ小さいんだから子供とおんなじ扱いなの、外回りから国木田君が帰って来ない〜って、電話掛けて来て喧しいんだから、路地に居る筈だから行きな」
国木田「……お前は?」
神凪「まだやる事あるから…って、うちの事はいいから!早く行きなよ」
背中を押しながら言われ、別れの挨拶をしてから路地へと向かう、路地に出て辺りを見渡すと不意に横から抱き付かれる
「国木田君っ!!大丈夫!?誰か不審な奴には合わなかったよね!特に黒帽子のチビとか!」
「国木田さん!帰りが遅いので心配しましたよ…!」
急に抱き付かれて驚いて声を上げ、文句を言う前に色々と言われて一先ず抱き付いて居る二人を引き剥がして眼鏡を指で押し上げて溜息を吐く
国木田「敦、心配させてすまなかった…俺は大丈夫だ、それから太宰、中也を不審者扱いするな、それと神凪に態々電話を掛けるな、彼奴だって仕事があるのだから迷惑だろうが」
溜息混じりに言うと太宰は口を尖らせて文句を言い、敦は良かったと呟いて胸を撫で下ろして居た、其処から荷物を取りに探偵社に戻ろうとすると既に太宰が荷物を持って来て居た、先程までは真っ赤な夕焼けだった空も日が完全に落ちて暗くなり、街灯が無い周辺は何かが出るのではないかというぐらいに真っ暗になって居た、元よりこの様な雰囲気が苦手な国木田は隣で歩いて居る太宰の服の裾を強く握った
太宰「……ねぇ二人共、もう大分暗いし私の家に来ない?」
敦「え、良いんですか?」
太宰「勿論、二人が良いのだったら向かうけど」
少し怯えて居る国木田を見た太宰が明るめな声で二人に質問をする、二人は顔を見合わせてから太宰の方に向いて了承の返事を返す、二人の返事を聞いた太宰は少し妖しく笑うと国木田と敦の手を握って案内する様に手を引きながら自宅へと向かった











切ります…!(ノД`)

Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.335 )
日時: 2017/03/16 17:44
名前: リリカ

続きから始まります!(´・_・`)

太宰「ソファに座って待ってて、すぐ何か作るから」
自宅に二人を招き入れてソファに座らせて言うと二人が手伝うと言ってキッチンに立って居る太宰の横に並ぶ
太宰「大丈夫だよ、私だってやれば出来るんだからね?テレビでも見て待って居給えよ」
苦笑いを浮かべながら太宰が言い二人の頭を軽く撫でて再びソファに座らせてキッチンに戻ると料理を作り始める、太宰が料理を作って居る様子を敦は珍しく思いながら見ており、一方国木田は何処と無く不安気な表情を浮かべて見て居た







短いですが切ります…!(-_-;)

Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.336 )
日時: 2017/03/17 12:44
名前: リリカ

前回の続きから!(-_-)

国木田「……ん…?」
太宰が作った夕飯を食べ終えた後に太宰が風呂から上がった後に入り、敦に上がった事を告げて自室に居る太宰の元へ向かおうとする最中、不意に廊下の角を誰かが曲がった気がして様子を見に行くと裏口が丁度閉まった場面を見た
国木田「……太宰?」
太宰が外に出たのかと思い、裏口の扉を開けて外に出る、外に置いてあったサンダルを履いて辺りを見回す、裏口から出てすぐ目の前は暗い森になっており、太宰の姿は何処にも無く気の所為かと思い室内に戻ろうとする
国木田「………!?」
戻ろうとした瞬間に後ろから体を何者かに掴まれ、もがいて逃げようとするが他にも数人居たのか完全に抑え込まれてしまい、声を出して中に居る太宰達に助けを求めようとするが口を手で塞がれてしまった、諦めずに逃れようとすると服の中に手を入れられながら腕の袖を捲り上げられ露わになった腕に注射器で何かの薬を打たれる、相手の姿は真っ黒い服装で周囲が真っ暗な為に顔までは見えない、薬を打たれながら体を弄られるとあの日の事を思い出してしまい、またあの地獄の様な日々を過ごす事になるのかと思った瞬間に再び抵抗しようとするが投与された薬に微量ながらも睡眠薬が混ぜられて居たのか、体に上手く力が入らず遠退き始める意識の中で黒尽くめの者達に体を持ち上げられて何処かに連れて行かれそうになる
国木田「(助けて……太宰…敦……)」
口に出せない助けの声を身の内で言いながら意識が落ちかける、その瞬間だった、不意にくぐもった銃声が響き国木田を持ち上げて居た者がその場に倒れる、倒れた為に地面に落とされた国木田は意識が戻り顔を見上げて其方を見る、其処に居たのは太宰や敦では無く、性別はおそらく女で年齢は学生ぐらいに見え身長は160前後といった外見だった、片手には銃を持っており銃声がくぐもって居た為にサイレンサーを付けて居る事がわかった、黒尽くめの者達がその女に食いかかって行くが軽々しく避け峰打ちなどをして倒した後に地面に倒れて居る国木田を見てにっこりと微笑む、近寄って来た為に顔が見え、普通の人の目は白目と黒目に別れて居るがその人物は白目の部分が黒く、黒目の部分が真っ赤な目をしており、髪は肩にかかるぐらいの長さで真っ黒な色をして居た、倒れて居る国木田の腕を引いて立ち上がらせると裏口まで連れて行き扉を開けて室内に入れると再びにっこりと笑って扉を閉めようとする、然しその少女の後ろに目を覚ました黒尽くめの者が立っており扉が閉まる直前にその少女に向けてナイフを振り下ろして居た、閉まった扉の前で国木田は暫く固まって居たが、我に返ると裏口の扉を開けて外を見る、然し其処には誰も居なくなっており、国木田は数回頭を横に振り一旦忘れる事にして、乱れた服装のまま太宰が居る部屋へと向かった










切ります…!(・・)

Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.337 )
日時: 2017/03/18 23:55
名前: リリカ

続きから…!(−_−;)

国木田「太宰……」
名前を呼びながら太宰の自室の扉を開けるとベッドに座って居た太宰が此方を向く
太宰「あ、国木田君……ど、どうしたのその格好…!」
部屋の中に入って来た国木田の姿を確認すると慌てた様子で太宰が言い此方に来るように国木田に言い近寄って来たのを確認すると腕を引いて涙目になっている国木田の頭を優しく撫でる
太宰「国木田君、何があったの……?」
頭を撫でながら聞かれ、目に溜まった涙を拭いながら黒尽くめの者達に襲われた事や、あの不思議な少女について話すと少し顔を顰めた太宰が国木田をベッドに座らせて此処に居るようにと言ってから立ち上がり、携帯を持って廊下に出て行った、国木田は太宰に言われた通りベッドに腰掛けたまま太宰が戻って来るのを待って居た

暫くしてから太宰が部屋に戻って来ると国木田の隣に腰掛けて抱き寄せると話を始めた
太宰「今、神凪ちゃんに電話したんだけど、黒尽くめの奴等に感しては向こうで処理をするって、そして国木田君を助けた女の子についてなんだけど敵では無いらしいから安心して大丈夫だって」
国木田「……そうか」
話を聞き終わると国木田が軽く返事を返して黙ってしまう、太宰は黙った国木田の頭を暫く撫でて居たが不意にある事が頭の中を過ぎり抱き寄せていた国木田を見る
太宰「ねぇ国木田君…もしかして、何か薬とか打たれたんじゃ………」
不安気な表情を浮かべながら国木田の顔を除き込んで言うが、途中で言葉が出せなくなる、理由は簡単だった、国木田が太宰の唇に自分の唇を重ねて口を塞いで居たからだった、急な事に驚き太宰は一瞬動けなくなるが国木田の後頭部に手を当てて逃れられないようにしてから舌を差し入れる、舌で口腔内を弄り、舌を絡ませると仕掛けた当の本人は縋るようにして太宰の服を掴んでぴったりとくっついて居た、暫く口を塞いで舌で口腔内を甚振り、国木田の服を掴む力が弱まり始めると漸く口を離した、酸欠で後ろに倒れかけた国木田を支えると、蕩けた瞳で国木田が太宰を見上げて小さな腕を伸ばして緩く首に抱き着く
国木田「だ、ざい…もっと……」
強請るように頭を首元に擦り付けながら国木田が言う、必死に平常心を保って居た太宰だったが国木田の態度と甘えるかのような声にあっさり理性を流されてしまった
太宰「…いいよ、お望み通りにしてあげる」
妖しい笑みを浮かべながら太宰が言い、再び国木田の口を塞いで小さくなった国木田の体を強く抱き締め、彼が根を上げるまで深く口付けをし続けた











一旦切ります!_| ̄|○

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