大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中!
- 日時: 2018/01/13 15:23
- 名前: リリカ
はじめまして!リリカと申します。
今回はじめて小説をこちらのサイトで書かせていただきます。
書く内容は、タイトル通り文ストの国木田君受けが大半の内容になっています。
ちなみに、R18が多くなるかもしれないです(ーー;)
それでもOK!または、どんとこいやぁぁ!(((o(*゚▽゚*)o))) という方、
ゆっくりしていってください!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちなみにリクエスト受け付けています!(=゚ω゚)ノ
( ̄▽ ̄)<追記
閲覧回数10000回突破致しました…!
何時も閲覧してくださって居る皆様、本当にありがとうございます!m(_ _)m
駄文ですが更新していきますのでよければこれからも閲覧していただけると嬉しいです…!(*´∀`)
更に追記致します
この度Twitterを始めました!別名を使って活動しております。名前を改め「雪華」と調べると出て来ると思います。主にオリキャラやアニメキャラの絵を描いて投稿しています、興味がある方は覗いて見てくださいね( ̄▽ ̄)
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- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.202 )
- 日時: 2016/11/12 09:43
- 名前: リリカ
更新遅れてすいません!!前回の続きからです!(ーー;)
「…ぁ、あのっ…」
見惚れたまま動かず居ると弱々しい声で呼び掛けられ、はっとして改めて見ると、怪しんで居るのか少し距離を取っていた
織田「あー…その、俺は何にもしないから警戒しなくても大丈夫だぞ…?」
未だに警戒心を持っている相手に対しそう言うが、余り信用していないようで其処から動こうとしない、一体どうやって此処に連れてこられたか、また何故彼が連れてこられたのか、人質だとしても何故一人だけなのか、他にも色々な人物が居たのでは?などと言う考えが頭の中を巡る
織田「…お前、名前は?」
一先ず名前だけでも聞いておこうと思い聞くと、案の定答えてくれずただ睨み付けられただけに終わった
織田「何故そんなに警戒するんだ」
「……此処はマフィアの基地なんだろ…?」
部屋の窓をちらりと見ながらその人物が言い、織田を見上げる
織田「…まぁ、確かにマフィアだが…」
「…俺を殺すのか」
ポツリと呟かれた言葉に少し驚き思わず相手の方を見ると顔を俯かせながら言う姿が見られた、確かにマフィアに捕まれば生きては帰れないかもしれないが問題は其処ではなかった、何故その歳でマフィアの事を知っているのかが疑問だった、幾ら学生と言えど親からそのような話は聞かないだろうし先ず話される訳が無いと思って居た故にその言葉を聞き少なからず驚いた
織田「マフィアの話…誰から聞いたんだ?」
「…師匠、から…」
何もして来ない為か少し警戒心を解き、織田をちらりと見ながら言うが直ぐにそっぽを向いてしまった
織田「そうか……ん、そう言えばまだ名前言ってなかったな、織田作之助だ、好きな様に呼んでくれ」
「…」
名前を名乗りながら優しく微笑みかけると顔を俯かせながら首を縦に振る姿が見られた
織田「お前は名前教えてくれないのか?」
「…っ」
近寄り頭を撫でると未だ少し警戒していたのか少し睨み付けられるが怖く無いと言う様に頭を撫で続けていると漸く口を開いた
「国木田独歩…」
織田「国木田か、宜しくな?」
小さく呟いた名前を呼びながら頭を撫でると国木田も頷き、口許を緩めて少し笑った
一旦切ります!(−_−#)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.203 )
- 日時: 2016/11/13 13:31
- 名前: 紅葉
こんにちは
はじめまして紅葉です。(くれは)
読ませていただいています。
国木田推しなのでとても喜んでいます
その文才が欲しいです!
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.204 )
- 日時: 2016/11/13 23:50
- 名前: リリカ
紅葉さんコメントありがとうございます!
おぉ!国木田君推しなんですね、同じです!!こんな下手くそな小説で喜んでいただけて嬉しい限りです!俺は文才無いですよ…逆に他の方が羨ましい限りです…!(^_^;)(苦笑
そして今回、国木田君の過去の表現がありますが、俺が考えて作り出した過去なので公式とは異なります、それが苦手な方は回れ右推奨です…!(ーー;)
はい、それでは前回の続きから!(=゚ω゚)
織田「……」
空き部屋で国木田と出会ってから数日後、織田は毎日のように様子を見に行っていた、話す事は学校であった事や稽古の事、後は織田が様子を見に行っている子供達の事、そして織田と同様に様子を見に来ている太宰等の他のマフィアの話等だった、様子を見に行っている最中、織田には気になる事があった、国木田の師匠は敵対している関係でもある武装探偵社の社長でもある人物だった、つまりは国木田も学生と言えど敵な事には変わり無い為に自室で国木田の事について調べていた
織田「国木田独歩…あ、此れか…」
PCの画面を見てそう呟くとそのページを見る
国木田独歩、小さい頃に異能力者というだけで両親から暴行等を受け捨てられ育児施設の様な場所で育てられ、中学生に入ってから暫くして師匠でもある福沢に引き取られ面倒を見られている、偶に過去の事を思い出し過呼吸などになる、異能力名は独歩吟客、手帳サイズの物で見た事がある物ならば何でも具現化出来る異能力
織田「……」
そのページに書いてあった事を見て織田は暫く黙っていた、が不意に扉を叩く音で現実に戻り扉の方を見る
織田「…誰だ?」
太宰「織田作、入っていい?」
織田「太宰か、構わないぞ」
PCの電源を落としながら言い、部屋に入って来た太宰を見る
太宰「何か調べてたの?」
織田「あぁ…大した事じゃない」
太宰「そう?ならいいけど」
曖昧に返事を返すと太宰は怪しむ事も無く雑談を始め、織田はその話をぼんやりと聞いていた
太宰との雑談を終え、国木田が居る部屋へと足を運ぶ、ガチャリと扉を開けて中に入る
織田「…国木田?」
何時もはベッドに座っており、部屋に入ると少し口許を緩めて笑いながら名前を呼ぶ国木田が今日は毛布に包まって壁に背中を預けて蹲っていた
織田「国木田、どうした…!?」
国木田「……おださく…」
近寄り声をかけると国木田が毛布から顔を出して涙目で織田を見上げる、そんな国木田の様子を見て織田が頭を撫でると少し安心するのか国木田が毛布から出て来る
織田「何かあったのか?」
優しく抱き締めながら言うと思い出してしまったのか、織田の肩に顔を埋めながら国木田が声を上げずに泣き出してしまう、そんな様子を見て少し焦り、背中を優しく摩りながら、織田は先程見たページの内容を思い出していた
一旦切ります……!(・・;)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.205 )
- 日時: 2016/11/14 09:55
- 名前: 紅葉
紅葉です!
やはり国木田君受けはいいですね…
過去を題材にした小説は少ないので
嬉しいです♪
織田作には死んでほしくなかったです
リリカさんはアップのスピードが早い
ので毎日見ています。
長文ですみませんでした。
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