大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中!
- 日時: 2018/01/13 15:23
- 名前: リリカ
はじめまして!リリカと申します。
今回はじめて小説をこちらのサイトで書かせていただきます。
書く内容は、タイトル通り文ストの国木田君受けが大半の内容になっています。
ちなみに、R18が多くなるかもしれないです(ーー;)
それでもOK!または、どんとこいやぁぁ!(((o(*゚▽゚*)o))) という方、
ゆっくりしていってください!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちなみにリクエスト受け付けています!(=゚ω゚)ノ
( ̄▽ ̄)<追記
閲覧回数10000回突破致しました…!
何時も閲覧してくださって居る皆様、本当にありがとうございます!m(_ _)m
駄文ですが更新していきますのでよければこれからも閲覧していただけると嬉しいです…!(*´∀`)
更に追記致します
この度Twitterを始めました!別名を使って活動しております。名前を改め「雪華」と調べると出て来ると思います。主にオリキャラやアニメキャラの絵を描いて投稿しています、興味がある方は覗いて見てくださいね( ̄▽ ̄)
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- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.374 )
- 日時: 2017/04/08 07:52
- 名前: リリカ
No.346の続きから始まります!(°▽°)
国木田「……」
不意に目を開けて辺りを見回す、視界に広がるのは空らしきものだった、上体を起こして辺りを確認すると見慣れた街並みが広がって居た、すぐ横を通った車を見て俺は自分が道路の上に寝そべって居た事に気付いた、運良く車が来なかった為に轢かれる事は無かった、立ち上がりもう一度周囲を見た、見慣れた横浜の街、この通りの信号を横断して道を真っ直ぐ行けば探偵社に行ける、不意に先刻まで自分が寝そべって居た道路を見て思わず俺は目を疑った、コンクリートに真っ赤な染みの様なものがあった、鉄臭い匂いが鼻を掠め、自分の後頭部に手を当てて触れて見ると手が真っ赤に染まり、其れが血だという事に気が付いた、可笑しい、何故俺はこんな所に寝て居て挙げ句頭から血を流して居るんだ?頭から血が流れて居るのを認識した途端に身体全体が急激に痛み始めた
国木田「ぐっ……」
思わず近くの電信柱に体を預けて痛みが引くのを待った、シャツの裾を捲り上げて腕などを見ると僅かな擦り傷などがある事に気付く、一体俺の身に何が起こったのか、どれだけ頭を悩ませても明瞭な答えは出ず、俺は一先ず体についた血を流す為に社員寮へと向かった
国木田「はぁ……」
風呂に入り血を流し落とし、血で汚れたスーツは漂白洗剤を入れた水に付けて居る、普段着を箪笥の中から引っ張り出して着替え、ベランダに出て外を見る、社員寮に向かう途中に幾つか可笑しな点に気付いた、先ずは周囲の人々、人というよりか、人の形をした影と言った方が正しいのかもしれないが、不気味に透けており、本来なら体がぶつかる筈の所が、何故かぶつかる度にすり抜けていく、それだけでは無く、街全体も可笑しい、ビルや植物、商店街で売り出して居る物などが全て白黒だ、挙げ句の果ては空まで色が無い、まるで抜け落ちてしまったかの様に
国木田「…一体何が……」
誰に言うでも無く呟いた、此れからどの様な行動を取ればいいのかがわからなくなり始め、一先ず家を出て探偵社へと向かった
探偵社に着き、事務所の中に入って室内を見渡す、やはり此処も白黒だ
国木田「……ん?」
不意に俺の机の上に色が付いた何かが置かれて居る事に気付いて近寄る、其れは俺の手帳だった、手に取り中を開くと見慣れた字で予定がぎっしりと書き込まれており、栞が挟まっていた頁を開いて今日の日付であろう日の予定を見た、確認をして居る最中に事務所の電話が急に鳴り出し、恐る恐る近寄りながら受話器を取る
国木田「もしもし……」
電話に出ると先ず聞こえたのはテレビの砂嵐の画面の様な音だった、切れたのかと思い切ろうとすると、不意に受話器から話し声が聞こえて来る
『…もしもし、探偵社です……え、国木田さんが……!?』
『どうしたの、敦君』
『大変です!国木田さんがトラックに轢かれたって連絡が……!』
聞こえて来たのは聞き慣れた後輩の声と上司の声、思わず俺は受話器を床に落としてしまった、トラックに轢かれた?俺が…?頭を抱えながら必死に抜けた記憶を探る
『……木田君、国木田君っ……!』
探し出した結果、思い出したのは薄れていく意識の中で俺の名前を必死に呼ぶ太宰の姿だった、近くから救急車のサイレンの音も聞こえた気がする
国木田「……」
蘇った記憶に唖然とし力が抜けてその場に座り込む、そうだ、思い出した、俺はいつもの如く探偵社を抜け出してサボって居る太宰を取っ捕まえて探偵社に戻って居る最中、小さな子供が道路に飛び出したのを見て慌てて子供を歩道へと引き戻した、然し俺も戻ろうとした体はバランスを崩してしまい、俺はトラックに轢かれてあっさりと死んでしまった、暫くこの事実を受け入れられずに俺はその場で呆然として居た
切ります…!( ´△`)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.375 )
- 日時: 2017/04/08 09:54
- 名前: 宇宙探偵
、、、本当にパクってません!
頑張ってください!応援してますん!(どっちΣ(゚□゚;))
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.376 )
- 日時: 2017/04/08 12:09
- 名前: リリカ
パクってるなんて思って居ないので大丈夫ですよ! ΣΣ(・ω・´ ;)
応援ありがとうございます!宇宙探偵さんも頑張ってください!応援してます!( ̄^ ̄)ゞ
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.377 )
- 日時: 2017/04/09 02:57
- 名前: リリカ
前回の続きから!(T-T)
太宰「風強いなぁ…」
探偵社までの道を歩きながら私は不意に呟いた、ここ最近妙に風が強い気がする、その内台風でも来るのかな、そんな事を考えて居たら探偵社についた、エレベーターに乗って事務所がある階まで上がって扉を開けて中に入る、事務所には敦君が居て何かを探して居るような動きをして居た
太宰「おはよう敦君、探し物かい?」
敦「あ、太宰さん、おはようございます…実は…」
後ろから呼び掛けて聞くと振り返って敦君が言いづらそうな表情を浮かべてから国木田君の机の方を見た
敦「…此の間、国木田さんの手帳を机の上に置いたじゃ無いですか」
太宰「嗚呼、確かに置いたね…其れがどうかしたの?」
国木田君の遺品という事で手帳を机の上に置いて居た、手帳がどうかしたのかな、敦君の表情から見るにとても深刻そうだ、言いづらそうに口籠って居る敦君をじっと見つめて居ると、言う決心がついたのか敦君が口を開いた
敦「……無くなってるんです」
太宰「………え?」
一瞬敦君の言葉に固まりだいぶ間が空いてから声を出した、無くなった?国木田君の手帳が?たとえ誰かに盗まれたと考えても手帳を盗んで何になるというのか、あの手帳を持ったとしても国木田君みたいに具現化が出来る訳でも無いだろう、そもそも探偵社の人じゃ無いのは充分にわかる、勤めて居る大半の人は国木田君の手帳がどういう物か知って居る、其れにもし盗んで居たとしたらすぐに乱歩さんにバレるだろう、だとしたら誰が?其れとも他の社員の人が机の中などにしまったのか、考えれば考えるだけ思いが浮かび上がる、一体、誰が_____
何度考えても答えは出ずに悩みながら私は手帳があった場所に、手紙を入れた封筒を置いて仕事を始めた
切ります…!(´・_・`)
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