大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中!
- 日時: 2018/01/13 15:23
- 名前: リリカ
はじめまして!リリカと申します。
今回はじめて小説をこちらのサイトで書かせていただきます。
書く内容は、タイトル通り文ストの国木田君受けが大半の内容になっています。
ちなみに、R18が多くなるかもしれないです(ーー;)
それでもOK!または、どんとこいやぁぁ!(((o(*゚▽゚*)o))) という方、
ゆっくりしていってください!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちなみにリクエスト受け付けています!(=゚ω゚)ノ
( ̄▽ ̄)<追記
閲覧回数10000回突破致しました…!
何時も閲覧してくださって居る皆様、本当にありがとうございます!m(_ _)m
駄文ですが更新していきますのでよければこれからも閲覧していただけると嬉しいです…!(*´∀`)
更に追記致します
この度Twitterを始めました!別名を使って活動しております。名前を改め「雪華」と調べると出て来ると思います。主にオリキャラやアニメキャラの絵を描いて投稿しています、興味がある方は覗いて見てくださいね( ̄▽ ̄)
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- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.210 )
- 日時: 2016/11/17 02:12
- 名前: リリカ
ミーちゃんさん、コメントありがとうございます!
喜んでいただけてとても嬉しいです!ぶ、文才なんて無いですよ!?(゚Д゚)
なにわともあれ、リクエストありがとうございました!m(_ _)m
それでは、前回の続きからです(・_・;
太宰「…通り雨、かな…」
急に降り出した雨を見てポツリと呟く、不意にある事を思い出した、待っている人物が来なくなり出したのは今の様な雨が降る日からだった、いつも通りにこの場所で待っていると雨だというのに傘もささずに走って来て、どうかしたのかと呼び掛けると泣きながら抱き着いて来た事があった、何があったのかと聞くと何時もの様に祖母の様子を見に行き、家の中に入ると祖母が何者かに惨殺されていたとの事で、惨殺したであろう犯人に襲われかけている所を偶々通りすがった知り合いの猟師が助けてくれたとの事だった、悪いのは勿論惨殺した犯人なのだが、襲われかけた人物本人が自分がもっと早く行っていれば祖母は助かったのでは無いか、と考えてしまい親達には責任など無いと言われたがその場に居るのが怖くなり雨が降り出したのも気にせず太宰の所まで走って来たとの事だった、今思えば其の日から其の人物は来なくなっていた、恐らく親が危険だから行くなと言い来れなくなってしまったのだろう、あれから何年も経っている為にもう相手は忘れている可能性が高い、だが願うならもう一度会いたいという気持ちが太宰にはあった
太宰「……ん?」
雨宿りをしていると不意に誰かが走る様な音が聞こえ、人里へと続く道を見遣ると誰かが走って来ていた、此方には気付いて居ないらしく木の下に入ると走っていた為か上がった息を沈めるようにして呼吸をしていた、バレ無いようにそっと相手の事を見る、後ろ姿な為に顔は見えないが長く伸びた山吹色の髪を一つに結わえており、灰色のパーカーに長いジーンズのズボンと走っている最中に少し泥がついたのか白いスニーカーを履いていた、自分が来た道から視線を外し、目の前の花畑に向けられぼんやりと其方を見ているようだった、そして何かを小さく呟きながら幹に背中を預けて体育座りの体制になり体を丸めて蹲る
「……何処に行ったんだ…治…」
呟いた言葉を聞いた瞬間に太宰は其の人物の方を見て、ゆっくりと近寄る
「……国木田君?」
蹲る彼を後ろからそっと抱きしめると慌てた様子で彼が振り返った、其の人物は紛れも無く太宰が待ち続けていた人物、国木田だった
一旦切ります…!(^^;;
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.211 )
- 日時: 2016/11/18 01:51
- 名前: リリカ
前回の続きから!(^.^)
太宰「…国木田君、何年ぶりだろうね…」
抱き締めながらそんな事を聞き、優しく頭を撫でると昔のように嬉しそうに目を細めながらおとなしく撫で受けをしていた
太宰「そう言えば……家に帰らなくて大丈夫なのかい?」
不意にある事が頭に疑問として浮かび上がり、頭を撫でながらそう聞くと顔を少し顰めながら国木田が理由を話し始める
凄い短いですが、一旦切ります……!(ー ー;)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.212 )
- 日時: 2016/11/19 13:10
- 名前: リリカ
続きから始まります!(^^;;
国木田が話した理由を聞いて、太宰は思わず頭を撫でていた手を腰にまわして国木田を強く抱き締めた、理由は国木田の話した事が余りにも酷い内容であった為だった、祖母が亡くなってから数日後の事、祖母を惨殺した犯人を見つけ出し捕らえるとその人物は太宰と同じような人狼であり人間に化けて暮らしていたとの事だった、その人物は勿論処刑され犯人が居なくなり一件落着となる筈だった、それから数年後、国木田がいつも通り習い事から帰宅すると処刑された人狼の仲間なのだろう者達が国木田の両親を襲っている最中だった、両親に逃げる様に言われて涙目になりながら逃げる最中、街の人々の悲鳴などが聞こえ、見て見ぬふりをする様にして走り続けて暫くしてから街に戻ると街に居た人々は見るに堪えない姿になっており、家に戻り中を見ると両親は祖母の様に惨殺されていた、街に残って居るのは国木田だけとなっており視界が歪むと同時にその場に倒れ込み、目が覚めても現実が変わる訳では無く相変わらず街は酷い有様で、その場に居ると途轍も無い罪悪感に襲われる為に雨が降り出したのも知らずにこの場所に来て今に至るとの事だった
太宰「……辛かったでしょ…」
抱き締めながらそう言い、慰める様にして再び頭を撫でる
国木田「ん…辛かったけど、治に会えたから大丈夫だ…」
昔と変わらない笑顔でそう言いながら笑い、太宰の腕からするりと抜け出して立ち上がる
太宰「……何処か行くの?」
立ち上がった国木田に合わせて太宰も立ち上がり、幾分か背が高くなった国木田を見下ろしながら聞く
国木田「……奴等の処に行ってくる」
覚悟を決めた様な目で太宰を見上げながら国木田が言うと、太宰が驚いた様な表情をする
太宰「正気かい?君殺されちゃうんだよ…?」
国木田「あぁ…俺の所為で街の皆が死んだ…なら俺も殺された方がいいと思って…」
太宰「駄目」
行こうとする国木田を引き寄せて先程の様に強く抱き締めながら太宰が国木田の言葉を遮断する、そんな太宰を見上げて不思議そうな表情をする国木田に太宰が優しく微笑み返す
国木田「なんで……?」
太宰「駄目だよ…君は私の獲物だから駄目なの!」
見上げる国木田を見て上機嫌気味に太宰が言い、先程よりも強く抱き締めると苦しい、と言う声が聞こえ抱き締める力を弱めて国木田と目を合わせる
太宰「態々殺されに行く必要なんて無いよ、それに私、君が殺されちゃったら殺した奴等の事一生恨むよ、絶対」
国木田「そ、そんなに…?」
太宰「当たり前じゃないか!私は君の事大好きなんだから」
首を傾げて言う彼の額に口付けを落として微笑みながら言うと、それにつられて国木田もふにゃりと笑った
一旦切りますのぜ…!(−_−;)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.213 )
- 日時: 2016/11/19 21:37
- 名前: 霧華
こんばんは!はじめまして、霧華と申します。いつもリリカ様の素敵な文を読ませて頂いてコメントを送りたかったのですが、人見知りなものでなかなか実行に移せず、今回初投稿です。なのでいろいろとおかしなところがあると思います。すみません。それと、重ね重ね申し訳ないのですが、リクエストさせてもらってもよろしいでしょうか?無理でしたらスルーして下さって結構です。 最後に_ 堅苦しい文でごめんなさい(_ _)太国も中国も梶国もどれもドキドキして大好きなお話です!!!これからも頑張って下さい!応援してます! 長文失礼しました。
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