大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中!
- 日時: 2018/01/13 15:23
- 名前: リリカ
はじめまして!リリカと申します。
今回はじめて小説をこちらのサイトで書かせていただきます。
書く内容は、タイトル通り文ストの国木田君受けが大半の内容になっています。
ちなみに、R18が多くなるかもしれないです(ーー;)
それでもOK!または、どんとこいやぁぁ!(((o(*゚▽゚*)o))) という方、
ゆっくりしていってください!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちなみにリクエスト受け付けています!(=゚ω゚)ノ
( ̄▽ ̄)<追記
閲覧回数10000回突破致しました…!
何時も閲覧してくださって居る皆様、本当にありがとうございます!m(_ _)m
駄文ですが更新していきますのでよければこれからも閲覧していただけると嬉しいです…!(*´∀`)
更に追記致します
この度Twitterを始めました!別名を使って活動しております。名前を改め「雪華」と調べると出て来ると思います。主にオリキャラやアニメキャラの絵を描いて投稿しています、興味がある方は覗いて見てくださいね( ̄▽ ̄)
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- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.378 )
- 日時: 2017/04/10 01:05
- 名前: リリカ
続きから!o(^_^)o
国木田「……暇だな」
社員寮の自室に寝転びながら誰に言うでも無く呟く、時計を見て時刻を確認しようにも何処の時計も針が止まって居て時刻が全くわからない、眠くなったら寝て、再び起きたら街を見て回るというのを繰り返して居る、死んで居る為か腹は減らない、唯毎回外を見て回って寮に戻り部屋に入った瞬間に視界が真っ暗になり強制的に意識が閉ざされる、自分から眠りに就く時とは違ってその度に嫌な夢を見る、夢の中で毎回俺は先も見えない真っ暗な場所を何かから逃げるようにして走って居る、最終的には後ろから伸びて来た無数の真っ白い手に捕まり後ろに引っ張られ絶叫を上げて目覚める、最悪な目覚めと言っても過言では無い、途方も無く苦しいが毎回暇になると自然と探偵社に向かって居る、今日も探偵社に向かい事務所に入り自席を見る、机の上には封筒が置いてあり開いて中を見ると俺宛の手紙だった、送り主は太宰、内容は探偵社であった事や、日常的にあった事などが書かれて居た、手紙を読み終わり封筒にしまって手に持って寮に帰るために事務所を出る、階段を降りて居る最中だった、寮について無いうちに目の前が真っ暗になりバランスを崩して階段から落下した、痛みは無く血も流れない、意識が閉ざされてまたあの夢を見るのかと考えた瞬間に恐怖心が強くなった
国木田「…助けて、くれ…だ、ざい………」
薄れていく意識の中、呼んだとしても全く意味が無いのを承知の上で手紙の送り主の名前を呼んで俺は意識を手放した、意識を手放す寸前、階段の下から黒いローブを着た誰かが俺を見て何かを言って居るような気がしたが上手く聞き取る事が出来なかった
一旦切ります!(ノД`)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.379 )
- 日時: 2017/04/11 15:55
- 名前: リリカ
続きから!(*´∀`)
太宰「…今日は雨、か…」
いつものように目を覚まして寮のベランダを開けて外を見て呟く、ここ最近晴れがかなり続いて居たから久しぶりの雨で気分が下がった気がする、それ以前に昨日起こった事で既に気分が下がって居たのに更に下がって気力が無くなる、寝間着の状態で薄着だからか少し風が吹いて肌に当たるだけでも寒く感じる
太宰「お墓…行かないと」
天気が悪くて気力が無くても国木田君のお墓には行かないと、今日は非番だからたくさん話が出来る筈、着替えて御供え用のお花を買って行かないと
「今あの場所に行くのはオススメしないケドナァ」
不意に後ろから声が聞こえて私は慌てて振り返った、先程まで其処には誰も居なかった筈、其処には黒いローブを着た誰かが居た、然し私はその姿に見覚えがあった、あの日、街で見かけた人物と似て居て、声からして女性だという事が読み取れた
太宰「……貴女は誰ですか?いつから其処に…」
「大した者じゃ無いケド…マァ、いわば死神ってやつダネ」
太宰「死神…」
「そ、信じるかはアナタ次第だけどネ」
太宰「はぁ……其れで、死神さんは私に何か用事でも?」
ベランダの窓を締めながら聞くと死神さんはローブの中から黒い紙を取り出してその紙をじっと見つめながら口を開いた
切ります…!(_ _).。o○
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.380 )
- 日時: 2017/04/12 22:49
- 名前: リリカ
続きから…!( ゚д゚)
「…此れ、ある人ノ死亡確認書なんだケド…誰のだかわかる?」
死神さんが取り出した黒い紙をひらひらと揺らしながら私に問う、死んだ原因や理由、後は死んだ本人の写真が貼ってあった、見覚えのある顔に私は思わず何回も目を擦って確認した
太宰「……国木田君…」
掠れた声で名前を呼ぶと死神さんが正解、と呟いてベランダの柵に腰掛けて此方を見た
「気になるでしょ、何故ワタシが此れを持って居るのか」
太宰「…確かに気になるけど、聞いても答えてくれないよね?」
「イヤイヤ、答えなかったら聞かないからネ?」
疑いながら聞くと死神さんが呆れたような声で言い、その紙をしまうと私の目の前まで来る、近付いてもやはり顔は見えなく、覗く事すら出来ない
「ワタシはアナタの気持ちを聞きに来たの、アナタが彼の事をどう思って居るのか…答えて欲しいノ」
太宰「聞いてどうするんです?」
「彼は今、生死の境界線を彷徨って居るノ…アナタの気持ちと彼の気持ちが同じなら、彼を此方に戻す事が出来る」
太宰「……そんな事して大丈夫なんですか?」
「大丈夫、まだ見張りにこの紙を見せて無いから…ねェ、アナタの気持ちを教えて?」
近寄って来た死神さんを見つめながら決心をして、私は国木田君に対する思いを話した、話し終わると死神さんは了解、と言って指を鳴らした、直後強風が吹いて目を瞑り、開けて目の前を見ると既に其処には誰も居なかった
切ります!(´ω`)
- Re: 文スト詰め、主に国木田君受け((リク募集中! ( No.381 )
- 日時: 2017/04/15 02:03
- 名前: リリカ
続きから…!((((;゚Д゚)))))))
国木田「……」
目が覚めて上体を起こして辺りを見る、見慣れた畳の部屋、社員寮の自室だという事がわかった、意識が無くなる前に俺は探偵社に居たはず、覚えているのは手紙を読み終えて寮に戻ろうとして階段を下りて居る最中に落下した所迄だ、どうやって此処まで戻って来たのかがわからない
国木田「…誰か居るのか?」
不意に何かの気配を感じて警戒しながら呟く
「流石、気配を消して居ても気付くんだねェ」
後ろから声が聞こえて其方を向く、其処には黒いローブを着た人物が立っており、声から察するに女性だという事がわかった
国木田「…いつから其処に…」
「そんなに警戒しなくていいヨ、ワタシはアナタに危害を加える事しないから」
そう言いながら目の前の人物が近寄って来る、深くフードを被って居るからか相手の顔は見えなかった、唯一見えるのは口の部分だけだ
国木田「お前は…一体誰だ…」
「んー、あんまり信じられないかもしれないケド…死神だよ」
見上げながら聞くと、想定外の答えが返って来て思わず固まって居ると、目の前の死神が苦笑いを浮かべたのが見えた
短いかもしれませんが切ります…!(; ̄ェ ̄)
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